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平成27年 初詣

2015.01.11 (Sun)


皆様、明けまして おめでとうございます。
昨年は、つたない文章読んでいただき、
また、たくさんのコメント、本当にありがとうございました。
今年も、よろしく、おねがいしますね。

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年末年始、いかがお過ごしだったでしょうか。
私たち、大晦日の夜、いつものように、家族で年越しそばをいただき、
年があらたまってから、新年のご挨拶。
その後、子どもたちは、お友達と初詣に出発。
私たちも、暫くテレビ見てましたが、雪も何とか大丈夫みたいなので、
二人で尾山神社に出かけました。

予想はしてたんですけど、毎年のようにすごい人出。
皆整然とお参りの順番を待つために、
殆ど進まないまま、寒い参道に並んでましたが、
私、後ろから主人が身体を寄せてくれていたお陰で、暖かかったですよ。

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いつのものように、着物、着ていく予定でしたが、
雪と風で、今年は断念。

小さい頃から、着物のことは母親からしっかりと躾けられたし、
京都での高校時代も、
「着物を着るのが面倒だと思うのは、まだ、慣れていないということよ」って、
叔母さんの若いころの着物、着るように言われました。

お陰で、結婚した今、義母の着付けをしてあげることも多く、
娘たちにも、帰省するごとにお稽古させてます。

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着物用のコートとかあるんですけど、今年の天気では仕方ないですよね。
年末に主人が買ってくれたダウンのコートで行くことにしたんです。

主人、自分の両手を、後ろから私のコートの左右のポケットに入れて、
私の身体に身体を寄せてました。
広いパパの身体に抱きしめられるようにして、暖かかったですよ。
でも、時々、なんだか、変な腰の動き。
やだぁ パパ、駄目よ。


そういえば、こんなふうにして、変なことされたことあったわね。
高校時代、学校への通学は、電車を使っていたものの、
特に、何も心配することありませんでした。
けれど、クラスメートの友達の中には、
登校中の電車やバスの中で、たいへんな目に遭ってる子、
けっこう、いたみたいで、
「もぅ、今日も、お尻触られちゃったわ」
「私なんか、後ろから、腰押し付けられて」
など、朝からのおしゃべりの中で、聞くことあったんです。

その日、前日から友人の家に泊まらせてもらってた私、
乗りなれていない電車で、先にひとりで学校に行くことになりました。
この路線は、朝夕混雑がひどくて、
その友人も、何度か、お尻触られたって言ってたんですけど、
能天気な私は、何も心配しないで乗り込んだんです。

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乗ってすぐだったと思います。
ドア近くに立っていた私の背後から、
スーツ姿(だったと思いますが)の男性が身体を寄せてきました。
もちろん、ひどい混み方だったので、始めは仕方のないことだと思ってたんですが、
いくらもしないうちに、自分のお尻に、違和感を感じたんです。

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私のお尻のふくらみにそって、ゆっくりと手のひらがなぞりだし、
何度か、そんな風に触って、私の様子を見てたんでしょうね、
何にも、抵抗しない私をいい事に、少しづつスカートをたくしあげると、
下着越しに、私のお尻のふくらみ、少し力を入れて揉み始めたのでした。

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「やだぁ 痴漢?」
その時になって、驚いた私。
それまで、友達の話を聞くことはあても、
自分とはかけ離れたこととしか思っていなかったのに、
こうして、自分の身体に、身も知らない男の人の手の平が這い回ることの怖さ、
日頃ない出来事に、やっぱり、ひどく慌てました。

何度か、身体の向きを変えようとしましたが、
その人の左手、私の腰を抱き寄せ、右手で、下着をたぐり下ろそうとしだしたんです。

「いやっ!」って、声を上げそうにしましたが、
残念なことに私の抗いは小声にもなりませんでした。
その人の冷たい指先は、少し下ろされた下着の上から下りてくると、
お尻の割れ目に沿って、だんだんと恥ずかしいところにまで、忍び込んできたんです。

その頃の私、
先生たちに叱られることもない品行方正な高校生活、お勉強も真面目にしてましたが、
ちょっと、危ない関係になりつつある他の学校のボーイフレンドがいました。

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彼が、初めての男の人になるのかなぁって、そう、思っていたし、
周りの友達からもいろいろと男の人のこと聴いていて、自分なりに覚悟はしていたんですけど。

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次の駅までの我慢って、思ったのに、また、沢山の人、乗ってきて、
女子高校生のぽちゃぽちゃってしてるお尻に、
指を忍び込ませていたその人にとっては、
それまで以上に、好きなことが出来る時間になったのでした。

とうとう、彼の二本の指先、私の、一番恥ずかしいところにまで、触れてきました。
二人の身長の相性と彼の腕の長さが良かったんでしょうね、
後ろから前に回されたその指、私の秘唇をじわって開くようにすると、
やわらかな柔芽を見つけてしまったんです。

沢山の人が周りにいるというのに、
制服をきて、これから学校に行くというのに、
女の子として、まだ、誰にも知られていない恥ずかしい芽を、
たった今、会った知らない人の指で、こすられてしまっていたのでした。

正直に言うと、
これまでにないような、異常な経験の中で、どうかしてたんでしょうね、私。
その指から誘われる薄っすらとした悦びを感じてました。
男の人って、すごいわ。こんなこと、しちゃうんだ。
ぼぉって、しながら、私、しっかりと目を閉じて、
否応なく湧き上がってきた微かな喜びに、身体をゆだねてしまってたんです。

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彼の両手が、私の腰に当てられました。
彼が、何を望んでいるのか、私には、分かりませんでした。
ぴったりと寄せ合った二人の身体が、電車の振動に合わせて揺れ続けること、
任せるしかなかったのです。

到着した駅。
沢山の人たちと一緒に、流れるようにホームに降りた私は、
お手洗いのボックスに駆け込みました。

疑うまでもなく、私の、お尻には、男の人の液が滴っていて、
それは、太股を伝い流れようとしていたんです。

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駅に近づいたとき、それまで以上に、強く身体を押し付けら、
彼の曇ったような声を聞かされました。
そして、それと同時に、お尻に暖かいものが、降り注がれたことがわかったのです。

下着を下ろし、スカートをたくし上げ、
私、涙を潤ませながら、自分のお尻にたっぷりと出された男の人の液、
一生懸命、拭き取りましたが、
悔しいことに、その時になって、私の秘唇からは、
しっとりとした、愛液が滲みだしていることにも気付かされていたのでした。


この出来事があって、暫くして高校を卒業した私は、
大学入学の春、男の人のもの、とうとう自分の身体に迎えました。
けれど、高校時代のこのころ、
もう、男の人のこと、自分の身体が欲しがっていたのかもいしれませんね。

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日頃の通学では使わない電車だったので、
その時の人とは、二度と逢う事はありませんでした。

毎日使う通勤電車に乗ってきた見慣れない女子高校生。
清楚な制服の上からも想像できる、肉感的な身体付だったのその娘に、
欲望も趣くままに、自分の熱いものを振りかけたこと、
彼、今も覚えているんでしょうか。

後ろから、主人に身体を寄せられ、
これから、大切なお参りというのに、私、そんなこと思い出してました。

もぉ、また、パパったら、私に腰を押し付けて、変な動き。
やだぁ、あの時の電車の中での男の人って、まさか、パパじゃないんだよね。

皆様にとりまして、本年が良い一年であるように、お祈りしてきましたよ。
今年も、よろしく、おねがいしますね。

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