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コテージでの過ち5

2014.03.19 (Wed)


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駄目、もう、逃げられないわ。
Tさんと他人じゃなくなってしまう、って、諦めて目を閉じたとき、
「ママぁ、どこにいるの」って、
階下から、子どもたちの可愛らしい声が聞こえたのでした。

いつになく、太く硬く大きくなっていた大好きな主人のものが、
いつになく、身体の深い奥まで入り込んで、
いつになく、激しい動きで私の身体を揺らし続けていました。
私の揺れる乳房や、二人が繋がっている部分を交互に見ながら、
荒い息の中で、動きを早めていたパパ。
そんなパパのものが、私をいっぱいにしてくれている幸せを感じながら、
もう少し前だったら、パパのものたくさんもらって、
もうひとり、赤ちゃん、産みたかったなぁって、そう思いながら、
後僅かで訪れるだろう喜びの予感に、身体を任せたのでした。

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さっきは、隣のコテージのお風呂のお湯が出ないって、
子どもたちがどやどやって、やってきたのです。
慌ててパジャマを着た大人たちは階下に降り、
それとなく、会話を交わしたのでした。

「良かったわ、あなたたちのお蔭よ。
 あなたたちのお蔭で、ママはパパだけのママでいることができたわ」
そう、思いながら、お風呂に入り終わった子どもたちを、
隣のコテージに送り出したのです。
その後、私はいそいそと、
二階で待っていたパパのベッドに、滑り込んでいったのでした。
「ああ、危なかったわ。もぅ、パパがいけないのよ。」

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楽しかったけど、やっぱり、危なかった、今年初めてのお泊りスキー。
射精を始めたパパから、息が詰まるほど抱きしめられながら、
暫くは、大人しくしていようと、涙を浮かべながら、そう、思っている私だったのでした。

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