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久し振りのモーテル2

2013.11.29 (Fri)

週末に帰省する娘たちが、今週は珍しく友達の家でお世話になるとのこと。
主人と二人だけのウイークエンドです。

前にも書いたように、こんな時はよくモーテルで過ごします。
お昼過ぎに到着しました。
私の身体も運よくぎりぎりの安全日。
主人喜んでたくさん出してくれるんだろうなぁ。
ふふ、楽しみ。

2日前の夕方。
食事の準備をしている自宅に、Tさんからの電話。
毎年恒例の忘年会を、
夏にもお邪魔した能登にある別荘でやりましょうとのこと。
いつものメンバーで、
冬場の美味しいカニや丁度手に入った新潟の吟醸酒で、
楽しい夜にしようとのお誘いだったんです。

image_04.jpg

Tさんの顔と、夏の夜のことが思い出しちゃいました。
おっきなTさんの男の人のもの、私を見つめながら招き寄せようとした手。
電話ではありましたがTさんと私だけの会話、
少しだけ声が震えていたのがわかりました。

お互いの相手を交換するというスワッピング。
私たち夫婦の間では、今まで一度も交わされたことのない話。
大好きな主人以外の男の人に身体を開くことなど、
今の生活に大満足の私には思いもつかないことだわ。

それに、もし、愛してもいない男の人のものであっても、
その熱いものを受け入れてしまえば、
女として熟れ始めた自分の身体が、どうなるのかわかっているつもりです。

主人のものとは違う男の人の液を身体の奥に注がれるって、
考えただけで、身体が震えます。
その液が自分の身体に滲み込んでいくということは、
これ以上はない、不貞のような気がするのでした。

ただ、夏の夜の出来事は、
私だけの思い込みだったような気もするんです。

Tさんは、そんなつもりじゃなかったし、
Sさんの部屋から聞こえてきたのも、S夫人の声だったのかもしれません。
今になって思えば、
主人から抱かれて登り詰めようとしていた私に、
うっすらと、ただ、そんなふうに、聞こえただけかもしれませんね。

case1_img_04.jpg

だったら、スワッピングとか夫婦交換とか思っていた私。
すごく、恥ずかしいわ。

別荘での約束の日は、12月の中旬。
どんな夜になるのか、
少し心配しながらも楽しみにしているんですよ。


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