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別荘での忘年会5

2013.12.25 (Wed)

「どっちが、大きい?」
ばかぁ、なんで、そんなこと聞くの。
「Tのが、太いっていってごらん」
やだ、なんで、そんなこと言わせるの。
そう、思いながらも、朦朧とした私、どうかしていたんでしょうね。
「パパ、ごめんなさい、Tさんのほうが大きい」
掠れた声で、応えると、左右の手のひらを握り締めたのでした。

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ザッと、音を立てて、主人が立ち上がりました。
「中で出してもかまわないよ。大丈夫な日だから」
私が聞きたくないことを言いながら、主人が脱衣場にその背中を消す前に、
Tさん、私の裸の身体を、自分の腰の上に強引に抱き寄せると、
自分の唇を寄せてきたのです。
だめ、それだけは、嫌。
愛してはいないのに、今身体を繋げ合うとしても、
唇だけは、パパのものだけでいたかったのでしょう。

Tさんの大きなものの先が、
私の、秘唇に下からあてがわれ、僅かに押し開こうとしました。

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とうとう、私の身体はTさんのものに、なるのかしら。
そして、Tさんの温かいものが、身体の奥に注ぎ込まれるのかしら。
熟れ始めた自分の身体が、
Tさんのものを迎え入れたらどうなるのかわかっていました。

恐ろしいような瞬間を迎える寸前だというのに、
私の身体は、
Tさんと自分の性器を繋げるための準備を、正直に始めていたのです。
身体の奥から、Tさんのものを迎えるための透明な愛液が、
新たに湧き上がったのが分かりました。
これまでに経験のないような異常な高まりの中で、
彼の求めるがままに、
自分の身体を委ねることを承知した私は、
観念したように、Tさんの肩に、顔を預けたのでした。

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