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そうた君と私の街で3

2021.03.15 (Mon)


「ほらっ」
「ええ、頂戴、そうた君の」

彼のもの、私の肉壁をゆっくりと押し開きながら入ってきて、
そして、奥に届いたと感じた瞬間、
私の背中が跳ねるように持ち上がり、強い悦びが身体中を走り抜けました。

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「ごめんなさい、あぁ、いっちゃうの」

たわわな胸を揺らし仰け反る私の言葉と、
彼の液を欲しがる、強い肉壁の絞め付けを感じたんでしょうね。

「あぁ、駄目だ」
「えぇ、いいのよ。いっしょに」

そう言った途端、それまで、胸を揉んでいた手が離れ、
彼が覆い被さってくると、
えぐる様に腰、強く押し付けてきたのでした。

曇ったような彼のうなり声と、私の小さな叫び声が重なり合いました。
お互いの悦びの時を、上手に合わせてくれた、太い男の人のものが脈打つ度に、
そして、しっかりとそれと繋がった私の身体の、
一番奥に注ぎ込みだしたことがわると、
目に浮かんだ、その白い彼の精液に誘われるように、
もう一度、私、白い身体,仰け反らせてしまっていたのです。

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二人の荒い息が、いつもと、何も変わらないはずの私の家のリビングの中に聞こえ、
まだ早い、淡い光の射す庭先からは、微かに小鳥の鳴き声が聞こえているようでした。

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私の秘唇から、硬さを失わない彼のものが、やっと、少しずつ抜かれると、
同時に私の身体を強い麻痺が走りました。
そのせいでしょうか、幾らか流れ出した、粘り気の強い彼の精液を秘唇の溝に感じた私、
恥ずかしい桃色の甘い声、漏らしてしまうしかなかったのです。

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