2ntブログ
04月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫06月

立山への旅7

2015.05.28 (Thu)


img19.jpg


さっき、バスに乗った後、
本当は、コートの下で、先生の手、私の膝に置かれただけだったのに、
そんな、恥ずかしいこと、いろいろと妄想させられてたんですね。

01668.jpg



室堂までの山道、標高が上がると、両側には残雪があり、
その間に、少し早い新緑が見えていました。
なんだか、空気がすごく澄んでいる気がして、
そんなふうなこと、想像してしまって熱くなってしまった私の身体を、
少しだけは、冷ましてくれたような気がしました、

Dsc_5252_m.jpg


今回の旅行で、一番楽しみしていた室堂の大谷ワオーク。
高さ20m以上はある、雪の壁の中を歩きます。
ここまで一時間近くのバスの中、
夫婦だってしないような、恥ずかしいこと思っていた私、
すっかり、潤んでしまった身体を感じていました。

images (1)


バスから降りると、まぁ、すごいわ。
両側に迫る驚くような深い積雪の中に、舗装道路が整備されていて、
ここでしか見られない、素晴らしい感動でした。

web_ImageView3.jpg


少し前を歩いていたパパたち、
右手でその壁を指差しながら、左手は、しっかりと奥様の腰を抱き寄せてました。
もぉ、駄目でしょ、あなたの奥様は私なのに。
けど、私たちも、同じように、身体を寄せ合いながらの散策だったし、
バスの中で、太股に手を置かれただけだったのに、やっぱり親密になってたからでしょうね、
「寒いね」って、先生が、後ろから両手を前に回して抱き寄せてくれた時も、
嫌がりもしないで、笑いながら、応じてたんです。
傍目には、それぞれが、仲の良い本当の夫婦みたいに見えたでしょうね。

871ddc1595fca8def8b80bc65fcbb88d.jpg

立山自然保護センターや、除雪車の「熊太郎」などを見学。
それから、昔、登ったことのある立山連峰を一望できるパノラマロードも、感激しました。
一緒だったのはパパじゃなくて、素敵な先生だったけど、
あぁ、いい思い出ができたわ。

img_1.jpg


室堂から大観峰へはトンネルの中を走るトロリーバス。
観光の人、多かったど、幸い座れました。
って、10分足らずで、眺めもトンネルの中ですから、当然、なし。
電気で走るバスっていうのが、本当に珍しいですよね。

img-sec3-1.jpg


この後は、立山ロープ―ウエイや黒部ケーブルカーを乗り継いで、黒部ダム到着。
映画にもなったって書いてあった黒部ダム、残念ながら放水は見学できませんでしたが、
そのスケールの大きさに、びっくりしました。

いろんな乗り物に乗って、いろんなとこ見学して、砺波名物のお弁当食べて、
そして、先生との、密度の濃い時間を過ごし、
たくさんの思い出が出来た、充実した旅行2日目でしたよ。

images (1)


関連記事
16:35  |  「順子の日記」  |  Trackback(0)  |  Comment(4)
 | HOME |  NEXT