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地中海での過ち3 お口

2016.10.24 (Mon)


女の人には分かると思うんですけど、
おっきっくなった男の人のもの、お口に咥えるって、
普通に身体の奥で迎えるときと同じように、ひどく、感じますよね。

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それって、大好きな人に、
自分の身体が求められているっていう満足感に満たされるからでしょうか。

それだけで、ひどく感じて、すっかり、迎え入れる準備を終えることがあるし、
時には、くちびるだけで、短い悦びに昇り詰めることさえあるんです。

ゆっくりとした動き、だんだんと早くなり、
男の人の、太い先が、喉のひどく奥にまで、突き入れられ、
時々、もどしそうになりました。

だんな様の、筋肉質のお腹に両手を当てて、
その動き、止めようとしたんですけど、
そんな私の苦しそうの悶える様子、もしかしたら、喜んでいたのかもしれませんね。

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それに、そうやって突かれているうちに、
反応してしまった女としての身体。

お口の中を動く、その熱く硬いものに、
舌先を絡めるようにしてしまっていたし、
いつの間にか両手、だんな様の、逞しいお尻に回して、
迎え入れるように、動かしてたんです。

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「一度、飲んでくれるかい」
少しだけ荒くした息遣いの中で、だんな様の言った言葉に、
私、慌てて、髪を振りました。

「主人たら、あなたに飲ませたいって、自分の。
だって、あなたの名前言いながら、出したのよ それも、いっぱい」

飛行機の中で聞かされた、奥様の言葉を、一瞬思い出したんです。

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そんな、うろたえた表情を見ただんな様、
一度、私の腰に両手を当てて、ベッドの真ん中に、身体、ずらしたんです。

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逞しい裸の身体が被さってきて、いくらか汗に濡れた熱い肌が触れ合いました。

あぁ、これからは、夫だけのための、身体でいたいって、
初詣でもお祈りしたし、今年これまでは、心配することなにもなかったのに。

けれど、だんな様の両手が、私の膝の裏側に当てられ、
ゆっくりと、太ももが開かれました。

主人以外には、見せてはいけない、人妻として、最も秘密な濡れた部分が、
何もさえぎるものもなく、他人であるだんな様の視線の下に開かれたんです。

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