そうた君と私の街で2
2021.03.08 (Mon)
身体を絡めあい、ふらつきながら、リビングのソファーに座り、
彼のスラックスに両手をかけました。
ひどく呼吸が乱れ、聞いたことのないような声が口から漏れるのに、
自分ながら驚きながらも、
その時の、自分の気持ちのままに、そうするしかなかったのです。
スラックスから飛び出してきた彼の男の人のもの、
もう、何をする必要もないくらいに、
反り返り、太く硬くなっていることがわかりましたが、
そのこと、もっと感じたかったのでしょうか、
彼の腰を抱き寄せるようにして、
何の躊躇もしないままに、喉の奥にまで、咥え込んでしまっていたのでした。
「あぁ、順子さん、すごい」
そんな彼の言葉に応えように、うなづき見上げながら、
彼の男の人のものの先から根元まで、できるだけ感じて、気持ちよくなってもらえるように、
くちびるをすぼめ、ゆっくりと髪を揺らしたんです。
熱く脈打ち始めたもの、お口の中で感じながら、
私自身のものも、彼を迎え入れる準備、すぐに始めだしたことがわかりました。
「あぁ 順子さん、上手だ。もう、出そうです」
そう、言われました。
それは、嫌ではありませんでした。彼の若い男の人の大切な液、
一滴も残さないで、飲み干すことは、身体が震えるほど、
むしろ、私の望むことだとも思えたんです。
「そうた君、我慢できるでしょ、もう少し」
「順子さんに、僕のもの、飲んでもらいたいんだ」
「大丈夫よ、心配しなくても、それは、後でも」
そう言うと私、リビングに敷いてあるカーペットの上に横たわると、
息を荒げながら、慌てるようにして下着を脱ぎ、
白い太もも、ゆっくりと広げたんです。
「欲しいの、そうた君の」
「僕も、順子さんと」
「お願い」
近づいてきた彼の腰に両手を回すと、自分の腰を浮かせて、
二人の性器が繋がりあうように、位置を探るようにうごめかせました。
そんな恥ずかしい私に誘われるように、彼の男の人のものの先、
私の秘唇の溝を何度か擦ると、二人の愛液が混ざりあい、
ゆっくりと進んできたのです。
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