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いとこ同士は鴨の味4

2014.05.06 (Tue)

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酔いもあったのでしょうね。
暫く、バルコニーでお互いのくちびるを楽しんだ後、
言葉を交わすこともなく、
二階の純君の部屋に誘われ、拒むことなく、私、ゆっくりと向かったのでした。

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「わたしたち、こんなことしていいのかしら」

純君の固くなったものが、
私の、まだ、経験の浅い幼い秘唇にあてがわれたとき、
部屋の灯りは落とされていたというのに、
眩しそうな眼差しで、私は、そう言いました。

純君は、自分のものを、ゆっくりと、私の溝の中に分け入れながら、
「だって、順ちゃんが、とっても可愛いから」って、言ってくれたし、
「赤ちゃん、気をつけなきゃね」って。

私の、一番奥まで、純君のものが届いたというのに、

「大丈夫な日だから」

私は、仰け反りながらも、そう、応えていたのでした。

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僅かな隙間もないように、純君のものが私の中に挿し入れられ、
強い力で抱きしめられながら、
自分のものが、純君のものを、強く締め付けていることを感じました。

朦朧とした意識の中で、
お互いが、まるで、約束し合ったように、
お互いのくちびるを求め合い、
お互いを抱きしめ合い。
お互いの求める頂のために、身体を揺すりだしていたのです。

男性との、僅かな経験しかなかった当時の私でしたが、
きっと、これだけ、自分の身体との相性を感じるのは、
純君だけだろうなぁって、思ってたのでしょう。

純君の温かいものが、私の身体の奥に注ぎ込まれたときも、
僅かの違いもなく、私は、当たり前のようにして激しい頂に登りつめました。

「大丈夫な日だから」って、そう、言ったけど、
もし、そうじゃなくても、純君のもの、
拒むことなく、迎えていたのかもしれません。
それほど、自然に、お互いの身体が、お互いを求めていたのかもしれませんね。

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次の日の朝は、二人とも裸の姿のまま、純君のベッドの上で迎えました。
彼の手の平が、胸に当てられていることに気付いた私は、
くすぐったいような様子を見せて、
裸のまま、ベッドから抜け出しました。
レースのカーテン越しに水路が見えるベランダからは、
その日の晴天を約束してくれているような、見事な青空が見えていました。

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その後、シャワーを浴び、朝の散歩を終えた後は、
近くのレストランでモーニングを楽しみ、
部屋に戻ってきたんだけど、
結局、午前中は、純君に誘われて、
ベッドの上で抱き合いながら過ごすことになったのでした。

思えば、異性の身体に、一番興味深い年頃でもあったんですよね。
それに、相手が、いとこの純君ってことになれば、やっぱり、一層だったのかなぁ。

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