2ntブログ
02月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫04月

午後のまどろみ

2021.06.07 (Mon)


00547.jpg

たわわな胸の膨らみの向こう側に、淡い恥毛と開かれた白い太ももが見え、
下着はだらしなく、片方の足に引っかかっていました。
ひどく恥ずかしい夢を見ていたようで、薄っすらとまぶたを開いたんですが、
ぴちゃぴちゃと、猫がお水を飲んでいるような微かな音が聞こえて、
それが、自分の驚くほど濡れてしまっていた、
秘唇からだと気づくまで、いくらも、かかりませんでしたよ。

「きゃぁ、徹君」
「おばさん、ごめん」
「駄目よ、何してるの」
「好きにさせて」
「あぁん」

私の母校の系列校でもある京都の大学に行っている、隣の家の徹君。
春休みに帰って来てるって、二三日前、仲良くしてる徹君のママが、
お土産だって、私には懐かしい豆大福を持ってきてくれてはいたんですが。

徹君の髪を押し戻すようにしたんですけど、
その時には、彼の舌先、私の女溝を押し開いて、奥にまで、差し入れられ、
思いもよらず、甘い声をあげて、仰け反った私の身体に、
徹君、何も身に着けていない、裸の逞しい腰、押し付けてきたんです。

「駄目でしょ」
「お願い、すぐに済ますから」
「何 言ってるの、こんなこと、できるわけないでしょ」

でも、彼の重たい身体が被さってくると、
荒い息を聞かせられながら、強い力で羽交い絞めにされ、
ぶつけてくるように、くちびるを重ねてこようとしてきましたが、
もちろん、私、顔を振って、しっかりとくちびるを閉じて、拒んだんです。

furo_agari_4991-209s.jpg

「徹君、ほらっ、落ち着いて」
「寝てるおばさんのこと見たら、急に、堪らなくなって」
「ごめんね、私がいけなかったのね、だらしないところ、見せちゃったから」
「そんなことない、ねぇ、いいでしょ」
「馬鹿ぁ、そんなことできないこと、わかるでしょ」

そう言い聞かせようとしたけど、
太ももに触れている、驚くほど熱い彼の男の人のものを感じ、
治めてくれること、とても、できるとは思えませんでした。
しょうがないわ、若い男の子って、溜まっちゃうと、見境がなくなっちゃうんだから。

「出してあげるから、ねっ、手で出してあげるから」
「えっ」
「いいでしょ、それで、落ち着くから」

自分でも、思いもしなかった言葉ではありましたが、
女として、どうすれば、男の人に喜んでもらえるかは、
人妻の、そして、これまで、何人もの夫ではない男の人と身体を重ねあった私には、
よくわかっているつもりでした。
出しちゃったら、落ち着いてくれるだろうし、
それに、きっと、女の人との経験の浅いだろう徹君、
きっと、すぐに済ませてくれるわ。

kuriyama_rio_10173-012s.jpg


とにかく、このまま、徹君の情熱のままに、
彼の男の人のもので、二人の身体、繋ぎあうことだけは避けたかったのです。
このまま、強引に彼のもの、入れられたら、
それって、人妻として、許されないことですよね。
求めもしない女の人の中に、強引に自分のものをこじ入れて、
そして、欲望のおもむくがままに、熱い男の人のしるしを注ぎ入れる、
そんなこと、徹君にしてほしくなかったんです。

「おばさん、お願い。お口で」

そう言いましたが、私、微笑みながら、髪を揺らしました。
彼にしては、ひどく残念だったでしょうけど、
人妻の私が、夫ではない男の人のもの、お口に含んで、
くちびるをすぼめて、そして、舌先を絡めて、
彼の大切な精液、吸いだしてあげること、
それは、もちろん、できないことだったのでした。

お口を使うまでもなく、驚くほど、固く、長い彼の男の人のもの、
いつの間にか、ひどく、喘ぎ声を漏らしだしていた私が、
手のひらに包んで動かしてあげ、
熱く、膨れ上がった先の方、指先で擦すると、
彼が曇った唸り声を漏らしながら、
私の細い指の間から、幾筋もの精液を漏らし流すまで、
案の定、幾らも掛からなかったんです。

こころの中に、霧がかかったように、朧げな眼差しだったと思います。
そして、その時になって、気が付いたんです。
さっき、徹君に、嫌らしく舐めあげられていた自分の秘唇から、
新しい蜜、ねっとりと滲み流れようとしていることに。

そんな私に気が付いたのか、
彼に、ゆっくりと押されると、そのまま、ソファーに寝かせつけられました。
そして、その先から、まだ、名残りの精液、滴らせている、
いくらも硬さを失っていない彼の男の人のものの太い先が、
愛液で濡れて、もしかしたら、開きさえしていただろう秘唇を、
ゆっくりと、押し開きだしていたのです。

wakazuma_5762-108s.jpg


どれだけ、身体の奥を突かれ続けられ、揺らし続けられたのか、わかりません。
徹君の男の人のもの、急に太くなって、脈打ち始めました。
それに、上手に合わせるように、私、強烈なアクメに昇りつめ、
さっきは拒んだ彼のくちびるに、思わず、むしゃぶりついてたんです。

朦朧とした私を座らせると、徹君、私の前に立ち髪に手を当てました。
彼の望んむことを察した私、
その先から、だらだらと、精液を滴らせている男の人のもの、
ためらうこともなく、彼の唾液をすすり飲んでいた口を開くと、
できるだけ深く、のどの奥にまで含み、吸いたてたんです。
髪を揺らし、舌を絡めると、時折、ビクッ ビクッって、脈打ち、
名残りの塊のような精液、お口の中に流れ出ると、
私、彼の眼を見上げながら、ゴクリって、のどを鳴らしながら、飲み下したのでした。

kujo_10179-011s.jpg


「おばさん」

えっ、慌てて起き上がり、ソファーに座り直しました。

「おばさん、回覧板、持ってきたよ」
「えっ、あぁ、徹君、ありがとう。おばさん、うたた寝してたわ」
「じゃぁね」
「うん、この間、豆大福、ありがとう。美味しかったよ」

そう言いながら、私、庭先から、自分の家へ帰る、彼の後ろ姿、見送っていたんです。
やだぁ、私、こころにも留めていなかった、徹君との恥ずかしい夢見てたんですね。
でも、すぐに気が付いていたんです。
自分の身体が熱く火照って、男の人を求める蜜液が、ゆっくりと秘唇を滲ませていることに。

実は、コメントの欄に、

「今夜は、主人はお友達と飲みに出かけています。こんな時に、心配ですよね。
ということで、私一人で、BSNHKの「美の壺」見てますよ、草刈さんが素敵です」と、

そう、書いたところ、
お返事の中のひとつに、

「今夜、順子はひとりだから、襲うなら今だ」などと考える男がいるかもしれないから、
気をつけてください、そう書いていただいたのがありました。

徹君に襲われたわけではありませんが、そんなコメントがこころの中にあって、
のんびりした午後のリビングで、書いたような夢をみてしまったのでしょうね。
恥ずかしいです。

徹君との「近所付き合い 2」はこちらから どうぞ

 

関連記事
18:49  |  「順子の日記」  |  Trackback(0)  |  Comment(2)

Comment

まさしく白昼夢ですね

順子さん、こんばんわ楽太郎です。
まずは、二度目のお勤めに書かれていたご主人の元気の無さが心配ですね。もしかすると順子さんが気付いている他に愛している女性に精魂尽き果てるぐらい吸い取られたとか??
健康診断も問題ないのであれば、糖尿病が心配ですよね。そうそうご主人の年齢から仮に発毛効果のある薬系を使用されていたら?性欲減退するかもですよ。私も経験ありますが、体調は悪くなく(もちろん糖尿病含めて)倦怠感が少しあるぐらいで、なぜか?性欲がわかない時がありましたよ。あれ?これってもしかするとコロナ陽性かも??ご主人にPCR検査も進められた方が良いかもですね。
徹君は夢で良い仕事しましたね。
優しい順子さんは可愛い彼にレイプまがいの経験をさせることなく、卑陰から溢れる蜜を気付かせ、誘っている様は経験豊富な人妻のなせるワザですね。
淫夢は心寂しい時、そうた君への思念なのかもしれませんね。
二度目のお勤めのハプニング楽しみにしてますね。
楽太郎 |  2021.06.09(水) 18:39 | URL |  【編集】

淫夢は心寂しい時、そうた君への思念

楽太郎さん、こんにちは。
コメント、いつも、ありがとうございます。

えぇ、主人のこと、心配してます。
楽太郎さんから言ってもらうような、糖尿病とか発毛剤、
コロナなどは関係はないようなんですけど。

主人からいつも言われているように、
短いスカートを履いて、精のつくものを食べてもらってるんですけどね。
私と私の身体に、興味がなくなったわけではないようでもあるんですけど。

徹君は、娘たちが小さい時からの知っているんですけど、
今流行りの細面で、素敵な青年になりましたね。
本当に、私と間違いがおこるかもしれませんね。

「淫夢は心寂しい時、そうた君への思念」
って、楽太郎さんに言われて、はっとしました。
もう、とっくの昔に、
こころから消えていたのだと思っていたそうた君のこと、
自分では気づかないところにそうた君、
今もいるのかもしれませんね。

コメント、ありがとうございました。
また、お願いしますね。
順子 |  2021.06.10(木) 15:31 | URL |  【編集】

コメントを投稿する

Url
Comment
Pass  編集・削除するのに必要
Secret  管理者だけにコメントを表示  (非公開コメント投稿可能)
 

▲PageTop

Trackback

この記事のトラックバックURL

→http://jo6ehm.blog.2nt.com/tb.php/641-046bdac3

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事へのトラックバック

▲PageTop

 | HOME |