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天草旅行4

2020.08.29 (Sat)


前に書いた純君をはじめ、福岡や熊本に親戚があるし、
小松空港から福岡空港まで、1時間半ほどで行けるおかげで、
九州には、毎年のように来ています。
いろいろと観光地も多いし、美味しいものもあるんですけど、
私の街では、余り馴染みではないお魚も多くて、楽しみしているんですよ。

s-IMGL9670.jpg

目の前に置かれた蟹も、そのひとつですね。
渡り蟹って言われるこの蟹、ずわいがにを頂くことの多い私には、珍しいものです。
上品な味のずわいがにに比べると濃厚な味で、違った美味しさがありますね。
お刺身のお醤油も、溜まり醤油っていうのかしら、
どろっとして甘い味なんですよ。でも、とっても美味しくて、私は好みですね。

「この蟹、美味しいんですね」

そんな渡り蟹、嬉しそうにしゃぶって私に向けて顔を上げたいたそうた君、
その濡れた口元を見て、ちょっと、どきってしてしまいました。

他人ではなくなった初めての神戸での夜、
そして、お互いの身体を確かめ合うように求めあった奈良での夜でも、
その濡れたくちびるで、私の秘唇から溢れる愛液を啜り飲み、
腫れぼったさを感じるほど、
お互いのくちびる、長い間激しく吸いあったことを思い出したのです。
また、あの時のようなことが、あるのかしら。

deep_kiss_6511-023s.jpg

部屋に戻ると、お座敷に贅沢な二人分のお布団が敷いてありました。
二人はお布団で、もう二人は隣の部屋のベッドで、休むのでしょうか。

夕食の時の日本酒の酔いのため、
ソファーにぐったりと横たわった彼女の隣に座った主人、肩を抱き寄せて、
太ももに手のひらを這わせ始めていました。
今夜がどんな夜になってしまうのか、その幕が上がり始めたことを思い知らされたのです。

img_visual.jpg

「ああん、おじさまの、すごい」

そんな、笑いの混じった弾けるような声が、遮るもののない声が聞こえ、
夫と彼女の、隣の和室での様子が、思われました。

そして、私たち、洋室のベッドの上、
成り行きのままに座り込んでしまっていた私の肩から、
そっと、後ろから置かれた彼の手先が、白いバスローブを滑り落とすと、
上手に、ブラのホックを外そうとするの、私、もう、拒めないでいたのです。

「僕たちも、ねぇ、いいでしょ」

外されたブラ、そっとサイドテーブルの上に置いた彼の両手、
柔らかさを楽しむように、ゆっくりと、私の胸揉み上げ、
固くなりだしてしまっていた乳首、そっと、摘まんだんです。

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息をひとつ漏らし、諦めたように瞳を閉じてしまった私、
そんな私の首筋に、濡れた彼のくちびるが這いまわると、
思わず振り返って、彼のくちびる、ねだってしまっていたのです。

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10:56  |  そうた君とのこと  |  Trackback(0)  |  Comment(3)

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やっぱりスワップ

彼女さんにそうた君はどのようにスワップ誘ったのでしょうか?それともはじめてでなかったのかな…
旦那様と彼女の行為はこの一言だけでしょうね~
さあ、二人の時間が始まりました。
彼女の中にも旦那様の液が…そうた君の嫉妬もあるのか、あとでお互いもとに戻したスワップの醍醐味の上書きの営みがあるのかな
ご心配いただきましたが、危険な行動は自粛です。
わんぱく |  2020.08.29(土) 19:15 | URL |  【編集】

理想的なスワッピング

順子さん、こんにちわ、楽太郎です。
天草旅行3ではいつものことながら、旅先気分を楽しませてくれますね。
そして、驚いたのは4での料理の豪華さです。え!そこかい(笑)
まあ、スワッピングは想定通り(笑)ですが、写真の料理のゴージャスさにビックリです。ワタリガニ本当においしいですよね。タグ付きのズワイガニも良いですが、ワタリガニの濃厚な味わいを堪能した後は、濃密な世界の扉が開かれていくんでしょうね。
私も仕事関係で熊本には何回も往訪してますが、濃密なワタリガニの味は堪能できてないです。
そうた君の彼女?もそれなりに経験を積んでいるみたいですね。
あれ?何か学生時代の順子さんを彷彿させる感じなのかなぁ?
ご主人の老獪な手技で、大人のセックスの虜になっていくみたいですね。
次は順子さんが楽しむ番ですね。
楽しみです。
楽太郎 |  2020.09.07(月) 14:41 | URL |  【編集】

大人のセックスの虜

楽太郎さん、こんにちは。
コメント、いつも、ありがとうございます。

お返事が遅くなってすいません。
京都の叔母のところに行っていました。
こんな時期ですけど、
お手伝いがあって、仕方がないですよね。

一年ほど前の出来事。
思い出すと、どきどきします。
夫以外の男の人に抱かれることはあっても、
夫の前で、夫と同じ部屋で、
そんな姿を見せることって、
やっぱり、それほどないからでしょうね。

あれから、随分時間が経って、
そうた君のこと、忘れられればよかったのに、
暫く前に、また、逢うことになったんです。
それも、私の街で。
彼とのセックスの虜になったしまったのは、
間違いなく、私だったんですね。

コメント、ありがとうございました。
続き、読んでみてくださいね。


順子 |  2020.09.08(火) 13:30 | URL |  【編集】

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