新年会の夜3
2014.01.29 (Wed)
桐子さんのこと、心配をしている余裕ありませんでした。
だって、セーターの中で、Tさんの手、私の乳房をゆっくりと楽しみ始めていたのです。
それに、その動きに反応して、硬くとがり始めた乳首が、
全身に甘い快感を送り込んできたのですから。
主人から見られちゃうって心配して、虚ろになりかけた目をあげると、
やだ、葵さんを腰に乗せ、向かい合って抱き合っているのです。
それに、後ろ姿からも、彼女のブラウスの前ボタンが、外されていることが分かりました。
パパったら、葵さんの胸に顔を埋めていたんですよ。
二本の指に乳首を挟まれ、私は小さな声を上げていました。
気持ちとは裏腹に、男の人を迎える準備のため、
身体の奥から、蜜液がにじみ始めようとしていることが感じられたその時、
Tさん私の両手を万歳させ、上手にセーターを脱がせたのです。
ブラを外されていた胸を、両手で隠す時間を与えてはくれませんでした。
あっと、言う間もなく、Tさんの唇に硬くなった乳首を吸われてしまったのです。
「だめぇ、それって、パパだけのものよ」
弱い力ですが、Tさんの顔を胸から、離そうとしてみましが、
そうしながら、思わず私、甘い声を出していました。
だって、Tさん、舌を使い、唇を使い、充分に私の乳首を楽しみ始めていたんですよ。
どうして、乳首ってこんなに、素敵に感じるんでしょうね。
それに、乳首と子宮って、繋がっているみたいで、
僅かの間に、身体の奥から、Tさんの舌先に誘われたような新しい蜜液が、
じんわりと湧き出したような気がしたのです。