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稲佐山からの夜景3

2016.11.09 (Wed)


男の人のたいせつな液、こんなして、顔に出されたことって、初めてでした。

身体の周期のことで、主人のこと迎えられないとき、
私のお口や手で、出してもらうことは、よくあります。

「順子の、その小さな口に、自分のものが、入っていくのって、堪らないよね」

なんて、喜んでくれるんですよ。

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パパに喜んでもらうために、一生懸命頑張って、
そのまま、出してもらった、大切なもの、
飲み込んでしまうのが、いつものことで、もう、嫌なことなんて、全然ないし、
むしろ、どうかした折に、急に、パパのもの、飲みたいって思うように、
躾けられてしまっています。

お腹や胸に出されることも、少なくはないですね。
赤ちゃんのこと、危なくないときでも、胸の柔らかさを味合うようにして押し付けて、
そのまま、たっぷりと、出してくれることがあります。

そして、胸の谷間に溜まった大切な液、
私の身体に、沁み込ませるようにして、乳房や乳首に何度も擦り付けるんですよ。
それって、今の彼と、同じなんですね。

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少しだけ柔らかくなったと思える彼の男の人のもの、
私のお口の中で、何度か、跳ね動くと、その度に、かたまりのような名残の液、
舌、絡ませ続けていた私のお口の中に、滲みだしていました。

そして、その粘り気の彼のしるし、
自分の喉を、ゆっくりと流れ伝うのが、わかるような気がして、
ゆっくりと、飲み込んでいたのでした。

「申し訳ない、なぜだか、自分でもわからなかった、君に、こんなことするなんて、
君のそんなに綺麗な顔、自分のもので、汚してしまうなんて。
気づかないうちに、君のご主人に、ひどく、嫉妬してたからかもしれない」

恥ずかしくて、うつむいた私のくちびるから、
彼のその液、つーって、糸を引いて、滴り流れたのが、わかったのでした。

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「今夜は、ありがとう、順子さんに会えて、お酒飲んで、楽しい夜でした」
「本当に、ありがとうございました。お食事も、ご馳走していただいて」
「また、来られてくださいね、それとも、嫌われちゃったかな」
「そんなことないですよ、最後まで紳士でいていただいたし」

タクシーの窓を開けて、手を振りながら、彼とお別れすると、
一人の時間が、やっと、自分を包み始めたのに気付いて、ほっと、一息つきました。

ビルの間から見える街の灯を眺めながら、二人での時間、
淡い酔いに誘われて、私、恥ずかしいこと夢見ていたんですね。

最後まで紳士だった彼に、申し訳ない気がします。

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震災のことで、私なりに、辛かった数か月、
けれど、この夜、彼との楽しかった語らいや、素敵だったお食事のこと、
本当にこころを癒してくれた、素敵な思い出になりました。

あぁ、でも、顔や乳房に出されるって、
その人に染められるって感じで、そんなに嫌じゃなかったですよ。
今度、パパに、お願いしてみようかなぁ
ふふ。


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