よし君とのこと2
2014.08.13 (Wed)
「順子さんと、したいです」
突然、驚くようなことをテーブル越しに言われて、息が詰まるような思いでした。
「そんなこと、はっきり、言わないのよ。嫌われちゃうわ」
私は、慌ててそう言うのが精いっぱいでした。
食事を終えて、見事な夜景が望めるラウンジ。
平日だったこともあり、幸いお客様が少なかったお店の隅のテーブル。
「私のこと、そんな風に、見てたの?」
「ごめんなさい。でも、順子さん、とっても綺麗だし」
「綺麗だし?」
「胸も大きいから」
やだ、まるで、本当に素肌の胸を見られたような気がして。
「その胸、想像して」
「想像して?」
「ごめんなさい。出してたんです」
「えっ」
「精液」
言葉に詰まりました。
男の子だから、そんなことするの仕方ないと思うけど、
そのために、私の胸を想像してたっていうのかしら。
「それだけじゃなくて、順子さんの身体想像すると、堪らなくて」
「私、人妻よ。」
「一度でいいんです。初めての人が順子さんだったら、
どんなにか、いいだろうかって」
窓の外にきらめく、この街の素敵な夜景に目を移しました。
思いもよらぬ時間に流れ出したこの夜を、
私は、どんなふうに過ごせばいいのでしょうか。
そう言えば、主人今夜は出張。
それに、ヨシ君にそんなこと言われ、なんだか、身体が熱くなって、
こころと身体が二人の夜を迎えるための準備を、
そっと始めたことに、私自身気づき始めていたのでした。
「ああ、やっぱり、すごいんだ、順子さんの」
バスタブのコバルトブルーの波の中に向かい合って座ると、
ヨシ君、目の前にある私の胸を見つめながらそう言いました。
ヨシ君が、バスルームに入ってくる前、
ひとりでシャワーを使っている時から、
私は自分の息がうっすらと乱れていることに気づいていました。
それに、最も女性らしいところにお湯が伝い流れると、
男の人を迎える準備を、自分の身体が静かに始めていることにも気づいたのです。
「そっとよ、乱暴にしないでね」
私は、ヨシ君の両手を引いて自分の胸に誘いました。
恐る恐る、その広い手のひらが、私の豊かな乳房を覆うと、
ゆっくりと、すくい上げる様にして、優しく揉み始めたのです。
身体に広がる甘ったるい快感に、
それまで以上に、息が乱れること、我慢できなかったし、
バスタブの縁に座らされ、乳首が彼のくちびるに吸われると同時に、
それまでの息遣いが、細い喘ぎ声に変わるのも、
仕方のないことのように、思えました。
乳首を上手に舌でころがし、時折、甘噛みをし、
首筋にも、熱い息を吹きかけていました。
「やだぁ、ヨシ君、上手」
女性との営みを知らないって、きっと、嘘だろうって、そう思ったくらいです。
けれど、そこまでが、ヨシ君としては、精一杯だったんでしょう。
私が、手を伸ばして、
青いお湯の下に隠れていた、彼の驚く程大きくて熱いものに、
そっと、手を添えて、
二度、三度とさすってあげたのがいけなかったのでしょうね、
彼、バスタブから、急に立ち上がると、
「ごめんなさい」って、
それまで、くちびるで愛してくれていた私のやわらかい乳房に、
自分の、硬くなったもの、擦り付けてきたんです。
切羽詰まったような曇った声が聞こえ、
彼のりっぱなものの先から、驚くような多量の白い液が噴き出してきました。
それは、強い匂いを放ちながら、
何度も、跳ね上る度に、私の乳房に、温かい液をはじき出してきたのです。
そのうちのいくらかは、私の、頬や唇まで及び、
人妻であるはずの私の身体を、あっと言う間に朦朧とさせたのでした。
私の乳房の深い谷間に、彼の温かいものが、流れ伝います。
治まり始めた息遣いの中で、
私は、その塊のような彼の大切なもの、そっと、指でなぞると、
「すごいわ。たくさん、出してくれたのね」って、微笑みながら言ってあげました。
私と身体を繋げる前に、果ててしまったことで、
彼が、自信を無くさないようにと、そう、思ったのでしょうね。
「今日、順子さんと逢えると思うと堪らなく、家で一度済ませて来たのに」
まぁ、それって、もったいないわ。ふふ。
シャワーで、彼の身体洗ってあげましたが、やだぁ、今、出したばっかりっていうのに、
また、こんなにおっきくなったわ。すごいのね。
突然、驚くようなことをテーブル越しに言われて、息が詰まるような思いでした。
「そんなこと、はっきり、言わないのよ。嫌われちゃうわ」
私は、慌ててそう言うのが精いっぱいでした。
食事を終えて、見事な夜景が望めるラウンジ。
平日だったこともあり、幸いお客様が少なかったお店の隅のテーブル。
「私のこと、そんな風に、見てたの?」
「ごめんなさい。でも、順子さん、とっても綺麗だし」
「綺麗だし?」
「胸も大きいから」
やだ、まるで、本当に素肌の胸を見られたような気がして。
「その胸、想像して」
「想像して?」
「ごめんなさい。出してたんです」
「えっ」
「精液」
言葉に詰まりました。
男の子だから、そんなことするの仕方ないと思うけど、
そのために、私の胸を想像してたっていうのかしら。
「それだけじゃなくて、順子さんの身体想像すると、堪らなくて」
「私、人妻よ。」
「一度でいいんです。初めての人が順子さんだったら、
どんなにか、いいだろうかって」
窓の外にきらめく、この街の素敵な夜景に目を移しました。
思いもよらぬ時間に流れ出したこの夜を、
私は、どんなふうに過ごせばいいのでしょうか。
そう言えば、主人今夜は出張。
それに、ヨシ君にそんなこと言われ、なんだか、身体が熱くなって、
こころと身体が二人の夜を迎えるための準備を、
そっと始めたことに、私自身気づき始めていたのでした。
「ああ、やっぱり、すごいんだ、順子さんの」
バスタブのコバルトブルーの波の中に向かい合って座ると、
ヨシ君、目の前にある私の胸を見つめながらそう言いました。
ヨシ君が、バスルームに入ってくる前、
ひとりでシャワーを使っている時から、
私は自分の息がうっすらと乱れていることに気づいていました。
それに、最も女性らしいところにお湯が伝い流れると、
男の人を迎える準備を、自分の身体が静かに始めていることにも気づいたのです。
「そっとよ、乱暴にしないでね」
私は、ヨシ君の両手を引いて自分の胸に誘いました。
恐る恐る、その広い手のひらが、私の豊かな乳房を覆うと、
ゆっくりと、すくい上げる様にして、優しく揉み始めたのです。
身体に広がる甘ったるい快感に、
それまで以上に、息が乱れること、我慢できなかったし、
バスタブの縁に座らされ、乳首が彼のくちびるに吸われると同時に、
それまでの息遣いが、細い喘ぎ声に変わるのも、
仕方のないことのように、思えました。
乳首を上手に舌でころがし、時折、甘噛みをし、
首筋にも、熱い息を吹きかけていました。
「やだぁ、ヨシ君、上手」
女性との営みを知らないって、きっと、嘘だろうって、そう思ったくらいです。
けれど、そこまでが、ヨシ君としては、精一杯だったんでしょう。
私が、手を伸ばして、
青いお湯の下に隠れていた、彼の驚く程大きくて熱いものに、
そっと、手を添えて、
二度、三度とさすってあげたのがいけなかったのでしょうね、
彼、バスタブから、急に立ち上がると、
「ごめんなさい」って、
それまで、くちびるで愛してくれていた私のやわらかい乳房に、
自分の、硬くなったもの、擦り付けてきたんです。
切羽詰まったような曇った声が聞こえ、
彼のりっぱなものの先から、驚くような多量の白い液が噴き出してきました。
それは、強い匂いを放ちながら、
何度も、跳ね上る度に、私の乳房に、温かい液をはじき出してきたのです。
そのうちのいくらかは、私の、頬や唇まで及び、
人妻であるはずの私の身体を、あっと言う間に朦朧とさせたのでした。
私の乳房の深い谷間に、彼の温かいものが、流れ伝います。
治まり始めた息遣いの中で、
私は、その塊のような彼の大切なもの、そっと、指でなぞると、
「すごいわ。たくさん、出してくれたのね」って、微笑みながら言ってあげました。
私と身体を繋げる前に、果ててしまったことで、
彼が、自信を無くさないようにと、そう、思ったのでしょうね。
「今日、順子さんと逢えると思うと堪らなく、家で一度済ませて来たのに」
まぁ、それって、もったいないわ。ふふ。
シャワーで、彼の身体洗ってあげましたが、やだぁ、今、出したばっかりっていうのに、
また、こんなにおっきくなったわ。すごいのね。
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