別荘での過ち2
2014.12.14 (Sun)
お昼前に到着。
サンドイッチと飲み物で、簡単な昼食を済ませた後、
いつものように、皆で、別荘のお掃除。
夏草に悩まないように、
除草シートを敷き詰めた上に、カラー砂利や人工芝を敷き詰めてあるので、
草取りの必要は余りありませんが、
それでも、旦那様方、周辺の背の高い草を、
電動の草刈機を使って汗だくで頑張ってくれました。
私たちは、台所やお風呂の掃除を終えた後、
フローリングのワックス掛けと窓吹き。
里子さん、お掃除が上手だし、よく身体が動くのね、偉いわぁ。
陰干ししてた上質な夏用の羽根布団を取り込むころには、
お風呂のお湯が溜まったブザーが聞こえ、お掃除終了。
広い浴槽なので、女性三人で一緒に入りました。
良い香りの泡が、ジェット水流のお陰でもこもこって泡立って、
とってもいい気分です。
「あぁ、気持ちいいわ」って、仰け反った里子さんのおとがいが綺麗でした。
「里子さんも、順子も、お掃除ありがとう。助かるわ」
「泊めて頂くんだから、当然よね、ねぇ、里子さん」
「ええ、呼んでもらって、嬉しかった、いろいろ、楽しめそうだし」
驚く程白い里子さんの胸元が、泡の下に見えました。旦那さん、お幸せね。
散水されたお庭でいつものようにバーベキュー。
せっかくだからって、高いお肉と海産物、奮発したので、とっても美味しかったですよ。
洗い物のために、台所で里子さんと一緒にお皿洗い。
「ねぇ、あれ、持ってきてくれた?」
「えぇ、里子さんがあんな言ってたから、全部持ってきたけど、
あのね、乳首挟むの、痛いわよ」
「あぁ、あのイヤリングみたいなの、えぇ、やってみるわ、
やだぁ、思っただけでも、なんだか、ドキドキしちゃう」
って、胸に手をあてて、里子さん、嬉しそう。
ふふ、お二人で、楽しんでもらえれば、それはそれで、いいんだけど。
後片付けが終わって、二次会はリビングでのパジャマパーテイ。
隣の和室で、女性だけで着替え。
すけすけのベビードールがいいかしらって言ってた里子さん、
ブラ無しはやっぱり恥ずかしいから無理って、ふふ、でしょう。
まぁ、でも、素敵よ、里子さんのベビードール。セクシーだわ。
リビングに入ったら、私、座っていたTさんに手を引かれて、
当たり前のように彼の隣に。
主人のお相手は里子さん、Mさんには桐子さん。
「冬に比べると、やっぱり、夏がいいよね」
「そうそう、夏は女性陣の綺麗な肌が見られるから」
「それにしても、里子さんの肌の白いこと、M先生が羨ましいね」
「明日は、ブラ無しでお願いしまーす」
「駄目よ、里子さん、まだ、恥ずかしいって」
「じゃ、後で、皆でお風呂入ろうか、だったら、恥ずかしくなくなるだろから」
「いやぁ、皆でお風呂だなんて、恥ずかしいわ」
「皆が嫌だったら、二人だけで入ろうか、いいでしょ、M先生」
「ええ、かまいませんよ。宜しく、お願いします」
「ほら、先生から許しもらったよ。二人で後で入ろうね」
って、主人、里子さんの肩を抱き寄せ、髪にくちびるを当てたのでした。
やだぁ、主人たら、今夜なんだか、積極的だわ。
まさか、変なこと考えてるんじゃないでしょうね。
それに、里子さんも、まんざらでもないようすなんです。
もぉ、駄目よ。
エアコンが効いていて、裸同然の私たちには気持ち良かったです。
M先生が持ってきてくれた、
東京のデパートから取り寄せたブルーチーズセットに皆で挑戦、
一口食べて絶対にダメって言った人もいたし、
美味しい、美味しいっていくつも食べた人もいました。
皆の笑い声の満ちたリビング、そうやって、初日の夜は更けていったのでした。
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