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別荘での忘年会6

2013.12.27 (Fri)


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その時、脱衣場の方で、女性たちの声が聞こえました。
その声に、目を覚ましたように気を取り戻した私は、
それまで、自分の乳房を楽しんでいたTさんの両手を慌てて振り払うと、
身体を離し、立ち上がったのです。
幸いなことに、間一髪で、
私は、Tさんのものになることから、逃げ果せました。
そして、バスタオルを身体に巻いて入ってきた桐子や葵たちと、
入れ替わるようにして、浴室から出て行ったのです。

部屋に戻ると、主人が横になっていました。
「抱かれたのか」
私はぶつけるように、主人の隣に身体を横たえました。
「パパがあんなことするから、ばかぁ」
きっと、泣きじゃくっていたと、思います。
泣きながら、主人の部屋着を脱がせると、
先程以上にそそり立ったものに、慌てるようにして跨っていったのです。
早く、欲しくて、欲しくて、堪りませんでした。
早く、主人のものを、いつもにように、自分の身体に迎え入れることが、
過ちを犯そうとした自分を、許してもらえる一番のことのように思えたのです。

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「出されたのか」
主人も興奮していたのでしょう。下から私のこと強く突き上げてきました。
「だって、あんなこと言うから」
その瞬間、私の身体の奥で、大きく膨らんだものの先から、
大切な液が噴出すのが分かるような気がしました。
「ごめんなさい、嫌いにならないでね」
主人に息が詰まるかのように抱きしめられながら、
私は、仰け反りながら、迸る温かい液体を、身体の奥に迎えたのでした。

思い切ってたくさん出して、主人も満足な様子でした。
私も、息遣いが、やっと治まっていました。
ほら、主人にとって、私が誰かに抱かれたと思ってくれることが、
それまで以上に私のこと、強く愛してくれる、薬なんですよね。

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