二度目の悦び
2014.06.18 (Wed)
彼のくちびるが、
私の、最も女である秘唇を求めるために、
身体を下にずらし、ゆっくりと太股を押し広げ始めたときも、
私は、彼のするがままに、身体を開きました。
おびただしく濡れた、秘唇を見られることは、
もちろん、ひどく恥ずかしいことだったけど、
それは、これから、いつわりとはいえ、夫婦の営みの時間を過ごす自分にとっては、
もう、仕方のないことのように、思えたんです。
永い時間、彼のくちびるは私の秘唇で這い回ってました。
柔らかな太ももの内側を、強く吸い上げられた時、
彼のくちびるの印を付けられるだろうことも、拒めませんでした。
くっきりと付けられたその印を、主人はどんな気持ちで見るのでしょうか。
溢れた蜜液は、音を立てるようにして、吸われ続けていたし、
彼の指で開かれた秘唇には、数本の指が差し入れられ、私に細い声をあげさせました。
そして、その指の出し入れを続けながら、
柔芽を彼の舌がなぞり、くちびるがそれを挟んだとき、
私は、あえなく、頂に登りつめることを彼に告げ、身体を仰け反らせたのでした。
二度、三度と、今は、彼のものである私の身体を、強い麻痺が襲います。
それまで、自分の乳房に添えていた両手を、彼の髪に添え直すと、
恥ずかしいことに、更に深い喜びを求め、
自分の秘唇を、彼のくちびるに擦り付けていたのです。
喘ぎのため、乳房の揺れが、まだ、治まる前だというのに、
二度目の悦びに私を誘うため、
彼のくちびると舌が、濡れた柔芽に触れてきました。
彼のするがままに、彼の思うがままに、
私は、自分の身体を与え続けるしかない夜であることを、
諦めたように納得していたんです。
自分のものと繋がる私の身体を、彼、見下ろすと、
私の太股を大きく左右に開きました。
蜜液の甘い匂いが、二人の身体を包みます。
手を添えられた彼の熱いものが、私の、同じように熱く、
そして、おびただしく濡れた秘唇の溝を、
ゆっくりと、何度も、何度もなぞりながら、
少しずつ、けれど、確実に、
彼の、思うがままに、その入り口を押し開き始めたのでした。
私の、最も女である秘唇を求めるために、
身体を下にずらし、ゆっくりと太股を押し広げ始めたときも、
私は、彼のするがままに、身体を開きました。
おびただしく濡れた、秘唇を見られることは、
もちろん、ひどく恥ずかしいことだったけど、
それは、これから、いつわりとはいえ、夫婦の営みの時間を過ごす自分にとっては、
もう、仕方のないことのように、思えたんです。
永い時間、彼のくちびるは私の秘唇で這い回ってました。
柔らかな太ももの内側を、強く吸い上げられた時、
彼のくちびるの印を付けられるだろうことも、拒めませんでした。
くっきりと付けられたその印を、主人はどんな気持ちで見るのでしょうか。
溢れた蜜液は、音を立てるようにして、吸われ続けていたし、
彼の指で開かれた秘唇には、数本の指が差し入れられ、私に細い声をあげさせました。
そして、その指の出し入れを続けながら、
柔芽を彼の舌がなぞり、くちびるがそれを挟んだとき、
私は、あえなく、頂に登りつめることを彼に告げ、身体を仰け反らせたのでした。
二度、三度と、今は、彼のものである私の身体を、強い麻痺が襲います。
それまで、自分の乳房に添えていた両手を、彼の髪に添え直すと、
恥ずかしいことに、更に深い喜びを求め、
自分の秘唇を、彼のくちびるに擦り付けていたのです。
喘ぎのため、乳房の揺れが、まだ、治まる前だというのに、
二度目の悦びに私を誘うため、
彼のくちびると舌が、濡れた柔芽に触れてきました。
彼のするがままに、彼の思うがままに、
私は、自分の身体を与え続けるしかない夜であることを、
諦めたように納得していたんです。
自分のものと繋がる私の身体を、彼、見下ろすと、
私の太股を大きく左右に開きました。
蜜液の甘い匂いが、二人の身体を包みます。
手を添えられた彼の熱いものが、私の、同じように熱く、
そして、おびただしく濡れた秘唇の溝を、
ゆっくりと、何度も、何度もなぞりながら、
少しずつ、けれど、確実に、
彼の、思うがままに、その入り口を押し開き始めたのでした。
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