パパの骨折
2014.11.20 (Thu)
義母が入院をしたので、看病をしています。
内視鏡での手術だったので、それほど、心配してないんですけど、
毎日通院して身の回りのお世話してるんですよ。
実の娘のように可愛がってもらっているし、
教養もあり、そして、綺麗で、本当に、素敵なお母様なんです。
けれど、やっぱり、初めての入院で、少し元気がなくて、
お昼ご飯や、夕食のとき、簡単な介添えをしながら、励ましているんですが、
数週間の入院になりそうです。
そういえば、主人も入院したことあったなぁ。
Tさんたちと大好きなスキーに行った時、ゲレンデで転倒して足首を骨折、
まぁ、スキーではよく聞く話なんですけど、
ちょっと折れ方が悪くて、複雑骨折。
友人の経営される総合病院に、スキー場からそのまま運ばれてきました。
丁度、空いていた個室に入れて頂いて、
手術の終わった後は、様子を見ながらリハビリすることになりました。
会社から、書類を持ってきてもらって、リハビリの合間に病室でお仕事。
看護師さんたちとも仲良くなって、
「もっと、セクシーなナース服でもいいのにね」って、
ばかぁ、そんなわけ、いかないでしょ。
始めに書いたように、
この病院は、パパの高校時代の、先輩のお父様一族が経営される総合病院。
高台の広い緑に囲まれた敷地には、本館と別館、それに、リハビリ棟、
他にも老人施設などが併設されています。
パパの先輩は、精神科のお医者で副院長。
奥様の登紀子先生は外科医で、リハビリの施設にいらっしゃるんです。
私たちより、少しだけ年上ですが、
時々、お会いして、食事とかしてるんですよ。
典型的な美男美女のご夫婦。夫婦仲もとっても良いんです。
登紀子先生には、今回の入院の時も、
夜中だったのに、パパの手術担当してもらったり、
個室を工面し頂くなど、とってもお世話になったんです。
小説「幸せの行方」で、主人公「順子」の嫁ぎ先は、この一族をモデルにしたものです。
是非、読んでみてくださいね。
(カテゴリ 「幸せの行方」)
作品の続きは、もう、最後まで書きあがっているんですが、
いつ掲載するか決めかねているところです。
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