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京都の夜景2

2013.12.30 (Mon)


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「ここで、抱かれたんだね」って主人、
私をストールごと抱きしめると、
前開きから手を入れて、下着の前のホックを上手に外しました。
夜目にも白く光るような乳房が、こぼれるように現れました。
「駄目よ、こんなところで」
膝を折って、乳首を吸ってきた主人を慌てて止めようとしましたが、
「こんなところで、抱かれたんだろう」って。
薄暗がりの闇の中で、二人の影が重なりあっていたのだと思います。
でも、誰かに見られたらたいへんだわ。
だって、近くのビルには、まだ明かりの点いた窓も見えるんですもの。
乳房を伝って全身に広がり始めた甘い快感を振り払うようにして、
「お部屋に戻りましょう」と、言ったんですが、
その時にはもう、膝のところまで、下着を脱がされていました。
そして、私に手すりを摑まらせ、まだ、潤いの不足していた秘唇に、
熱く固くなった、おっきな自分のものを押し付けてきた主人、
息を荒くしながら、そして、とうとう、乱暴に身体を繋いできたのです。
痛みさえ感じた気がしましたが、
暗がりの闇の中で、
動物たちのように後ろから、主人のものを受け入れたのでした。
私は身体を仰け反らせながら、
それでも、できるだけ奥まで主人のものが入ってこられるように、
知らないうちに腰の高さを調整していたように思えます。
主人が満足してくれるように、妻として、女として、
懸命に努めたかったのでしょうね。

「M先生の代わりに、中にいっぱい出してあげるから
 M先生のものだと思って、感じるんだよ」
その言葉を聞いた途端に、
身体の奥に新しい愛液が溢れたような気がして、
主人のもの、きっと締め付けていたと思います。
そして、私の身体を貫き揺さぶる男の人のものが、
まぎれもなくM先生のもののように、感じ始めていたのでした。

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「あなたの子どもが産みたい」
そう言って、M先生を困らせたことがありました。
まだ、20歳になったばかりだったのに、
M先生によって、性欲に翻弄される女にされた時期だったのです。
松江に二人で旅行に行った数日の間、
大丈夫な時だからと嘘をついて、
どうしても欲しかった先生の精液を、
そのまま身体の奥に出してもらったことがありました。
けれど、本当は、赤ちゃんのできる時期だったのです。
暫くして、妊娠していないことが分かった時、
悲しくて涙を流しました。
今になって思えば、どうして、そんなことをしたんだろうって不思議ですが、
その時はわたしなりに、M先生への恋に一生懸命だったのだと、
今は自分を納得させるしかありません。

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冴えた月光に照らされながら、長い時間、主人は愛してくれました。
口に手をあてて我慢していたあえぎ声が漏れることも、
もう、どうしようもなくなってきたのです。
主人にゆっくりと突かれながら、こころはM先生の胸の中に抱かれていました。
「順子は素敵になったんだね」
そんなM先生の声が聞こえたように思えた瞬間、
こころの中で、
「先生」って、叫びながら、
自分から主人に激しく腰をぶつけると、
とうとう、絞り出すような声を出して、
がくがくって身体を震わせながら登り詰めていたのでした。
その声に釣られるようにして、男の人のものが、私の奥で大きく膨らみ、
そして、射精を始めたのがわかりました。
今だけは、懐かしいM先生の精液としての温かいものが、
身体の一番奥に広がり始めたのです。

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パパが私の腰から、大事そうに両手を離すと、
私は力が入らない膝を折って思わず腰を下ろしました。
高いハイヒールのため、開いてしまった太股の間に垣間見える秘唇が、
濡れた口を僅かに開いて、
そこから、たった今主人のものから出されたばかりの、
驚く程の量の白い精液が、ゆっくりと伝い流れ落ちるのがわかりました。
「私へのプレゼントは、パパからのこの大切な精液だったのね。
 でも、ありがとう、ママはとっても、幸せです
 メリークリスマス。来年も、沢山ちょうだいね」

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