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純君の悪戯2

2014.06.06 (Fri)



「いやっ、かんにん」って、言ったのに、
「すぐに、済ませるから」って、
その言葉になぜだか納得したかのように私は、
彼が探しているものを、見つけやすいように、少しだけ、身体を前に倒したのでした。

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私の太腿の間を、純君の熱いものが何度も擦りました。
その先が、私の秘唇をゆっくりと押し広げ、
懐かしい身体の奥にまで入り込み、そして、熱い彼の液が注ぎ込まれる。
後僅かで訪れる、その時のために、
私の身体から、ねっとりとした蜜が、滲み始めていたのです。

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大丈夫な日ではありませんでしたが、
きっと、彼の懐かしいもの欲しかったんでしょうね。
私は、口から洩れる喘ぎ声を手のひらで塞いで、
彼からされるがままに、身体を揺らされていたのでした。

やっと、彼のものの先が、私の入り口を見つけ、
そのために滲み始めていた愛液に助けられながら、
少しずつ、秘唇を押し広げ始めました。
私はそっと目を閉じて、その時を待つしかなかったのです。

けれど、お風呂から上がってきたみどりさん、
二人の恰好を見たら、何て思うかしら。
まるで、スプーンが重なり合うように繋がりあって、
嫌らしく動いている二人の恰好を見たら。

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その時、ガレージのシャッターを上げるモーターの音が微かに聞こえました。
主人が、帰ってきてくれたんです。
私は、慌てて純君から身体を離すと、急いで身なりを整えましたが、
今まさに、彼のものを受け入れようとしていた秘唇からは、
納めきれなかった透明の蜜液が少しだけ滴り、太ももを流伝っているように思えました。

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そして、丁度、バスルームのドアが開く音も聞こえました。
ああ、良かった。
じゃなければ、主人にも、みどりさんにも、
二人が、動物たちのように繋がりあった恥姿を、見せることになったんですものね。
お互いの顔を見ながら、二人で微笑み合いました。
純君の悪戯は、果たせぬままに終わったけど、
これじゃ、また、求められるんだろうなぁ。

パパ、ごめんなさい。今度のこと、まだ、話してなかったよね。
純君のこと、怒らないでね。私にとっては大切な、いとこ、なんだから。



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