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写真撮影会

2014.05.19 (Mon)

コメントの欄で、写真のことが話題になっていました。
私たち、夫婦、写真も、カメラも好きですよ。
主人のお父様が趣味にされていて、お家に伺った時に、
冷蔵庫みたいな大きさの、ガラス張りのケースの中に納められている沢山のカメラ、
よく、見せてもらうことがあります。

主人も、お父様の影響なんでしょうね、小さいころから自分のカメラを持ってて、
中学時代は、テニス部と同時に写真部にも入部、現像なんかも自分でしてたそうです。
結婚してすぐに、二人で地元新聞社主催の写真教室に暫く通ったことがありました。
月に二回の開催で、座学や撮影旅行など、いろいろとお勉強をして、
とっても、楽しかったことも良い思い出です。
私のおめでたのために、教室の続きはできなかったけど、
今でも時々、写真教室でお知り合いになった皆さんと、
年に何回か、作品の鑑賞会や、撮影旅行など、続けています。

でも、カメラって、高いですよね。びっくりするくらい。
主人のカメラなんて、お給料のひと月分ですよ。
まあ、いいか、お金のことは、パパに任せてあるから。

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私の好きなのは、風景写真とお花の写真です。
二度と見ることのできない、その時の自然の様子を、
見事に撮ってある作品を見ると、
やっぱり、上手な人のはすごいなって、感激します。
主人も風景写真が好きですが、
もうひとつ、数年前からは、人物写真にも興味を持ってるみたい。
それも、子どもやお祭りではなくて、
そう、裸婦写真なんです。

主人の実家にある、お父様の広い書斎には、
見事な裸婦の作品が何点か飾ってあります。
長い黒髪のかかる白い肌や、豊かな胸と腰。そして、それらを包む柔らかな光。
女性の私が見ても、いやらしさ少しも感じさせない素晴らしい作品ですが、
そのモデルって、お母様なんですよ。そう、主人の母親なんです。

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応接セットのある書斎には、
お父様のお友達も来られ、宴会をされることも多いので、
その裸婦の写真が、話題になることがあるそうです。
「もう、困るでしょ。どこかに、しまってって、前から言ってるんだけど」
って、お母様。でも、そう言いながら、なんだか、少し嬉しそうでもあるんですよ。
主人を産んで暫くしたころに、
お父様に何度も頼まれて、モデルになったとのことでした。
朝方の柔らかい光が欲しいからって、
山あいのホテルに二日間泊まって、朝早くから、撮影したそうです。
まぁ、たいへん。

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でも、その代わりに、事前に冬場のコートをおねだりしてたから、
しょうがなかったわって、微笑みながらお母様。
今と同じように、そのころも仲の良い夫婦だったんですね。

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