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ボブとの再会2

2015.04.20 (Mon)


私が借りている、今風の賃貸マンションと違って、
古い京町家を借りていたボブ、日本のこと、勉強しに来た留学生としては、
日本らしい趣のある建物、きっと、嬉しかったんだろうと思います。

お手洗いが離れて居たり、土間があったり、
きっと、不便なこと多かったと思うけど、
その分、中庭や犬矢来などもあり、今みたいな夏も涼しくて、
私たちにも縁の薄くなった古い日本家屋の様相でした。

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二間しかない京間の部屋は、きちんと片づけられていて、
男の子なのに偉いなぁって、思いましたよ。
とおり庭や土間も、綺麗に掃かれてました。

「お酒 飲む? じゅんこ」
私の返事を待つことなく、小さな冷蔵庫から、ワインを取り出してました。

和紙で包まれた灯りが放つ、
淡い茜色の光が包む板間に座って、暫くお能のお話し続けましたが、
部屋の本棚から、本のようなもの抜き出した彼、
「写真 昔」
そう言って開いたのは、あぁ、あのホームステイの時の写真だったんです。

数年前ではありましたが、もう、随分と昔のことのようにも思えました。
イギリス、モーバンカレッジ、クラスメート、そして、私たち。
今思えばたった2週間だったのに、本当に楽しい思い出としてこころに残っているのです。

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「あのころから、じゅんこ、とても綺麗」
食い入るようにアルバムを見ていた私の背中に、
彼の重たい身体が重なってきました。

えっ、何?

ボブが望んでいることが分からないままの私。
けれど、ポロシャツの裾から入れられた、
彼の、広い手のひらが、私の胸にかぶさってきたのです。

「駄目よ、私たち、友達でしょ」って、笑いながら、そう、言ったのに、
「セックス じゅんこと」なんて、とんでもないこと、ボブ、呟いたのでした。

彼には幸いなことに、そして、私には不幸なことに、
ブラのホック、前にありました。
それに気づいたボブ、私が驚く程上手に、そのホック外すと、
こぼれでたふたつの乳房、
喜ぶようにして自分の手の平に包んでしまったんです。

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「本当、駄目だって、ボブ!」
けれど、もう、胸元から送られるてきた甘い感覚、身体中にじわって広がってて、
それと同時に、私の理性、少しずつ、溶けだしてたのでした。

両乳首、彼の太い指で摘ままれ、私、その鋭い快感に仰け反ったんですが、
ボブ、それを待っていたように、分厚いくちびる重ねてきたんです。
やっ! て、叫ぼうとしました。
けれど、その時には、彼の太い舌、
私の口に中にぞろりと入りこんできて、逃げる私の舌に、絡みついてきたのでした。

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舌を強く吸われ、唾液を飲まされ、私、もうろうとさせられてました。
その間に、乳房、彼のいいように揉まれ、力の抜けた全身から、
身に着けていたもの、ほとんど、脱がされてしまってたんです。

男の人のもの知ってから、まだ、三か月しか経っていないというのに、
違う人のもの、迎えることになるのかなぁ、
それも、久し振りに逢った友人、それも、外国の人だというのに。
とんでもない成り行きだったはずなのに、
私、彼のなすがままに、ゆっくりと太ももを開かれてしまってたんです。

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「じゅんこ、きれい」
彼、そう言いながら、逞しい腰で私の太腿を押し開くと、
自分の男の人のもの、当てがってきました。

潤いが不足していると思えましたが、
きっと、彼のものの先から、たくさん透明な液が滲んでいたんでしょうね。
彼の男の人のもの、ゆっくり、私の秘唇を、押し開き始めたんです。

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