ホームステイ
2015.03.28 (Sat)
サッカーのこと、よくわからないけど、
新年早々、地元高校のサッカー部が、全国大会で初優勝して、
嬉しかったです。
知っている方の、息子さんも出場していて、
家族で喜んで見てました。
優勝パレードや、駅前に祝賀記念の搭も立てられ、
県民、皆でお祝いしましたよ。
また、来年も頑張ってくださいね。
皆さんも、そうだろうと思いますが、
高校時代、楽しかったですよね。
親元を離れて、叔父さんのところから学校に通った3年間、
仲の良かった友人たちとの語らい、部活動、そして、ボーイフレンドとの危ない時間。
今でも思い出すと、なんだか、こぼれるような笑顔の自分に気付くんです。
いろいろなことがありましたが、
その中で、2年の時に行ったイギリス、モーバンカレッジでの英語研修も、
深い思い出として記憶に残ってます。
大学進学後は、日本の文学や歴史の勉強をしたかった私にとって、
英語に対しては、それほど強い興味もなく成績もそれなりでしたが、
親からの勧めと、親しい友人も参加するとのことだったんで、行くことにしたんです。
ホームステイ先は、銀行に勤めるお父さんと、お母さん、
二人とも映画スターみたいに美男、美女で驚きました。
それに、期間中、私のお世話をしてくれるクラスメイトのジュデイ、そして、弟のマーク。
古いけど、伝統を感じる一戸建て、
二階にある六畳ほどのフローリングの部屋を、用意してくれてました。
英語研修の一週間目を、友達の助けもあって何とか過ごした私。
ウイークエンドの土曜日の朝、ゆっくりと目を覚ましました。
ご夫婦は御用があって早めに出発、ジュデイも、部活動でいなかったこともあり、
私、レースのカーテン越しの朝陽に包まれて、
そのまま、まどろんでたんですけど、
なぜだか、急に、日本にいるボーイフレンドのこと、思い出したんです。
「せっかくの夏休みなのに、順ちゃんと遊べないのか」
そういうと、高校生にしては豊かな私の乳房、ゆっくり揉んでくれたんです。
「ごめんなさい、お土産、沢山買って来るから」
「お土産はいいから、帰ってきたら、いいでしょ」
「何?」
「順ちゃんの処女」
「ばかぁ、駄目だって」
「こんなことばっかりじゃ、堪んないよ」
「だって」
「早く、順子ちゃんの中に、入りたいって。ほら!」
そう言うと、
私の細い指、おっきくしてた自分のものに巻き付かせたのでした。
中学校時代から、ちょっと、危ないことってありましたが、
結局、男性を知らないままに、高校時代を過ごしてたんです。
系列高校の同じような部活動の友人、時夫君と付き合い始めて、
数か月経ったころのことでした。
日本に帰ったら、こんどは、やっぱり、時夫君のもの、入れられちゃうのかなぁ、
始めて、彼の男の人のもの、身体に迎えるのかなぁ、って、
遠い日本にいる彼の顔、思い出しているうちに、
やだぁ、堪らなくなっちゃったわ、これって、ホームシックの一種かしら。
私、そっとパジャマの胸元を開くとブラの前ホック外し、
左手を右の胸にゆっくりと被せ、そして、右手を下着の中に忍びこませました。
「ごめんね、時夫君。帰ったら、あげちゃうかも」
そう、心の中で彼に話しながら、ゆっくりと、それぞれの手を動かしたんです。
淡い快感が、全身を包み始め、思い出された、彼の、懐かしい笑顔が微笑んできます。
慣れた指の動きのお陰で、私の女の身体が求めている頂に、
少しずつ、向かい始めた時でした。
その時、軽いノックが聞こえたんです。
「お姉ちゃん、朝ごはん、一緒に食べようって言ったでしょ」
そう言いながら、マーク、私のベッドにもぐり込んできたんです。
悦びの頂に向かって、身体を熱くしていた私、
慌てて枕元に置いていた観光パンフレットを手にしたんですが、
「今日は、どこ行くの? ハンバーガーの美味しいお店、ほら、ここだよ」
ベッドの上、二人で街の観光案内のパンフレット、見上げたのでした。
やだ、胸元開いてるの、分かっちゃうわ。
そんな、私の心配通り、マーク、私の胸元に手を被せてきたんです。
「お姉ちゃん、おっぱい、おっきいんだね」
下着を外してしまっていた胸、彼の手の平が被い、ゆっくりと揉み始めたんです。
「友達が言ったんだ、日本人の女の人の裸って、どんなか見てきてって」
「あん!」
彼の指に乳首摘ままれ、私、甘い声、上げてしまってました。