別荘での過ち7
2015.01.05 (Mon)
ビールを冷たく冷やして、私たちは、着替えです。
昨日からのご要望で、今夜はブラ無しのベビードール。
胸元には、フリルやアクセントの生地があるので、
上手くすれば、そのまま見られることないけど、
でも、角度によっては、膨らみや乳首までしっかり見られちゃうんです。
「やだぁ、恥ずかしいわ」って、里子さん、胸元を両手で隠すんですけど、
それが逆に、セクシーだったりして。
お腹減ったって、主人たちが、どやどやリビングへ、昨日と同じお相手の隣に座りながら、
「おっと、今夜はブラ無し!」
「たまらないご馳走だね」
やだぁ、主人たら、早速、里子さんに、いたずら始めてるんですよ。
「楽しい夜になるように、かんぱーい」って、Tさん、隣で音頭。
スポーツとお風呂の後の乾いた喉に、よく冷えたビール、
美味しかったですよ。ふふ、幸せ。
その後は、隣のTさんの好きなものを尋ねながら、
手巻き寿司を巻いてあげたり、ビールを注いであげたり、
かいがいしくお世話してあげました。
昨夜同様、ちょこちょこ、Tさんから、身体触られました。
太腿だったり、肩だったり、わき腹だったり、
そして、時々、おっぱいだったり、
その都度、声を上げて、身体くねらせたんだけど、
それほど、嫌ではありませんでした。
今朝、カササギに見られながら、
朝の空気の中で身体を繋ぎ合って、
そして、彼の印を身体の奥に注がれて、
思いもかけず他人ではなくなったせいなのでしょうか、
Tさんとの、そんなささいなことが、
これまでとは違う、特別なことのように思われたのでしょうね。
肌を合わせるって、そんなことなんだろうなぁって、思えました。
他の皆も、楽しんでいましたよ。
やだぁ、主人たら、里子さんのベビードールの横から手を滑り込ませて、
彼女の素肌の胸、手の平で被っているわ。
里子さん、嫌がりもしないで、主人の肩にうっとりとした顔を寄せてされるがまま。
そんな奥様のこと見ながら、M先生も、桐子さんと顔を寄せ合って、
今年の夏、最後の別荘の夜を、思い思いに過ごしていたのでした。
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