連休の予定2
2014.04.23 (Wed)
淡い光の中で、ベッドに座って、胸元に赤ちゃんを抱いてました。
二人の娘たちがお世話になった病室のようにも思えましたが、
そうではないようにも、思えました。
なぜだか私は上半身に羽織るものもなく、
裸の胸に抱いた赤ちゃんの顔を覗いてました。
私のふくよかな乳房に顔を埋めるようにして、
乳首を吸っている可愛らしい赤ちゃんの顔は、
もちろん、娘ではないように見えましたが、
可愛らしい唇に含まれた乳首からは、
穏やかな母性の波が身体中に広がっていたんです。
うっすらと、白いもやのかかったような中、穏やかな光の射す窓際には、
外を見下ろしている男性の背中が見えました。
その横顔が、ゆっくりと振り返り、私たちの方に顔を向けると、
私は、驚いて、あっと、声を上げそうになったんです。
だって、その男性、まぎれもなく、Tさんだったんですから。
「僕たちの赤ちゃんを産んでくれたんだね」
優しいTさんの言葉に、私は、あきらめたように、うなづくと、
もう一度、赤ちゃんの顔を覗いたのです。
けれど、私の乳首に吸い付いているのは、
赤ちゃんではなく、
たった今、私に声を掛けたTさんでした。
そして、それは、母乳を求める赤ちゃんのそれではなく、
明らかに、大人の女性に快感を与える男性の、上手な唇と舌の動きでした。
刺激を求め、硬くなった乳首からの快感のため、
私は、仰け反って、思わずTさんの頭を、自分の乳房に押し付けながら、
彼の名前を呼んでいました。
身体中に広がるどうしようもない快感が、そうさせたのでしょう。
いつのまにか二人とも、裸の姿で重なり合っていたんです。
短いアクメが私の裸の身体を何度か通り抜け、
思わず細い声をあげたようにして、目を見開きました。
夢の中と同じように、
私の乳首は、硬くとがって、甘ったるい快感を私の身体に送っていました。
パパの唇と舌は、夢の中以上に、上手に動いて、
私を悶えさせると、
おびただしく蜜液を流し始めていた私の秘唇に、
自分の固くなったものを繋げようとしてたんです。
「どんな夢を見ていたんだ?」
私の身体も心も、Tさんのことを迎える準備を、
もう、既に、完了しているのかもしれないと、
大好きなパパのものを身体の奥に迎えながら、
そう、私は観念したように思い、弓なりに仰け反ったのでした。
パパ、ごめんなさいね。
夢の中の出来事は、やっぱり、ひ・み・つ です。
金曜日の朝から、とうとう、彼と、
旅行に行くことになってしまいました。
そのことについては、ここには書けないかもしれないけど、
今は、ひどく困惑してます。
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