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撮影会でのハプニング

2014.05.30 (Fri)



早速その次の週、私には、気の重い撮影会。
カメラマンさんたちのご希望は、下着姿での撮影。
もう、駄目でしょ、そんなの、
けど、前日にKさんの奥様であるさくらさんに電話したら、
別に私はかまわないわって、いたって、上機嫌。
きっと、随分高いモデル料、もらったんだろうなぁ。

急なことだったので、スタジオの予約がとれなくて、Kさん宅での撮影会。
メンバーは私たち二人と、Kさんご夫婦。堅いお仕事なんですけど、
あまりこだわりのない、明るいお二人なんです。

カメラマンさんたち、三脚や、ライトのセットをするから、
その間に、モデルさんたちは、シャワー使ったらとのこと、
さくらさんと、きゃっきゃいい合いながら、お互いの身体、ソープで包みました。
どちらかと言うと、華奢な身体つきのさくらさんですが、
色が白くて、女性の私が見ても、とても素敵なんですよ。

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「やだぁ、順子さん」 私の乳房を触っていた手を、
お尻の方に下ろした時、さくらさんが、そう、言いました。

「そうなの、主人が、どうしてもっていうから」
「まぁ、ご主人にしてもらったのね。つるつるしてて、可愛いわ」
もう、恥ずかしいですよね。
だから、撮影モデルなんて、いやだって、いったのに。

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下着にバスローブを掛けた姿で寝室に行くと、
カメラマンさんたち、今や遅しと待ってました。
Kさんたちの、素敵な寝室に入るって、なんだか、ちょっと、どきどき。
申し訳ないのと、二人の秘密を知るように思えて、とにかく、どきどき。

「じゃ、お願いしまーす」って、カメラマンさんたち、ひどく嬉しそう。
その声に応えるようにして、さくらさん、下着姿でごろり。
私は、横のソファーに座って、黙って見学することにしました。

ええ、さくらさん、とっても、綺麗でしたよ。
下着姿のプロポーション抜群の身体、惜しげもなくカメラマンさんたちの前にご披露。
良い作品が、撮れたらいいなぁって、思ってました。
やだ、Kさんたら、息、荒くしてるわ。
ふふ、でも、それって、仲の良い夫婦のしるしですよね。
あら、主人も、同じように、ちょっと、危ない顔つき、
だめでしょ、人の奥様に、そんなになったら。

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さくらさん、カメラマンさんたちの、注文どおりに、
横になったり、背中を見せたり、
ええ、いい作品ができそうな感じでした。
まぁ、モデルが良くても、写す人の腕にもよるんですけどね。

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「はーい、次は、順子さん、お願いします」って、Kさんの声。
仕方ない素振りで、ベッドの上に。
さくらさんと同じように、いろいろと注文がありましたが、
あれから、また、欲しかったブーツをおねだりしてたから、仕方ないかなぁ。

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「せっかくだから、二人の絡んだ画も、欲しいね」って、主人。
もう、終わりにしたいわって、思っていたのに、
さくらさん、躊躇することもなく、ベッドの上に上がってくると、
私の背後に回りこみました。
二人の肌が触れ合います。シャワーを使ったばっかりだから、
お互い、さらさらのお肌、気持ちいいわ。
さくらさん、後ろから腕を回して、私の胸、手で覆います。
振り払うほど、嫌じゃなかったけど、
ブラのひもを外されたときは、流石に、慌てました。

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「さくらさん、駄目よ。それって、サービスしすぎだわ」

そう、言ったときには、もう、ブラ外されていて、
私の胸を隠すのは、彼女の手の平だけだったのです。

柔らかな光の中で、シャッターの音が、続いていました。
さくらさんの手は、上手に私の胸の張りを楽しむようにして、
時折、乳首をその細い指で挟んで、
私に、甘い声をあげさせていました。

しばらくして、首筋にさくらさんのくちびるを感じました。
それって、作品とは、関係のない成り行きでしたが、
どうしてだか、私、嫌がりもしないで、そのまま応じていたのです。

細い喘ぎ声が出るのを、我慢することができませんでした。
主人と、Kさんに、レンズ越しとは言え、悶えだした身体を見られながら、
三人のいいように、私、感じ初めていたんですね。

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さくらさんの手が、私の下着の中に忍び込んできたときも、
うつろになっていた私は、なぜだか、拒むことができませんでした。
うっすらと濡れているのを知られるのは、きっと、恥ずかしかったはずなのに、
寄せられた彼女のくちびるさえも、ほとんど抵抗もすることなく、
自分から、舌を絡ませて、受け入れてしまっていたのです。

上手に、下着、脱がされたんですよ。
きっと、思いもかけないなりゆきに、カメラマンさんたちも、
ひどく、喜んでいたと思います。
続いていたシャッターの音と、柔らかなライトの中で、
私のふとももは、さくらさんの手で、
ゆっくりと、開かれていったのでした。

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おびただしい蜜液を流していた、つるつるの秘唇。
そして、上手なさくらさんの指に擦られた柔芽。
そんないたずらのために、
いくらもしないうちに、喜びの声をあげて仰け反った私の裸体。
私が思っていた作品とは、全然違ってはいたけど、
二人のカメラマンさんたちには、この上もない、被写体だったのだろうなぁ と、
今は、目を閉じて、そう、思い出すのです。

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「申し訳ない、下で待っててくれないか」

突然Kさん、ポロシャツを脱ぎだしました。
やだ、私の恥ずかしい姿に欲情したのかしら。

「6時には料理が届くことになってるから」

そう言うと、慌てるようにして、ベッドの上の奥様の上に被さっていったのです。

私は、主人に手を引かれて、
バスローブと下着を持つと、裸のまま、部屋を出ましたが、
閉じようとしたドアの僅かな隙間から、

「あぁ、パパ、すごい」って、

さくらさんの、やるせない甘い声が漏れ聞こえたのは、
仕方のないことですよね。

無題





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