百万石祭りの夜
2015.06.11 (Thu)
「ねぇ、困ったこと頼まれちゃったわ」
リビングのソファーで、二人で、お酒飲みながら、BSの旅番組見てる時でした。
ハイボールのCMに出てる女優さんに、私が似てるって、言ってくれて、
食事の後のお酒、最近はいつも、ハイボールにしてるんです。
「ウイスキーがお好きでしょ」って、あれですよ。ふふ。
主人たら、なんだかんだいいながら、私の部屋着の胸元を開くと、
ブラしてない乳房に、手の平、被せてきてたんです。
まぁ、私も、嫌がりもしないで、そのまま、話続けたんですけど、
なんだか主人、私の話、しっかり、聞いてくれてるのかなぁ。
「ひがし茶屋の女将さんから、頼まれごとあったの」
「へぇ、ひがし茶屋、何、それ」
「ほら、私の習い事の先生からも言われてね、あん!」
だって、主人、硬くなり始めた乳首、指先でころころってするんだもん。
「で、何、頼まれたの?」
「それがね、ほら、それでなくても、今、観光のお客様多いでしょ、
それに、百万石まつりが近くなってて、お客様のお相手する人、全然、足りないって」
「お相手?」
「女将さんが芸子さんたちを紹介してる茶屋で、お客様のお相手をする人よ」
「ふうん」
そう言いながら主人、硬くなっちゃった乳首、お口に含んできたのでした。
「あぁ、駄目よ。お話、途中でしょ」
主人の手の平が、乳首含まれてる反対の乳房に被さって、ゆっくり、揉んでくれます。
あぁ、いい気持ち、身体、とろけそう。
「料理運んだり、お皿洗ったり?」
「ううん、それは仲居さんたちがやってくれるんだって」
「じゃ、他に何するの」
「そうね、だから、お座敷で、お客様にお酒注いだり、
お話のお相手したり、そんなことじゃないのかなぁ」
「それだけ」
「それだけって、他になにするのよ、やだぁ、パパ、また、変なこと考えてるの」
それまで、優しく乳房を揉んでくれていた主人の手に、
明らかに、それまでとは違う強い力が加わったんです。
「あっ 駄目よ、パパ、痛いわ」
だって、舌で転がされた乳首にも、歯、立てられたんですよ。
「変なことになるわけないわ、先生からのお話だもん。
なんだか、すごく大事なお客様なんだって、料亭の女将さんも一緒だから大丈夫よ」
「着物着て行くんだろ」
「えぇ、そうだろうと思うけど」
「順子も、お酒、飲むんだよね」
「わからないわ、そんなこと。少しくらいは、いただくかもしれないけど」
主人、そこまで聞くと、少し息荒げて、くちびる重ねてきました。
乳房を愛されて、堪らなくなってた私、
自分から、舌、吸ってもらうために、くちびる委ねたのです。
| HOME |