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神戸の夜4

2019.09.19 (Thu)


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朝ごはんの食事処も、目の前に瀬戸内海が広がって、気持ち良かったです。
お茶を入れてあげたりして、甲斐甲斐しくNさんのお世話をしているところに、
いくらか遅く、夫と奥様がやってきました。
少し恥ずかしそうな笑顔で、遅れたお詫びを言われた奥様は、
なんだか、輝くように綺麗で、昨夜が、満たされた夜だったのかしらって、
そう、思わずにはいられませんでした。

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あれから、Nさんたちの部屋に連れていかれると、
慌てるようなNさんの手で、浴衣も下着も脱がされ、
何も身に着けていない身体を抱きしめられました。

地中海旅行の時のように、彼の逞しいもので繋がり合い、
自分ではどうしようもない、恥ずかしい声をあげさせ続けされらるだろうと、
もう、覚悟を決めてしまった私、
どうしようもない、荒い息を漏らしながら、彼の広い背中に両手を絡ませていたのです。

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白い太ももを広げられ、何も必要もないほどに愛液で濡れた秘唇に、
Nさんのくちびるが這いまわり、身体の中に長い舌先がさし入れられ、
私の身体の肉壁の締まりを確かめるように動いた二本の指に誘われるように、
幾度か、悦びの声をあげさせられると、
隣の部屋の布団の上で絡まり合う、夫と奥様の姿を思い、
その瞬間は、今自分の身体の上で、曇った声を漏らしながら、
嫌らしく動く彼の、今夜の一夜妻にさせられてしまうこと、
もう、諦めるしかなかったのでした。

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「お願い」

人妻として、夫以外の男の人に求めてはならないもの、
欲しがってしまった言葉を言わされました。

身体を起こした彼、私の膝裏に手を添えて、
これ以上は無理だと思えるほど太ももを広げると、
薄っすらと開き始めていただろう私の秘唇を、
驚くほど熱くした男の人のもので擦りだしていたんです。

彼の大きく太い男の人のものが、私の狭い肉壁をきしませるように押し開き、
身体の奥に届いたことを告げる恥ずかしい声を漏らし、
たわわな乳房を揺らしながら仰け反ってしまう自分を思い浮かべましたが、
いつにない、彼の荒い息遣いが聞こえ続け、
私の身体の奥から、溢れ流れ出ようともしている蜜液が、
冷めようとしているのが感じられました。

そして、薄っすらと瞼を開け、今、繋がり合おうとしている私の太ももの向こう側に、
自分の男の人のものに手を添えて、忙しくその手を動かしいる彼の姿が見えたのです。

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二滴、三滴と、彼の汗が、自分の柔らかなお腹の上に滴り落ち、
幾らもしないうちに、怖いような彼の曇った声が聞こえました。
その瞬間、塊のような温かなおびただしい量の彼の精液が、
私のお腹に、乳房に、そして、顎先まで、降り注がれたのです。

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荒い息遣いの彼の手のひらが、
私の裸の身体に降り注がれた精液を、ゆっくりと広げました。

二人の間に、青臭い匂いが漂いましたが、正直に言うと、
それは、嫌ではありませんでした。
これまで、何度もお口の中に注がれ、喉を伝い流れたた彼の精液。
私は、彼の手を取ると、その手の平を濡らしていた液に舌先を伸ばし、
丹念に舐め取ったのです。

彼の腰が、近づいた時も、むしろ、私の方から顔を近づけくちびるを開き、
だらだらと、名残りの液を滴らせている彼のもの、出来るだけ深くお口に含むと、
彼のものの中に残っていたしるしを、一滴も残さないようにと吸出していたのです。

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身体の繋がりはなかったものの、
彼の精液で濡れた唇を舐め回しながら、
その時だけは、間違いなく彼の愛人であること、納得させられた、
そんな夜だったのでした。


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