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夜の兼六園3

2014.02.06 (Thu)


抱き寄せられた私の身体を、
三度、四度、自分では止められない強い痙攣が襲いました。
その喘ぎを止めるために、私は彼の背中を、強く抱きしめたのです。
短くも強烈なアクメの後の希薄な意識の中で、
いつのまにかスラックスの中から出されていた、
Tさんのものを、誘われるままに握らされ、
驚くほど熱く、驚くほど大きくなっているものの先からは、
見るまでなく、透明の液が滴ろうとしているのを知らされました。

今、この場所で、この固いもので、私と身体を繋ごうとしているのかしら。
恐ろしいことを想像して、抗ったのに、
Tさんたら、手際よく私のタイツと下着を膝まで脱がすと、
さっき、一度アクメの収縮を終え、
薄っすらと開こうとしている私の濡れた秘唇と繋がるために、
私の腰を後ろから両手でつかみ、ゆっくりと擦り付けてきたのです。

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異様な性感と、お酒の酔いのため朦朧とした私は、
彼のするがままに、抱きしめられていました。
頭の中には、自分が今どうされているのか、
もう、理解することが、できなくなりつつあったのです。

彼も興奮して冷静さを失っていたのでしょうね。
お互いが相手と繋がるため、これ以上はないほどに濡れていて、
何度もお互いの性器が擦れあうものの、
彼のものは、なかなか私の身体に侵入できないままでしたが、
やっと、硬いものの先が、私の秘唇の入り口を探し当て、僅かに押し開き始めたのです。
「だめぇ、入れられちゃうわ」


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