白馬のスキー場4
2015.03.21 (Sat)
ホテルについて、濡れたスキーウエア、部屋のエアコンの上に干すと、
シャワーを使いました。
冷えたはずの身体でしたが、お部屋の中はぽかぽか。
レース越しに、色とりどりのスキーヤーたちを見下ろすことができました。
「ゲレンデで、順子のこと、欲しくなって」
パパ、そう言いながら、後ろから私のこと、そっと、抱きしめてくれたんです。
振り返って、キス、おねだりしようと思って、振り返ろうと思ったのに、
そのまま抱きしめられ、セーターの下からパパの手の平、這い上がってきたんですよ。
「駄目よ、見られちゃうわ」って、言ったのに、
聞こえないようにして、部屋着のスラックス、下着と一緒に下ろされたんです。
熱いパパのもの、私の秘唇を探し、下から突き上げるようにして、
私、胸をゆっくりと揉まれながら身体を少しだけ前に倒すと、
大好きなパパのもの迎えるために、身体を潤わせ始めたのでした。
スプーンが重なるように、ふたりの身体、ひとつになりました。
仰け反ったまま、後ろを振り返ると、
恥ずかしい声を聞かれないように、パパのくちびるをおねだりしたんですが、
パパも気持ちよかったのかなぁ、
私の腰に当てていた両手、もう一度、胸に被せて、
ちょっと、乱暴に、おっきく、硬くしてくれていたもの、
突き入れてくれたんです。
驚くほど早く、悦びが見えてきました。
レースのカーテン越しだったけど、ゲレンデにいるスキーヤーから、
ふたりの繋がった恥ずかしい姿、見えたかもしれません。
そのことが、私の興奮、強くしたのかもしれませんね。
「順子」
「パパ、お願いよ、一緒に」
曇ったパパの声と、それまで以上に奥にまで突き入れられたものに誘われて、
私、両手で支えられた腰、がくがくってさせながら、
我慢できなかった恥ずかしい声、パパに聞かせながら、昇りつめていったんです。
「まだ、出る」
私、強い悦びに身体を震わせながら、
パパが、何度も何度も、自分の身体、喜んでくれてること、
妻として、幸せな気持ちで、大好きな液、迎えていたのでした。
| HOME |