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クルーズ説明会

2016.03.12 (Sat)

昨年のクリスマスプレゼント、主人からのサプライズは、
ヨーロッパ地中海での豪華客船クルーズ。
驚いたけど、もちろん、嬉しかったですよ。

新婚旅行で、カナダに行った後は、
ニュージーランド、ハワイの他、タイ、韓国、中国の上海、香港、など、
いろいろと連れて行ってもらってますが、
私にとってのヨーロッパは、高校時代のホームステイで行った英国以来だったんです。

13泊のクルーズ旅行。
もちろん、初めてのことだから、いろいろと戸惑うことも多いと思ったので、
旅行会社が開いてくださる神戸での説明会に、二人で参加することにしました。

乗り慣れたサンダーバードで新大阪、それから、JR快速でお昼前に神戸に着きました。
ANAクラウンプラザホテル神戸のお部屋に荷物を置いて、
34階にある眺めの良い中華のお店で昼食。
蟹とかイカとか工夫されたお料理、最後に出されたジャスミンティーまで、
本当に美味しかったですよ。

その後、クルーズ説明会のある、近くのホテルに歩いて向かいました。
「なんだか、うきうきするわ」
「旅行の楽しみって、それまでの時間もあるね」
「えぇ、本当、パパ、ありがとぅ」って、
私、主人に腕を絡めました。
そしたら、主人、肘で私の胸、ぐにゅぐにゅって、ブラ越しに揉むようにするんですよ。
もぅ、駄目よ、そんなことしちゃ、でも私、嫌がりませんでした、
だって、大好きな主人と一緒に、長期旅行行けるんだもの、とっても、幸せだったんです。

説明会会場、前に大きなスクリーンが準備してあって、
皆さんが揃うまで、前回の旅行の様子なんでしょうね、
船の中の様子や、オプションで行く予定の観光地の映像が映ってました。
時間になると、旅行会社の方が、
テーブルに準備してあった旅行の資料を説明されました。

カジュアル船だから、堅苦しいフォーマルなお洋服は必要ないみたい。
着物持っていくの大変だわぁって思ってたから、
ちょっと、安心しました。
気候も、地中海だから、思ったより温かいんだそうです。
でも、私たちが一番心配してたのは言葉のこと、
私も主人も、英語、全く駄目なんですよ。
中学から大学まで、随分と英語習ったのに、
日常会話さえできないんだから、困ったものですよね。

コーヒーと美味しいケーキが出されたので、
それも楽しみながら、説明聞いてました。

1時間ほどして、休憩。
「よろしく、お願いしますね」って、
隣のテーブルから声を掛けていただいたのは、
私たちより、一回り上かなぁって思われる、上品なご夫婦。
慌てて、ご挨拶しましたよ。

もう、何度もクルーズ旅行してるそうで、
なんだか、ひどく旅慣れている様子でした。
ご主人は、上場会社の部長さんで、見るからにお仕事できそうな素敵な男性。
奥様は、旦那様より、ちょっと年下かしら、ちょっと、ふっくらとした身体つきの綺麗な方でした。
それに、女性の私が見ても、すごいバストなんですよ。
品の良いワンピースから盛り上がった白い胸元、主人たら、視線、くぎ付けなんです。
駄目よ、失礼でしょ。

「まぁ、英語、心配なの。いいわよ、私たちが通訳してあげるから」
若い時、ご主人のお仕事の関係で、
何年も海外での生活をしてたとのこと、二人とも、言葉、全く心配ないんですって。

予想していた通り、年配のご夫婦が多い今回のツアーでしたが、
歳の近いお二人とお近づきになれて、本当に良かったです。

説明会の後半は、皆さんからの質問の時間でしたが、
それが終ると、散会。

「今夜、神戸にお泊りなら、ご一緒にお食事でもどうですか。良いお店があるんですよ。
ごちそうさせていただきますから、前夜祭やりましょうよ」って、
旦那様からのお誘い、もちろん、お受けしましたよ。
でも、そういいながら、旦那様の視線、
私の、洋服に包まれた全身を、舐め回すように這ってたのわかったのでした。

電話番号を交換して、一度、ホテルに戻りました。

「良かったね、頼りになりそうな人と出会えて」
「えぇ、本当、素敵なご夫婦だわ。仲も良さそうだし」
「外国の人ばっかりだから、助けてもらうこと、結構、あるかもしれないね」
「そうよね、あぁ、旅行、待ち遠しいわ」

主人、私のこと、そっと、抱き締めてきました。
「楽しい旅になるといいね」
「うん、パパ、ありがとぅ」
そう言うと、私、背伸びして、主人のくちびる、おねだりしたんです。

ドレスの上から、私の胸、揉みながら、
「食事に前に、一度、しとこうか」だって、
「駄目よ、時間、あんまりないから。戻ってきてから、ゆっくりお願いします。ねっ」
そう言うと、
主人、もう一度、名残惜しそうに、私の乳房揉みあげたのでした。







お約束したレストラン、まぁ、高級だわ。
先に来られたご夫婦の、笑顔に迎えられました。

ご自宅で着替えてこられたんですね。昼間より、もっと胸元の開いたドレス。
白い谷間が覗いてて、奥様、素敵だわ。

前菜が運ばれてきました。
「これだけで、このお店の格がわかるね」
「えぇ、生まれて初めてだわ、こんな素敵なお料理」
「綺麗な奥様に、そんなに喜んでもらえると、嬉しいですね。
あぁ、お支払いは心配されないで結構ですよ。経費で落ちるから」
「いえ、それじゃ悪いわ、カードがありますから」
「まぁ、いいじゃないですか。ごちそうさせてくださいよ。奥様とのお近づきの印に」

そう言うとご主人、シャンパン、私のグラスにに注いでくれたんです。

楽しい時間でしたよ。
ご夫婦が、海外にお住まいだった頃のことや、外国の人とのお付き合いの話など、
今回ヨーロッパ旅行に行く私にとって、たいへん、ためになりました。
それに、料理が素晴らしかったです。
日頃住んでいる私の街では、やっぱり和食が多いから、
これほど美味しい洋食、本当に初めてのことでした。

「ご主人、たばこは?」
「いえ、日頃はすいませんが、あぁ、お付き合いしますよ」
「そうですか、ここじゃ、ご婦人たちにご迷惑だから、外で」

コースの終わり、小さなケーキを頂きていた時、
そう言って、二人、お店の外のホールにある喫煙室に連れだって行ったのでした。

あらっ 主人がたばこって、珍しいわ。って、そう、思いました。

昨年末まで続いていた、私とあきらさんとの身体の関係。
その、あきらさんのところから帰ってきた朝、リビングのテーブルの上には、
必ずっていいほど、日頃見ることのない灰皿がありました。
自分の妻であるはずの私の身体が、夫である自分ではない人の部屋で、
その男の人の精液を身体のに溢れるほどに注がれている時間を、
夫は、紫煙をくゆらせながら、過ごしていたんですよね。
でも、日頃、私の前では、たばこ、吸うこと、なかったのに。


「申し訳ありません、こんな素敵なお料理」
「いいのよ、会社のお金だから」
「素敵な旦那様なんですね」
「社内結婚なの、たくさんいた女性の中から、私を選んでくれたのが、不思議なくらい」
「そんなことないですよ。奥様、お綺麗だから」
「いいのよ、お世辞は、何不自由のなくさせてもらってるし、
でもね、随分泣かされたのよ」
「えっ?」
「それがね、あの人、女の人に手が早くて」
「まぁ」
「でも、別れようとは思わなかったわ」
「そうなんですね」
「順子さん、主人、今度の旅行であなたのこと、誘うかもしれないわよ」
「ご冗談ばっかり」
「わかるの、私には。あなた、主人の好みの女性だわ。
すきを見て、あなたのこと、抱くつもりよ。さっきから、見る目が違うのがわかるの」
「そんなことないですよ、私なんかに」
「ごめんなさい、その時は、許してあげてね」
「それに」
「それに?」
「私だって、主人以外の男の人と、随分お付き合いしてるから」

そう言うと、きっと慌てた表情だった私から目を逸らすと、
それまで手にしてた紅茶のカップ、そっとソーサーに置いたのでした。

何をお話ししてたのかしら、暫くして、やっと席に戻ってきた二人、
私の向かい側の席に腰を降ろしたご主人、
なぜだか、改めたように、私と見つめあったのです。

お歳以上に若く見えるわ、ロマンスグレーがとっても素敵。
贅肉の感じられない身体、低い声。
ケーキのクリームが僅かに残ってたのかしら、
ゆっくりと舌なめずりされた様子に、
私、もう、観念したような表情を浮かべていたのかもしれません。
沢山の女性が、こころ魅かれたことこと、わかるような気がするわ。

そんな私を見透かしたように、隣に座った主人、
向かいの二人に気づかれない様に、
そっと私の手、テーブルの下で握り締めたんです。
えっ! 何?
何かの合図なのかしら、それに、向こうの旦那様と何を話してきたの?
その答え聞かないまま、
次のお店の予約をする旦那様の声、俯いたまま聞いていたのでした。








タクシーを使って、2次会、お酒のお店にいきました。
エレベーターの扉が開くと、まぁ、綺麗、神戸の夜景が瞬いていました。
「がんばろう 神戸」
あの震災の後、皆さんを激励する言葉が書かれたタワー、
今は、見事に復興を果たした神戸の街の灯の中にありました。

窓際の席を予約してあって、
薄桃色のカクテルグラスの向こう側に、
お化粧をしたような色とりどりの街の瞬きが、揺れながら見えてました。

大学時代のこと、一瞬、思い出しました。
3年の春、ゼミの担当をしていただいたM先生と、
思いもかけず、身体の関係を結んでしまってしばらく経ったころ、
出張先の神戸にいた先生に呼ばれて、この街を訪れたことがありました。
まだ、二十歳になったばかりだったけど、
M先生から、男と女の、本当の営みの味を教えられた私、
神戸までの列車の座席で、しっとりと秘唇を濡らすような、
そんな女にされてたんです。
この街は、M先生とのそんな関係が始まった、思い出深い街だったのでした。

暫く、お酒、四人で楽しんでたんですが、
「エレベーターのところに、広いガラス張りのホールがあるんだ」
そう、言ってくれた旦那様、当たり前のように、私を誘ったのです。
「夜景、見てくればいい」
そんな主人の言葉に促されるようにして、エレベーターホールに向かったんです。

「ほら、ちょっと、いいでしょ」
まぁ、本当、床から天井までの広いガラス張りの向こうに、
見事な神戸の夜景が遠くまで広がって見えてたんですよ。

そんな素晴らしい景色に見とれていた私、
いつの間にか身体を寄せていたご主人、私の腰に手を回すと、
そっと自分の方に、抱き寄せてきたんです。

「二人の出会いのための、記念すべき夜景だよ」

なぜだか、抗えませんでした。
それどころか、彼の唇が私の髪を分けて、そして、耳たぶに近づき
熱い息の中に、そんな低い声が響くと、
私、諦めたように、そっと、目を閉じてしまったのです。

ドレスの上から、胸元に手をあてがわれました。
まだ、お逢いしてから、数時間しか経っていない男性に、
主人だけのものであるはずの乳房を、
好きなように揉まれてしまうのかしら。
さっき、頂いたカクテルの酔いがいけなかったのでしょうか、
身体に広がり始めた、ふしだらな感覚に、私、そのまま身を任せようとしてたんです。

ドレスの胸元のボタンが上手に外され、そこから忍び込んでいた手のひら、
ブラと素肌の間に入り込むと、私の柔らかさを楽しむように、
ゆっくりと、揉みだしていました。
そして、指の間に挟まれた乳首が、気持ちとは裏腹に、
まるで、喜ぶようにして、固く尖りだしたことが感じられたんです。

「あぁん」
それに応えるように、甘い声を漏らしてしまうと、それを合図のようにして、
首筋に、彼の舌が這いまわり、その舌が、頬に回り、
彼が望んでいるくちびるに、達しようとしていました。

熱い、長い舌が、濡れたくちびるをゆっくりと分け開き、
逃げるまどう私のくちびるに絡みつくと、息がとまるほど、吸い上げられ、
どろりと唾液を飲まされる。
そんな時間が、やがて訪れようとしていることが分かりました。

いや、いやって、髪を振って、その舌先から逃げようとしましたが、
その時、そんなの抗いに杭を打つように、熱い言葉が響いたんです。

「ご主人と約束したんだ。お互いの妻を楽しもうって」

えっ! ありもしない嘘だって、そう、思いましたが、
その低い響く声が、私の、妻としての最後の理性を溶かしてしまったんでしょうか、
顎に添えられた指先を抵抗しないまま、
彼のくちびる、迎えようとしてしまっていたのでした。

その時、エレベーターが階に到着したことを告げるランプがつき、
チャイムが鳴りました。
流石に二人、慌てて、身体離しましが、
胸元の外されたボタンは、もう、仕方がありません、
降りてきた二人と一緒に、私たちもお店の中に、戻ったのです。

先ほどの私たちのテーブル、
あら、いやだぁ、主人と奥様、顔を近づけあって、何かお話をしてるわ。
私たちが戻ってきたことに気付いて、ちょっと、慌ててた様子、
テーブルの下で、見えない手を絡ませあっていたのかもしれないわ。

「今まで見たことのないような、綺麗な夜景だったよ。少し風があったせいかなぁ」
って、旦那様、そう言ったんでが、
そんな夜景に見られながら、私の胸、楽しんだのね。
それに、エレベーターが来なかったら、
くちびる、重ねあっていたのかもしれないわ。

「良かったね、順子」
「えぇ」って、恥ずかしそうに、やっと頷いたのに、
「あら、ボタンが」
そう、奥様に言われて、下着が見えそうなくらい開いた自分の胸元に気付いた私、
慌てて、手を添えたのでした。

お互い何も言わなかったけど、これからの旅行の間、皆の間に流れるだろう時間の約束を、
それぞれが納得したような、そんな瞬間だったようにも思えたのです。

当たまえのように、本当の夫婦ではない相手と、別々に乗った下りのエレベーター、
さっきと同じように、腰を抱き寄せられ、あからさまに、旦那様の手のひら、
私のお尻を這いまわりました。

「この素敵な腰で、僕のこと、喜ばせてくれよ」
そう言いながら、後ろから身体を寄せてきた私の柔らかいお尻に、
ズボン越しにさえ、はっきりとわかるくらい、大きく、熱くしたもの、
嫌らしい腰付きで、押し当ててきたのでした。





手にした驚くほど固いもの、激しく喘ぎながら上下に動かしてました。
滴るほどの蜜液を潤ませた秘唇、温かな柔らかい舌になぞられて、
私、主人の顔に被さっている腰、ぶるぶるって震わせてたんです。

「ああん、パパ、気持ち良いの」
「一度、良くなればいいさ」
そう言うと、少しだけ固くなってた柔芽を、唇に挟まれると、
それが、合図になったのでしょうね、
私、主人のもの、しっかり握ったまま仰け反り、
鋭い悦びの頂に、昇り詰めること、告げたのでした。

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まだ、麻痺の治まらない白い太もも、ゆっくりと押し広げられ、
欲しくて、欲しくて、堪らない主人のもの、
濡れそぼり、うっすらと開きだした秘唇に、少しだけ触れただけで、
私、仰け反り、たわわな乳房を揺らしました。

主人のものが、ゆっくりと、そして、何度も溝を擦ると、
私、夫の腰を両手で手繰り寄せるようにして、腰を振っておねだりしたんです。

「あぁん、パパ、お願い。はやく」

「キス されたのか?」
「えっ!」
うっすらと涙に濡れた瞼を開いて、パパのこと、見上げました。
「こうやって、胸、揉まれたんだろ」
あぁ、さっきのこと、言ってるのね。

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「キス されたの?」
「ううん。そんなことしてないわ」
「本当かい?」
「そうよ、本当よ」
「胸は?」
「あぁ、ごめんなさい」
「やっぱり」
そう言うと、パパ、両手で、私の乳房、しっかりと揉んだんです。

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「こうされたのかい」
もう一度、聞いた主人、私が嘘をつくの下手なこと知ってるから、
「ごめんなさい、だって」
「されたんだね」
指に挟んでいた乳首を、持ち上げるように摘まんだんです。
「あっ 痛いわ、ごめんなさい」

「いいんだね」
「えっ」
「彼と」
「何?」
「旅行中に」
「旅行中に、何?」
「抱かれること」

主人のもの、それまで以上に、膨らみだしたこと、わかりました。
「いや、いやよ、そんなこと」
「ほら、彼のだと思って」
「いや、駄目よ」

けれど、確かにその時、先ほどの、旦那様の顔が目に浮かんだんです。
その途端、主人のもの、私の溢れる愛液に助けられて、
身体の一番奥にまで、一度で、届いたのでした。
「あぁん、すごい!」

パパの背中を抱きしめながら、
これ以上は無理だと思えるほど大きく開いた太もも、
パパの腰挟み込むと、身体の求めるがままに、腰、擦りあげ、
今はただ、目の前に見え始めた、悦びの頂に向かうしかなかったのです。

けれど、パパの言葉に誘われるがままに、
その瞬間、私の目に浮かんだのは、
今抱かれている大好きな夫ではない、
さっきまで、人妻であるはずの自分の乳房を委ねてしまった、
そう、彼の面影だったのでした。

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「ああ、パパ、もっと。もっと、ちょうだい」
なぜだか、自分でも珍しいと思えるほど、身体燃え上がらせた私、
余韻の残る白い身体をくならせながら、
そう、言ってしまってました。
パパ、そんな私に応えるようにして、腰持ち上げると、
後ろから自分身体、ぶつけてきたのです。

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「あぁ、パパ、太い! 奥に当たってるの」
髪を振り乱して、叫ぶように言った私、背中を撫ぜられながら、
肌と肌が当たる音が聞こえるほど、激しく突かれ続けられました。

「嫌じゃないんだろ」
「えっ!」
「あの人に抱かれるの」
「やっ、駄目」
「そんな、可愛い声、聞かせるんだろ」
「そんなことない」
「ほら、大きな声、出すんだろ」
そう言うと、パパ、私のくびれに手を添え直すと、
それまで以上に、激しく、突き入れだしたんです。

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パパの言ったように、私、恥ずかしい声、我慢できないでいました。
それは、叫んでいるようにも、思えました。
けれど、
「あぁ、なんて、締まるんだ」
身体の奥で、パパのもの、太く膨らんだのが感じられ、
欲しくて堪らない夫の印、後僅かで注がれること、分かったのです。

「ほら、あげるから」
「あぁ、パパ、ちょうだい。たくさん欲しいの」
「あの人のものだと思って、迎えるんだよ」
「いやぁ、そんなこと」
「欲しいんだろ。あの人の液」
「駄目、パパのだけよ」
「欲しいって言いなさい」
「あぁ、言えないわ」
「ほら!」
「あぁ、欲しいわ。あの人の!」

でも、パパもそこまでが、限界だったんでしょうね。
急に曇ったような声を響かせると、
腰、強く押し当ててきて、すぐに私の身体の奥、温かくなりだしたんです。

「ほら、あの人の精液だよ。今、順子の中に出されてるんだ」
「いやぁん」
そう言いながらも、私の中で、弾けるようにして、
温かなもの注ぎ続けている、太い男の人のものを感じると、
それに、誘われるようにして、枕を抱きしめ、
そこにはいないはずの彼のもの、もっと、もっと欲しくて、
身体が自然に、繋がっている男の人のもの、締め付けているように思え
それと同時に、まっしろになるような頂に、
昇り詰めていったのです。


繋がったまま、パパの気持ちの良い身体の重さを感じ、まどろんでいました。
あんまり感じすぎて、涙が溢れていたのに気づいていたんです。

「旅行、楽しみだね」
「パパ、へんなこと、させないでね」

そう、言ったのに、パパ、それに応えることなく、
そのまま、腰、ゆっくりと突き動かしだしたのでした。

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09:41  |  「順子の日記」  |  Trackback(0)  |  Comment(5)

Comment

Re: よかったですね

> よかったですね。
> 連載スタートして、また愛読します。

海原さん、こんばんは。
コメント、ありがとうございます。

ちょっと、驚いたことで、
皆さまにも、ご心配かけました。
なんとか、こちらで再開することにしましたので、
海原さん、今後とも、よろしくお願いします。

ところで、
前のコメント、消失してしまい、定かではないんですけど、
セカンドライフのこと、
お話しされていたの、海原さんだったでしょうか。
だったら、
あちらの世界で、お逢いできればいいですね。

コメント、ありがとうございました。
暫く、落ち込んでいましたが、
皆さまのおかげで、少しだけ、元気がでました。

本当にありがとうございました。
順子 |  2016.03.12(土) 20:08 | URL |  【編集】

心配しておりました

順子さんへ、楽太郎です。こんばんわ
急に読めなくなり驚いておりました。

けど、再開されてホッとしておりますぅ。
今後ともご主人に愛されながらも官能的な体験を積みながらどうか「女磨き」を続けてくださいね。

応援しております。
楽太郎007 |  2016.03.13(日) 22:50 | URL |  【編集】

楽太郎さん、おはようございます。
コメント、ありがとうございます。

えぇ、思いもかけないことで、
ライブドアでのブログ、できなくなりました。
でも、こうやって、
皆さんが、こちらFCでの「バージン★ママ」
探してきていただいていること、
本当に、ありがたく思っています。

「女磨き」。
ふふ、面白い表現ですね。
それが、できるかどうかわからないけど、
皆さんに呆れられないように、
がんばるつもりです。

ところで、楽太郎さんに、お聞きしますが、
ライブドアがノットファンンドになっていて、ここFCの「バージン★ママ」どのようにして見つけられましたか?
探せないでいらっしゃるかた、
いるのかなぁって、残念に思っているんですけど。

コメント、ありがとうございました。
これからも、よろしくお願いします。

励ましの言葉、こころに沁みました。

順子 |  2016.03.14(月) 07:23 | URL |  【編集】

順子さんへ、楽太郎です。
まずは、お元気そうで何よりです。

「女磨き」はエマニュエル夫人と順子さんをオーバーラップさせ、あの美しい映像を想起しながらのイメージですよ。

小生の勝手な想像ですが、順子さんはピュアで繊細、肌が透き通るような感じですが、肉感的でもありますので、男性がほっておかない!

魅惑的な女性になる「女磨き」の手助けをしてくれるのが「雄」なんでしょうか?
今後も楽しみです。

ご質問ですが、普通に「バージンママ」で検索して見つけましたし、「川島ゆきひと」さんのサイトにもLINKされてますからすぐにたどり着きましたよ!(^^)!

楽太郎007 |  2016.03.14(月) 09:59 | URL |  【編集】

楽太郎さん、こんにちは。
コメント、早速、ありがとうございます。

エマニュエル夫人は、前に教えていただきましたけど、まだ、見てません。
今後、借りて見てみますね。
どんなのかなぁ。

肌は綺麗だって、よく言われます。
自分でも、お手入れ頑張ってます。
透き通るようかどうかはわかりませんが、
楽太郎さんが、確かめてくださいね。

肉感的なんでしょうね、
B88 Dカップ、でも、腰は括れてるって、
主人には褒められます。
エステで磨いてますよ。

リンクの件、
「川島ゆきひと」さんのサイトのリンクでは、たどり着けないと思ってて、
心配してます。

今回、いろいろなことがあって、皆さんにはご迷惑をかけていますが、
励ましの言葉いただいて、
嬉しく思っています。

コメント、ありがとうございました。
また、お願いしますね。
順子 |  2016.03.14(月) 11:37 | URL |  【編集】

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