いとこ同士は鴨の味5
2014.05.09 (Fri)
こうして、いとこ同士で、身体の関係を結んだ私たち。
この後も、親戚の寄り合いがある時は、皆の目を盗むようにして、
その関係を続けました。
叔父さんの自動車を借りてのドライブの途中で、
玄界灘が見える、素敵なモーターホテルで、過ごしたこともあったし、
純君が珍しく北陸まで来たときには、
両親が不在だった時間に、私の家で、お互いの若い身体を求め合いました。
そういえば、私が友人たちと、北海道へスキー旅行に行ったときには、
皆で3泊した中日に、私だけ純君のアパートに泊まって、
一晩中抱き合ったこともあったんですよ。
それは、お互いを抱きしめあいながら、
前にも言ったように、身体の相性を強く感じた時間だったんです。
そんな私たちの関係を、親たちも薄々わかっていたのかもしれません。
いとこ同志、仲の良いのは悪いことではなかったけど、
結婚となれば、きっと、反対されたかもしれませんね。
その後、お互い、別々の人と結婚をして、
それぞれの相手と今幸せに暮らしていますが、
今でも、親戚の結婚式や法事などで逢うと、
時々、昔と同じように求められてるんですよ。
ただ、それって、浮気とか不倫などとは、
全く、違うもののような気がするんですけど。
パパにも、このことって、お話はしてあるんです。
ごめんなさいね。
今度の連休の後半、
純ちゃんたち夫婦、久しぶりに私たちの街に来てくれ、
危なかったこと、あったんです。
その時のドキドキ、今度、また、書かせてもらいますね。
まだ、主人には、話してないんだけど。
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