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姫初め

2014.01.03 (Fri)

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新春二日。今日は大荒れの天気。
お年賀にも行けないわ。
子ども達は、友達と遊びに行ってるけど、どうしようかなぁ。
お正月だから、今日もお着物着ました。
小さい頃から、着物着慣れているから、別になんとも思いません。
小説「幸せの行方」の主人公と同じです。

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おせち料理に飽きたって主人が言うから、
いろいろと創作料理してみたら、喜んでくれました。
二人で大好きな箱根駅伝を見ながら、主人は午前中から飲み始めて、
私もお付き合いしながら、さすがに、お昼過ぎには酔っ払っちゃいました。

これは、お年賀に頂いた、夫婦グラスとお箸。口当たりが良くて、愛用できそうです。

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それから、これもお年賀に頂いたお酒、「AKIRA」.
有機純米酒ということで、なんだか、美味しかったです
あきらさん、ありがとうございました。

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早めにお風呂に入って、残り物で夕食。
子どもたちも眠そうにして、いつもより早く、部屋に入りました。
部屋でTV見てるのかなぁ。

ナイトウエアに気がえて、髪のブラッシングをしていると、
案の定、主人が後ろから抱きしめてくれました。
「今夜は、姫初めの日だよ」って、
ふふ、そうじゃなくても、いつも、思い通りに私のこと抱くくせに。

ベッドに横になると、すぐに、下着を脱がせられ、
明るいベッドルームの中で、
広げられた太股の中心にある私の秘唇に、主人の唇が重なりました。
恥ずかしいことに、もう、しっかりと濡れていた私の秘唇から、
吸いたてるような、恥ずかしい音が聞こえてきて、
居たたまれないような快感が、下半身に広がり声が唇から漏れるのです。
主人の唇が、もっとしっかりと吸ってくれるように膝を折ると、
驚くような僅かな間に、
主人の頭を私のものに押し付けるようにして、登り詰める声を漏らしたのでした。

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身体を襲う痙攣がなかなか治まりませんでした。
私の喘ぎ声がそのままだというのに、
主人は、二人の身体と繋ぐために、
大きくなった自分のもので、私の秘唇を押し広げ始めました。

早く欲しかったです。
僅か数日前に、いつものように充分に抱かれていたというのに、
狂おしいほど今夜も、主人のものが欲しくて、欲しくて堪りませんでした。
先の大きな部分が、私のものを押し開いて、
二度三度行き来すると、とうとう、本当に奥の奥まで届きました。
私は、声を詰まらせながら仰け反らせた身体で、
今年始めて夫を受け入れ、とっても幸せだってこと、伝えたのです。

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今年初めての、夫婦の営み。
大きなものをお口に含んだり、
主人の上になったり、後ろから抱かれたり、
そして、最後は二人同時に、頂に登り詰めました。

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治まらない喘ぎの中、
後ろから主人に抱きしめられながら、幸せな時間に包まれていました。
今年も、至らない妻ですが、よろしくお願いします。


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