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立山への旅6

2015.05.26 (Tue)


標高977mの美女平。
五月だっていうのに、思っていたよりも寒かったです。
私、先生に肩を抱かれながら、パパたちに近づきました。

「ご主人に、痴漢されちゃったわ」って、笑みを浮かべながら奥様。
「えっ!」
「ケーブルカーの中で、お尻、触られちゃったの」
「あれだけ混んでたら、しょうがないよ」って、先生、助け舟。
「乗ってる間、ずっとよ。スカートだったら、危なかったわ」
「パパ、駄目よ、失礼なことしちゃ」
そう、言ってパパのこと、にらんだんです。

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「まぁ、いいじゃないですか、だったら、僕も、そのくらいいいのこと良いのかなぁ」
「ええ、かまいませんよ、ねぇ、順子」って、パパ、私のこと、見たんですよ。
良いはずないでしょ、パパの奥さんは私でしょって、思いましたが、
「じゃぁ、旅行中は、順子さんのこと、私の奥さんと思って良いんですね」
「ええ、そうしましょうか、いいよね、」って、嬉しそうにパパ。

まぁ、そんなこと、殿方だけで決めたら駄目よって、
でも、その時、先生のコートのポケットの中にあった私の手のひら、
一緒に入れられていた先生の手に、ぎゅって、握られたのでした。
まるで、そのことが決定したように。

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美女平から、楽しみにしていた室堂へは立山高原バス。
当たり前のように、私の隣には先生が座りましたが、
バスの中は暖房が効いていて、ぽかぽか。
コートを広げて、二人の膝に掛けてくれました。
珍しい缶に入ったワイン、いただきました。
昼間からお酒って、やっぱり、旅行の醍醐味、美味しかったですよ。

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そうしてるうちに、先生の左手、二人の膝に掛けてあるコートの中、
忍び込むように、私の太腿の内側に這ってきました。
暖かいバスの中、ワインの酔いもあって私、
窓の外の景色を見ながら、そんな先生のいたずら、そのままにしていたのでした。
爽やかな高原の空気が、バスの中の私たちにも感じられるようだったんですけど。

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ウールのパンツだったから、気付いても、余り心配してなかったのに、
段々と両足の付け根のところまで、這い上がってくると、
恥ずかしいところで、動き始めたのです。

後ろの席に座ってるパパたちには、もちろん、分からないと思いましたが、
その分、先生、大胆だったんでしょうね。
両足の間に滑り込んだ先生の左手、
丁度、恥毛の上あたりから、もっと下に潜りこんで、摩り始めたのです。
もちろん、私もコートの中に手を差し入れて、先生の手、拒みましたよ。
でも、先生ったら、後の席に気を遣いながら、
「好きにさせてね」って、私の耳元に口を寄せて、熱い息の中で、そう、言ったのでした。

厚手のパンツの上からだから、素肌に感じるようではなかったけど、
それでも、そんな恥ずかしいとこ摩られているってこと、
やっぱり、たいへんなことでした。
先生のいたづら、コートの下で隠れてて、
うたたねをしている横の席の人にいる、品の良いご年配のご夫婦にも、
全く気づかれる様子もなかったし、
嫌らしい手の動き、先生のしたいように、動き続いたのです。

そのうち、パンツのファスナーの取っ手に、手が掛かり、
そして、それ、引き下ろそうとしてるの、分かったのです。
流石に、駄目だって、思いました。
そんなこと、許せるはずないじゃないですか。
幸い、先生、暫くそんなことしてましたが、私が協力しないことで諦めたみたい。
ふぅ、良かったわ。

先生のいたづら、やり過ごせたって思っていたのに、
暫くしたら、また、右手握られると、
その手を、膝に掛けていたコートの下に引っ張り込まれました。

きゃっ、って、声が出そうになりましたよ。
だって、先生、いつの間にか、ご自分の男の人のもの、
ズボンから、出してたんですもの。
私が、窓の外の景色に、見とれていた間に、そんなこと、しちゃったんでしょうね。
相変わらず、隣の席のご夫婦は、顔を寄せ合ってお昼寝中だし、
後ろの席のパパたちにも、分からないだろうけど、
やだぁ、困るわ。



先生、自分の男の人のものに、私の細い指を絡ませると、
ゆっくりと動かし始めました。
驚く程熱い、先生の男の人のもの、
びくびくって、脈打って、私、目を閉じて、されるがままに、
手を添えているしかありませんでした。

僅かの間に、自分の手が、ぬるぬるとした先生の液で、濡れるのがわかりました。
人妻ですから、どうすれば、男の人が喜ぶのか、知ってるし、
昨日の夜、先生のこと、思いながら、恥ずかしいことしてたこともあって、
もう、仕方のないことのようにして、
先生にされるがままに、それ、絡ませた手を、ゆっくりと動かし続けたのです。

桃色の吐息が、自分のくちびるから、漏れ出すのが分かり、
潤んだ目を、窓の外の流れ去る景色に移したのです。

薄桃色のくちびるを、そっと、分けるようにして、
先生の太い男の人のもの、お口の中に入ってきました。
私、待っていたかのようにして、その先に、舌先を絡めたのです。
私のお口の中の温かさを楽しむようにして、
ゆっくりと、先生の腰が動くと、私、できるだけ良くなってもらえるように、
少しむせながらも、喉の一番奥にまで、それ、咥え入れて、
先生のものに添えていた指の動き、少しだけ早くしました。

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うっ! 言う、先生の曇った声が聞こえると同時に、
先生の男の人の液、私の喉の奥に、弾き出されました。
それは、驚くような量と強い匂いでしたが、
むしろ、私の身体が、欲しがっていたのかもしれませんね。
私、慌てるようにして、手の動きを早めると、
出来るだけたくさん出してもらえるように、
舌先を絡めながら、髪を揺らしたんです。
粘りの強い先生の男の人の液が、ゆっくりと喉を伝うがわかり、
私、懸命にそれ、飲み下していたのでした。

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