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年末の京都

2015.01.18 (Sun)



年末、帰省する娘たちを迎えに、
久し振りに京都に行ってきました。

着いた日の夜は、
子どもたちを預けている叔父さんたちご夫婦も一緒に、
京都交響楽団の演奏による「第九」の合唱を聞きました。

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演奏会、とっても素晴らしかったですよ。
私の街ではなかなかこんなの聞けなくて、羨ましかったです。

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その後、皆で食事。
叔父さんが連れて行ってくれた三条のお店、
京都には珍しくボリュームたっぷりのお肉屋さん。

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主人も娘たちも、とっても喜んでました。
上質な丹波牛、美味しかったわね。
その日は、叔父さん家に泊まらせていただきました。

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いつもは上の娘が使わせてもらってる八畳の部屋にふたりで就寝。
けど、そんなはずないのに、寒い寒いって、パパ、私の布団に入ってくると、
冷たい手をパジャマの胸元から挿し入れてきたんです。

「駄目よ、パパ。かんにんして」って、そう言ったのに、
手のひらを被せた胸のふくらみを、ゆっくりと楽しみだしました。

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穏やかな快感が、胸元から体中にだんだんと広がり、
スプーンが重なるように後ろから抱きしめられながら、
私は、されるがままに、息を弾ませたんです。

叔父さんの家、それに、隣の部屋には娘たちがいるし、
まさかパパ、私の身体、求めてくるとは思ってもいなかったけど、
妻として、それはお務めだから、仕方のないことだと、
甘い声が出そうになった口に手を当てました。

無題8


パジャマ越しに、明らかに熱く、
おっきくなっている大好きなものお尻に擦り付けられながら、
私、そう、納得したのです。

けれど、左の乳房に被さった手のひらの動きが、だんだん緩やかになると、
腕枕をしてくれてたパパから、穏やかな寝息が聞こえてきました。
今朝は早くから、京都までの長距離運転。
きっと、疲れてたのね。

暖かいパパに抱きしめられながら、
パパ、今年もありがとう、私、とっても幸せでした。


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