夜の兼六園2
2014.02.04 (Tue)
Tさん私のコートの重ねから、手を差し入れると、セーターの下から、
冷たい手を差し入れたのです。
「だめよ、こんなこところで、お願い、許して」って言ったのに、
さっきのお家での興奮、まだ、鎮まっていなかったのかなぁ。
下着の隙間から差し込まれた左手で、乳房を覆いながら、
タイツの中にちょっと強引に右手を潜り込ませたのです。
流石に、慌てましたが、Tさんの興奮治まりそうもありません、
膝を上手に使って、私の足を少し開かせると、
あっと言う間に、彼の指先は、
私の薄い体毛を分けて、秘唇まで届いていたのです。
「だめ、かんにん」って、
息を荒らくしてるTさんにそう言ったのに、
もう、彼の二本の指は、私の秘唇を分けようとしていたのでした。
恥ずかしいけど、お家でいたずらされていたし、
ここに着いてからも、ずっと、身体を寄せ合っていたせいでしょうか、
きっと彼にもわかるくらいに、蜜液が滲んでいました。
彼の指先が、秘唇を開こうとする前から、
もう、その指を歓迎するように潤っていたことは、嘘ではありません。
それでも、そのことを知られたくなくて、
彼の手を握って、拒もうとしました。
けれど、その二本の指の先が、僅かに私の中に滑り込んだ瞬間、
小さく仰け反った私は、諦めたように、彼の肩に顔を埋めるしかなかったのでした。
二本の指が秘唇を少しずつ開いて、
そして、別の指が熱く濡れた私の中にゆっくりと入ってきました。
それだけで、私は短い声を漏らしながら、はっきりと感じて始めていたのです。
太い指が、私の一番恥ずかしい身体の奥を進み、
蜜液の中を、戻り、そして、もう一度進み、
そんな動きを続けながら、さらに、別の指が柔芽を擦りだしたと感じたとき、
もう、今彼が望むようにするしかないのかなぁって、
熱く燃え上がった頭の中で、思い始めていたのでした。
通いなれたこの素晴らしい公園の、その暗がりで、
近くに、大好きな主人もいるというのに、
人妻であるはずの私には、
昔からの友人とは言え、その人の太い指を秘唇に挿し入れられて、
声を殺しながら喘いでいる自分の姿が、信じられませんでした。
けれど、そんな恥ずかしいことをされているというのに、
女である私の身体は正直に反応し、燃え上がり、
Tさんの思うがままに、そして、その指の誘いのままに、
「だめぇ、いっちゃう」と、Tさんに告げると、
怖いほどの快感に大きな声を出しそうになった私は、
唇に指を当てながら、驚くほどあっという間に、鋭く強い頂点に登り詰めたのでした。
パパ ごめんなさい いかされちゃったわ。Tさん、上手なんだもん。
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