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地中海旅行2 愛人

2016.09.06 (Tue)


クルーズの説明会の夜、
彼に、ちょっと、悪戯されちゃって、
胸、触られたし、もうちょっとで、くちびる奪われるとこだったけど、
でも、結局、そんなふうに心配しながらも、こんなことあるはずはないだろうと、
そう、思っていたのに。

「クルーズ説明会」

彼とのこと、夫にも言われてました。
もしそうなっても、自分は怒らないから、順子の好きなようにすれば良いって、
でも、それって、倦怠気味の二人への刺激のための、ほんの冗談話だろうって、
その時は、そう、思っていたのに。


身体の奥の、さらに、またその奥の柔肉の壁に、
彼の熱く太いものの先がねじ込まれるように届くと、
私、たわわな胸を仰け反らせて細い声を上げ、
彼の身体と、私の身体が、もう、これ以上はないほど、
しっかりと繋がりあったことを告げるしかなかったのです。

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「なんて、狭いんだ。それに、絞られるようだし」
音が聞こえるかと思えるほど、恥毛を絡ませあい、
彼の腰が、進み、戻り、そして、また、進み、
さらに、ゆっくりと私の身体の奥を味わいながら、
彼、唸るようにそう、言ったのでした。

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ゆっくりとした、営みの動きが始まりました。
つま先が天井を指して、これ以上は無理だと思える身体の深いところに、
彼のものを迎え続けていることが分かり、
こころとは裏腹に、夫ではない男の人に抱かれた自分の身体が、
喜々として彼のものを咥え込んでいるのが分かりました。
そして、幾らもしないうちに、喜びの予感さえ感じだしていたのです。

「旅行中は、僕の愛人として、こうやって抱かれるんだよ」

そう言った彼の分厚い舌先が、私のくちびるに、ぞろりと分け入ってくると、
朦朧とした中、私、その動きに応じるがままに、自分の舌を絡ませ、
どろりと流れ込んできた唾液、喉を鳴らして飲み込んだのでした。

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「今夜は寝かせないよ、たっぷりと飲ませてあげるからね」

そんな彼の、恐ろしい言葉を浴びせられながら、
けれど、私の身体、その言葉に応えるようにして、
彼の広い背中に両手を絡め、逞しい腰を太ももで引き寄せながら、
いやらしく腰を振り出していたのです。

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