京都の予感
2017.09.05 (Tue)
カーテンの隙間から漏れ射す陽の光が、土曜日の朝の時間が、
もう随分と過ぎていることわかってはいました。
けれど、治まらない悦びの名残の麻痺が、今も身体を揺らし、
どうしようもない甘い喘ぎ声が漏れること、自分にもわかっていたのです。
「あっ!」って、小さな声がでました。
今しがたまで大好きなパパの男の人のものを迎えていた秘唇から、
どろりって、塊さえ感じられるような男の人の大切なの液、
ゆっくりと伝い流れようとしたからです
「あぁ、こんなにたくさん出してくれたのね」
自分に語りかけるるようにして、
けだるそうに枕元のテッシュを抜き出そうとしたんです。
パパったら、自分の男の人のしるし、
今しがたたっぷりと注ぎ込んだ私の裸の白い身体、
満足そうに見ながら、私のたわわな胸の柔らかさ暫く楽しむと、
その手の指を、やっと喘ぎの治まりかけていた私のくちびるに沿わせたのでした。
くちびるの淡い快感に、パパの望むことを察した私、
さっきまで、私を悦びに誘ってくれた、
固いままの大好きなパパのもの、柔らかい手の中で優しく包むと、
その鈴口から、名残の白い液がプルンと姿を見せ、
慌てて私、自分の舌先でそれを舐めとり、
ゆっくりとお口の奥にまで、咥え込んだのでした。
「あぁ、あんなにたくさん出してくれたのに、また、こんなになってくれてる」
少しづつ、息を荒げながら、パパの腰を両手で引き寄せて、
私、自分の気持ちのおもむくままに、髪を揺らしたのです。
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