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佐渡の夏休み2

2016.11.14 (Mon)


初日の午後は、海水浴場に行きましたよ。
交通の便が悪くて、人が少ないですから、レンタカーがあるならって、
ホテルの方に紹介されて、
確か、城が浜海水浴場って言うところだったと思います。

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隣の施設の簡単な脱衣場で着替え。
桃子と旅行前に買った水着、ちょうど、ハイレグが流行っていたので、
恥ずかしかったけど、それにしてみたんです。
でも、上も下も、思った以上に小さくて、おっぱい、はみ出しそうだったし、
それに、この時が初めてだったと思います。レデイシェーバーを使って、処理したの。

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そんな水着姿、二人に見られるのが恥ずかしくて、慌てて、海に入りましたが、
気温が高くて、海水驚くほど澄んでいたし、
皆の上には、澄み渡った、青い夏の空、本当に、いい気持ちでした。

「高校生のくせに、すごいんだね。おっぱい」
「駄目よ、そんなこと言ったら、順子、まだ、ネンネなんだから」

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恥ずかしくて、慌てて両手で胸元、隠しましたが、
その後、四人で遊んだ浜辺でのビーチボール、
水着のブラ越しに、たぷたぷと揺れる胸の膨らみ見せてしまったの、
もう、仕方ないですよね。

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ホテルに帰って、海の見える大浴場に、桃子と行きました。
夏休みの時期でしたが、二人だけで、ゆっくりできましたよ。

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「ごめんね、順子、無理させちゃって」
「そんなことないわよ。楽しかったわ。本当よ」
「だったらいいけど、えーと、順子、言いにくいんだけど、
あなた、まだ、経験ないんでしょ。男の人と」
「えっ! うん、そうなんだけど」
「大丈夫よ。彼、きっと、優しくしてくれるから」

そう言った桃子、少し曇った窓から見える、茜色に染まりだした穏やかな夕暮れの海原に、
驚いた私から、ゆっくりと、視線、移したのでした。

お風呂から戻ると、お部屋には、佐渡の美味しいお料理が並んでました。
海産物は、私の街も、自慢できますけど、やっぱり、佐渡のも、まぁ、すごいわぁ。

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「浴衣姿、そそられるよね」
「あぁ、二人とも、お風呂上りで、綺麗だね。もぅ、本当に高校生?」

そんなふうにおどけながら、私たちのコップにビール注いだんです。
やだぁ、私たち、まだ、未成年なのに。
叔父さんの晩酌に、時々付き合って、ビールの美味しさ知ってましたが、
それでも、注がれるがままに、何杯も飲んじゃって、
桃子も私も、いい気分になってしまいました。


先に一人で、お部屋に戻ると、あぁ、酔っぱらっちゃったわって、
ベッドに、ごろんって、横になったんです。

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私、今夜ここで、男の人、経験するのかなぁって、そう、思いながら、
酔いのために、ぼんやりした眼差しで、天井を見上げていました。

今朝、逢ったばかりの、
素敵だけど、ほとんど、何も知らない男の人のもの、初めての身体に迎えるのかしら、
優しくしてくれるかなぁ、ちゃんと、できるのかなぁって、
女として、男の人に、自分の身体、喜んでもらえるのかなぁって、
やっぱり、ひどく、不安だったの覚えています。

ボーイフレンドのもの、何度か見たことがありました。
怒ったような、おっきな男の人のもの、
私の、ちいさなものに、とても、入るはずないって思いもしてました。

けれど、肩を抱きしめられて、逃げられないようにされて、
そんな風に思っていた、大きなものが、少しずつ、自分の身体を広げながら、
だんだんと奥に、入り込んできたんです。

歯を食いしばって、しっかりと目を閉じて、
ただ、彼の背中に、噛り付くしかなかったし、
言われるがままに、彼の逞しい腰に太ももを絡ませ、
できるだけ深く、奥に迎え入れられるように、身体を開いていたのでした。

あぁ、とうとう、男の人、経験したんだわ。
そう、思うと、やっぱり、うっすらと、涙が溢れてきているのを、感じていました。

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