2ntブログ
04月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫06月

和倉温泉

2019.01.03 (Thu)


420_01_01.jpg

寒いはずの露天風呂でしたが、温かな湯気が辺りを包み、
透明なお湯が身体を包んでいるのを、気持ち良く、楽しめているように思えました。

あらっ、パパはどこにいるのかしら。
そう思って、夫のこと、探したら、

「順子さん、おめでとうございます」

っていう曇った声と同時に、背中から両手が伸ばされてくると、
驚く間もなく、その手の平、下から揉み上げるように、裸の乳房に被さってきたんです。

cf148b24-s.jpg

「いつも、コメントの返事を、ありがとう」

首筋に熱い息と一緒に、濡れたくちびるが這い回りました。

「コメントを書いている皆と来てるんだ。
何、順子さんが今日ここにいるってすぐにわかったよ。
前に順子さん、三が日にここに来るって、コメントの返信に書いてたからね」

なぜだか、抗えませんでした。
ここで、そうされてしまうことは、もう、仕方のないことのようにも思えたんです。

あご先に手を添えられ、くちびるが近づいてきたことがわかっても、
彼の求めるがままに、なぜだか、目を閉じてしまっていました。

そっと触れてきた彼の舌先が、私のくちびるを開こうとした時、
むしろ、私の方から息を荒げ、それを、迎えていたのかもしれません。

deep_kiss_6511-011s.jpg

その時の快楽に流されるままに、刹那的に、夫以外の男の人と肌を合わせてしまうこと、
もう、今年はないようにって、
私にとって、一番大切な夫だけのための、
自分と、自分の身体でありたいって、そう、思っていたのに。

ふらふらとしたまま、岩の上に座らせられ、太ももをゆっくり開かせられると、
その間に、男の人の顔が近づいてきました。
彼が何をしたいのか。
もう、されるがままに、自分から太もも、ゆっくりと開いたのかもしれませね。

140507c_0007-580x326.jpg

「ごめんなさいね。順子さんの蜜、飲ませてね」

なぜだか、それまで、唾液を啜り合っていた彼ではない、
やさしげな女の人の声を聞かせられた時も、朦朧としてされるがままだったのです。

lesbian_6847-009s (1)

さっきまで、乳房を良いように揉まれ、乳首を摘ままれ、そして、舌を吸い続けられた私、
望まれた透明なねっとりとした恥ずかしい女の蜜液を、
もう、滴らせているようにも感じました。

lesbian_4818-072s.jpg

彼女の熱い舌先が、唾液と、私の愛液にまみれた、最も女らしい柔芽に届き、
そっと、くちびるで挟まれると、
もう、私、細い声をあげ、腰を震わせてしまうしかなかったのです。

長い時間、嫌らしい音を聞かされ、身体中に、彼女の熱い舌先が這い回り、
幾らもしない時間に、二度、三度と、身体、仰け反らせてしまっていました。
どうすれば、女の私が悦ぶのか、同じ女性だから、良く知っているんですよね。

lesbian_6847-089s.jpg

「順子さん、こっちも、頼む」

火傷をしそうに熱くした男の人のもの、
私の頬に擦り付けてきた、それまでの二人とは違う、もう一人の彼。
驚いて見上げた私と見つめ合いながら、
ゆっくりと、自分のもので、私のくちびるを押し開いてきたんです。

お口に入らないと思えるおっきな彼のもの、抗いながらも私、
手を優しく添えると、我慢できない恥ずかしい息遣いを聞かせながら、
言われるがままに、髪、揺らしてしまっていたのでした。

15eac78344f564570131887ce2af126b-630x703.jpg

「あぁ、駄目だ。順子さん、胸に」

幾らもしないうちに、そう言った彼、
慌てるように私の口から男の人のものを抜き出すと、
左胸の乳首に、それ、押し当てると、
どくどくって、跳ね上がるように脈打ったものの先からは、
強い匂いのする、驚くほどいっぱいの彼の精液、注がれ出されたんです。

02541.jpg

「ご主人、かまわないんでしょ」

背中から回した両手で、私のたわわな乳房のふくらみを味わいながら、
彼がそう言ったのに、身体を固くしました。
私の裸の身体に、皆が群がっている様子、
夫はお湯に浸かりながら、すぐ目の前で見ていたのでした。

目が合いました。
そして、夫がその言葉に応えるようにうなずいたことがわかると、
私の身体を後ろから羽交い絞めにしていた彼、
身体を繋げる準備を終えた、お互いの性器の位置を探るように、
私の身体を幾らか持ち上げたのです。

「慧太君のを、君の手で迎えるんだ」

助けてくれるだろう夫の、思いもかない言葉と、熱く燃え上がった身体の要求に、
夫ではない脈を打つ彼のものを手のひらで包み、
激しく喘ぎながら、私、濡れそぼった自分の溝に迎え入れると、
泣き声をあげて仰け反ったのです。

sex_5795-019s.jpg

「しっかりと見せてくれ、繋がっているところを」

最愛の夫の頼みだから、仕方がなかったのでしょうか。
夫の目には、自分ではない太い男の人のものが、大切な妻の秘唇を押し開き、
根本まで咥え込んでいる取り返しのつかない事実を、
はっきりと見せつけられたはずなんです。

0f7519d0-s.jpg

それに、後ろから寄せられたきたくちびるに、
むしろ、私から応えるように舌先を絡みつかせながら、
しっかりと二人の性器が繋がりあったことを知らせる我慢できない泣き声、
夫に聞かせていたのでした。

代わる代わる、後ろから抱き寄せら、
それぞれの熱い男の人のもの、突き入れられました。
いったい、何人の男の人のものを、迎え入れさせられたのか、
分かりません。

140507c_0025-580x326.jpg

「ここまで来て良かった、やっと順子さんと、他人じゃなくなったんだから」

「あぁ、すごい。順子さんの中、あの時と同じように、すごい締まりなんだね」

「胸はこんなにおっきいのに、腰は蜂みたいに細いんだ。大阪から来たかいがありました」

「四季劇場海でアラジン観劇と、久し振りの順子さんの身体、素晴らしい年の初めだ」

顔を見合わせることもなく、男の人の熱い精液のはけ口の道具のように、
後ろから、揺すり続けられました。

onsen_6701-029s.jpg

「このままいいんでしょ」

後ろから、両胸に被さっていた両手に力が加わり、
それまで以上に、突き上げるように腰が押し付けられると、
とうとう、私の身体の中で、どくどくって、男の人のもの、
脈打ちだしてしまったのです。

何人もの男の人のもの、身体の奥に注ぎ込まれたような気がします。
ずるりと、まだ固いものが抜かれると、
納めきれいない塊のような熱い精液が、どろりと溢れ伝ったのが感じられていたのでした。

creampie_sex_5094-015s.jpg



「なんだか、ウンウン言ってたよ。また、いやらしい夢、見てたんじゃないの」

そう言った、懐かしい夫の匂いに抱き寄せられていました。

今年の初夢、考えもしない恥ずかしい夢だったんです。
でも、そう言えば、去年もそうだったかしら、
それも、やっぱり、コメントを書いていただいている方たちに抱かれた夢だったわ。

そんな夫には言えないこと思い出しながら、
私、夫の胸にそっと顔、埋めたのでした。

666.jpg

一昨年の初夢は、こちらからどうぞ一昨年の初夢は、こちらからどうぞ


関連記事
19:53  |  「順子の日記」  |  Trackback(0)  |  Comment(15)

Comment

正夢

順子さん、こんばんは。
明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いいたします。

前回のコメントのお返事、
ありがとうございました。
前回のコメントだけでもドキドキしてしまっていたのに、
今日の日記、本当にドキリとしてしまいました。
一行一行読み進めるたびに
もしかしたら、もしかしたら…って期待してしまう内容だっただけに
その一行を見て、飛び上がるような思いです。

順子さんの初夢に、
ご主人でも、Tさんでもなく、
僕が出てきて嬉しかったです。
(もちろん僕以外の順子さんを想っている読者様も、ですね)


昔の方は、
「夢に出る=その人が自分のことを想ってくれている」と考えたそうです。
(今とは逆の考え方ですよね)
そういう意味では昨日も一昨日も、
順子さんの夢を見るくらい、
順子さんのことを僕が毎日想像してしまっているので
あながちその考え方も間違いではないのかもしれませんね。


また、コメントさせていただきます。
慧太 |  2019.01.03(木) 20:46 | URL |  【編集】

僕が出てきて嬉しかった

慧太さん、おはようございます。
今年、一番目のコメント、ありがとうございました。

初夢、毎年恥ずかしい夢見てて、呆れられてしましそうです。
今年の年始の和倉温泉には、家族皆で行ったんですけど、
昨年の夏、大学時代の友人夫婦とも行ってたんです。
でも、ちょっと、人には言えないようなことがあって。

コメント、ありがとうございました。
今年も、よろしくお願いしますね。
順子 |  2019.01.04(金) 08:43 | URL |  【編集】

新年あけましておめでとうございます。

順子さん、本年もエロく、美しい内容の小説を多いに期待しております。
年初からの刺激的幕開けでありがとうございます。
今から賀詞交換会があるのに下半身がいきり立って困っている楽太郎です。

今年は順子さんとの逢瀬が正夢になるように心より期待しております。

和倉温泉でも何やらハプニングがあったみたいですね。
順子さんのはにかみながらも性に対する奔放さは可愛くもあり罪作りなところもありますよね。
今年も期待しております。
楽太郎 |  2019.01.04(金) 10:44 | URL |  【編集】

下半身がいきり立って

楽太郎さん、おめでとうございます。
今年も、よろしくお願いしますね。

まぁ、名刺交換会があるのに、大丈夫ですか、
綺麗な女性とお逢いできればいいですね。
ふふ。

和倉温泉での恥ずかしいハプニングは、昨年の夏の出来事でした。
また、いつか、書いてみますね。

今年は、皆さんのご希望に添えないように、
大人しい一年にしたいと思っています。

コメント、ありがとうございました。
また、お願いします。
順子 |  2019.01.04(金) 11:05 | URL |  【編集】

謹賀新年

順子様 おめでとうございます。
今年もよろしくお願い申し上げます。また、仕事始め(更新)有難うございます。

いやはや、アラジンの件、気に懸けていただき感服いたしました。バージン★ママものではあまり描写が無い輪姦もののキャストの末席を汚させていただき感謝申し上げます。

いや~穏やかな新年でしたね。
順子さまの深甚なる願いに反して、順子様の熟れ四肢に災禍ならぬ、色香が降りかかりますよう読者一同期待しております。
伊集院 |  2019.01.04(金) 21:07 | URL |  【編集】

いつもながら

本当にエロい描写で敬服します。
ちょっとキャストが多く夢だと見極めましたが、本当だったら加えていただきたいです。
できたら女性ももう一人柚葉さんを加えて年始早々乱交になったらと私の夢に出てきそう❗
今年も楽しませていただければ嬉しいです。
わんぱく |  2019.01.05(土) 16:07 | URL |  【編集】

今年も宜しくお願いします

あけましておめでとうございます。
しゃちです。最初の日記拝見しました。
最初からドキドキさせてもらいました。
うそーほんと?という流れで、すっごいドキドキさせてもらいました。
今年もドキドキ日記宜しくお願いします。

P.S
初詣は尾山神社に行きました。
やっぱり金沢はいいですね。
しゃち |  2019.01.05(土) 21:10 | URL |  【編集】

初夢

順子さま
あけましておめでとうございます。
今年も、艶やかな夢からのはじまり。
夢なら覚めないで!なんて思いながら堪能させていただきました。
きっと、潤い満たされた年明けをすごされたのではないでしょうか。
今年も、お話しを読ませてもらえるの楽しみにしています。
柚葉 |  2019.01.06(日) 01:30 | URL |  【編集】

色香が降りかかりますよう

伊集院さん、こんにちは。
昨年は、本当にお世話になりました。
今年もよろしくお願いします。

「アラジン」いかがでしたか、四季劇場でご覧になったのかなぁ、
いいなぁ、まだ見たことがないんで、私も行きたいです。

「色香が降りかかりますよう」にならないように、
今年は大人しくしている予定です。
でも、どうなってしまうのか、私自身にはわからないことですよね。

コメント、ありがとうございました。
穏やかな新年をお過ごしください。

順子 |  2019.01.07(月) 13:15 | URL |  【編集】

年始早々乱交

わんぱくさん、こんにちは。
コメント、ありがとうございました。

「年始早々乱交」だなんて、どきどきの言葉ですね。
そんな経験はありませんが、こんな夢をみてしまうんだから、
もしかしたら、期待しているのかもしれませんね。

昨年は、本当にありがとうございました。
今年も、よろしくお願いします。
順子 |  2019.01.07(月) 13:19 | URL |  【編集】

ドキドキ日記

しゃちさん、こんにちは。
コメント、ありがとうございました。

あぁ、尾山神社行かれたんですね。
私たち家族も、いつもと同じように行きましたよ。

娘たちは振袖、私たちも着物だったから、少し目立ったかもしれません。
石の階段が、草履では歩きづらいって、子どもたちは言ってましたけど、
それは慣れてないからって言ってあげました。
着物の着付けも、一応一人で出来てるんですけど、
私から見ると、まだまだって感じでした。

今年も初もうでの方、多かったですね。
もしかしたら、すれ違っていたのかもしれません。
年が変わって、すぐにお参りしましたよ。

コメント、ありがとうございました。
いつか、この街のどこかでお逢いできること、楽しみにしています。
結構、今年なのかもしれませんね。

コメント、ありがとうございました。
また、お願いしますね。
順子 |  2019.01.07(月) 13:27 | URL |  【編集】

潤い満たされた年明け

柚葉さん、こんにちは。
昨年は、ありがとうございました。
今年も、よろしくお願いしますね。

和倉温泉は、立派な旅館で、お客様の満足度で毎年、一二を争うところです。
今年もおいしいお料理と温泉、楽しみましたよ。
恥ずかしいけど、姫はじめはまだです。
今夜も、夫はお友達と飲みに行くので、
暫くは、お預けみたいですね。

コメント、ありがとうございました。
一年間、よろしくお願いしますね。
順子 |  2019.01.07(月) 13:33 | URL |  【編集】

恥ずかしいけど、姫はじめはまだです。

順子様
レス有難うございます。

標記に反応してしまいました。
今年はまだとのことですが、間隔空きましたね~。
小生も含め、読者のイメージとしては旦那さまともっと頻繁な営みがあり、1週間は空かないと思っているかと・・。

無粋な質問ですが、年末年始とかは除き、通常は何日に1回ぐらいのペースで営まれているのでしょうか?
そういえば、順子様から聞いたことがないように思います。
伊集院 |  2019.01.07(月) 13:51 | URL |  【編集】

何日に1回

伊集院さん、こんにちは。
続けて、コメント?ありがとうございます。

やだぁ、年始早々、恥ずかしいですね。
どきどきしちゃいます。

結婚したすぐや、
赤ちゃんが欲しくて、私のほうからおねだりしていたころに比べると、
やっぱり随分と少なくなった気がします。
それでも、一週間空くことって、あんまりないですね。

それより、夫にとって、何か刺激的なことがあったときは、
二日と空くことがない時もあるんですよ。
刺激的って、どんなことかっていうと、
それは、この日記を読んでいただいている方には、
もう、お分かりになると思います。
やっぱり、私が夫であるはずの自分以外の男の人とのお付き合いが、
夫にとって一番の刺激になっているんでしょうね。

それから、私の周期のことも、
夫が私を抱こうとする理由になっているみたいです。
男の人って、やっぱり、そのまま出せることって、
嬉しいんですよね、
あぁ、女の人もそうですけど。

ご質問、ありがとうございました。
ふふ、満足できる答えになったかしら。
また、お願いしますね。
順子 |  2019.01.07(月) 14:32 | URL |  【編集】

了解です!

順子様

事細かにご開チン有難うございます。
皆さんもご満足いただけたと思われます。
伊集院 |  2019.01.08(火) 14:02 | URL |  【編集】

コメントを投稿する

Url
Comment
Pass  編集・削除するのに必要
Secret  管理者だけにコメントを表示  (非公開コメント投稿可能)
 

▲PageTop

Trackback

この記事のトラックバックURL

→http://jo6ehm.blog.2nt.com/tb.php/537-e1bafb01

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事へのトラックバック

▲PageTop

 | HOME |