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初めての混浴2

2013.10.31 (Thu)

初めての混浴を経験した私。
ちょっと、どきどきの時間でした。
けれど、その刺激のお蔭で、
夕食までの時間はしっかりと主人に可愛がってもらって、
ふふ、幸せ。

長距離の運転と、温泉と、夕食のとき飲んだ日本酒と、
それと、私との営みの疲れからでしょうか、
主人は9時過ぎには、ご就寝。

ということで、これから書くことは、主人は知らない出来事。

私は、娘たちへのお土産を探しに、ホテルの売店に来ていました。
あら、美味しそうなのがたくさんあるわ。

無題

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きっと、私は嬉しそうな顔をして、お菓子を見ていたのでしょう。
突然、「先程は、ありがとうございました。」
と、低い声が耳元で響きました。

混浴でご一緒した、旦那様でした。
奥様はいらっしゃらなくて、おひとりの様子。
ちょっと驚いた私は、浴衣の胸元を重ね直しました。
だってさっきまで、
小さなタオルでは隠しきれなかった乳房と裸体を、
しっかりと見られていたからです。

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暫く談笑した後、
「家内が寝てしまったので、
10時過ぎに、さっきの温泉に入りに行くつもりです。
 奥様もご一緒にいかがですか。」
との、思いもよらぬお誘い。
私はなぜだか断ることもしないで、
微笑みだけを返していました。

先方の奥様と私の主人がいない温泉に、
この旦那様と二人だけで浸かることがどうゆうことなのか、
私は少し混乱していたのでしょう。

部屋に戻ると、先程と同じように、
主人はのんびりと寝ていました。
時計の針ばかり気にしていた私ですが、
湯殿にいるだろう先程の旦那様のことが思われました。

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誘われたままにお風呂に行っても、
もしかしたら、彼はいないで私だけかもしれないし、
彼がいたとしても、何をお話すればいいのか、
そして、どんな時間が流れるのか。

一度だけ、ソファーから立ち上がって、
バスタオルに手を伸ばしたものの、
結局、私が部屋を出ることはありませんでした。

これって、何もなかったから書けるんですよ。
でも、数日中にこのブログを読んだ主人は、
きっと初めて、あの夜のことを知るんですね。
なんて言うか、ふふ、楽しみにしています。

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