石川旅行4
2020.02.09 (Sun)
数日前に、記録的な暑さだったって、言っていましたが、
快晴で、頼んでいたタクシーもエアコンが効いていて、快適でしたよ。
まずは、輪島に向かいました。
朝市で、露天に並べてある海産物を見学。
みどりさんたちは、カワハギの一夜干しやさざえ、あわびとか、
ちょっと驚くくらいの量宅配にしたみたい。
あぁ 立ち飲みができる「朝市さかば」という、お店がありましたよ。
簡素な造りでしたが、最近オープンしたばっかりみたいで、
珍しい、お刺身の串なんかあって、美味しかったです。
お酒、お好きな方は、きっと、喜ばれると思いますよ。
その後、輪島塗のお店やきりこ会館などに行きました。
輪島塗には心惹かれるものもありましたけど、ちょっと、高かったので、
パパと娘たちに、求めやすい値段の、お箸を買いました。
あぁ、その後に行った、きりこ会館は、感激しましたよ。
ここでは、詳しく書きませんが、輪島に行かれたら、是非、寄ってみてくださいね。
午後過ぎに、和倉温泉に着きました。
皆さんも、よくご存じの、有名な旅館で、
お部屋の前に見事な海が見下ろすことができて、それだけで、感激しました。
みどりさんのお部屋で、仲居さんに抹茶を入れて頂いた後、
それぞれのお部屋で浴衣に着替え、三人で街ブラ、
暑かったけど、途中で足湯を使ったりして、逆にさっぱりしました。
夕食までの時間、大浴場に行ってみましたが、目の前に広がった海を眺めながら、
あぁ、のんびりできましたね。
パパがいなかったこと、本当に、残念でした。
お風呂から帰ってきて、夕食まで、お部屋で、休憩。
ソファーに寄り掛かって、ちょっと、うつらうつらしてしまってました。
くちびるに何かが触れたような気がしましたが、
それが、彼のくちびるだってわかったのは、
舌先が、私のくちびるをゆっくりと押し開いて、私の舌に絡めようとした時でした。
「だ、駄目よ、何してるの」
「それそろ夕食だよって、食事処にって呼びに来たら、部屋の鍵も開いてるし」
私、慌てて、彼の胸を押し戻すと、浴衣の前を、重ね直しました。
だって、彼の手のひら、私の胸元に差し入れられ、私の乳房の柔らかさ、楽しんでいたんです。
「みどりが寝たら、また、来るから」
そう言って、もう一度、乳首、こりこりって摘まみ、私の身体、悶えさせたのでした。
このホテルには、二度目でしたが、やっぱり、期待以上のお料理でした。
お刺身はもとより、あわび、さざえ、タコ、のどぐろ、そして、能登牛。
ひとつ、ひとつに感激、お酒も飲みすぎちゃったのも、仕方ないですよね。
みどりさんたちも、流石、北陸だって、喜んでくれてましたけど、
大方、終わるころには、みどりさん、昨日と同じように飲み過ぎていたみたいで、
浴衣の重ね乱して、ふらふらしてたんです。
「二次会は、僕たちの部屋でね」
氷菓子のデザートが終わると、
彼、そう言って、ふらつくみどりさんを抱きかかえるようにしながら、
部屋に帰っていったのでした。
一度、自分のお部屋に戻ると、簡単にシャワー使うと、
別の浴衣に袖を通して、みどりさんたちのお部屋に行きましたよ。
あぁ、その時、なぜだか、お部屋の中を見渡し、乱れたものがないか、もう一度、見渡したのでした。
二次会のはねたみどりさんたちの部屋から戻ると、ベッドの上に横になりました。
楽しかった、そして、美味しかった夕食、二次会と、随分とお酒頂いて、
正直、眠くなっていたのでした。
彼とのことは、少し、心配してたけど、もう、大丈夫だろうって、そう、思っていたのです。
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