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披露宴の夜5

2016.04.21 (Thu)


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若く、固く、そして、太い彼のもので、突かれ続けられ、
気持ちとは裏腹に、燃え上がる様に熱くした私の身体、
その動きに正直に反応していたんです。

自分ではどうしようもない、恥ずかしい喘ぎ声を聞かれるのが嫌で、
ぶつけるように、彼のくちびる求めると、
言われもしないのに、
お互い舌、絡ませあい、そして、唾液を飲み下しました。

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意識が朦朧として、
ただ、自分の肉欲の求めるがままに、
彼から身体の奥を突かれ続けられるがままに、
自分を委ねてしまっていたのです。

「すごい締まるんだぁ、あぁ、もう、無理!」
それまで、ゆっくりと私の身体の中を楽しんでいたと思えた彼。
急に慌てだすと、突き入れるように、腰の動き、激しくしたのでした。

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「駄目よ、放して。もう、かんにんして」
涙声で、そう、言ったのに、
彼、私の肩、がっちりと抱きしめて、
逞しい腰で、もう一度、私の太ももを押し開き直すと、
上から付き落ちるように、突き入れだしたんです。

彼が、どうしたいのか、主人との営みの経験でわかっています。
男の人のたいせつな印である、若くて粘り気のあるあの白い液を、
今日始めて会ったばっかりの人妻である私の身体の奥に、
注ぎ込もうとしているんです。

「お願い、かんにんして、夫がいるの!」
そう、叫ぶように言ったのに、
逆に、その声に誘われるようにして、彼のもの、
それまで以上に、私の身体の奥で、更に、太く、熱くなったのでした。

「あぁ、今!」
「嫌ぁ、駄目!」

がっちりと、抱き締められて、身動きできない私、そう、叫ぶしかなくて、
ぐぐぐって、彼の腰、さらに強く押し付けられると、
身体の一番奥、とうとう、彼の温かいもので、満たされ出したこと、分かったのです。

そして、そのことが、感じられたと同時に、
思いもよらず、自分の腰、擦り付けるように、嫌らしく動き続け、
私、目も眩むような悦びの頂に、昇り詰めていったのでした。

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