佐渡旅行
2014.07.28 (Mon)
お勤めを始めて、最初の夏。
事務所で、毎年行かれている旅行に連れて行ってもらいました。
年に数回の親睦旅行で、
近くの外国まで足を延ばされることもあるそうですが、
夏の終わりに大きな裁判があるとのことで、
今年は、近くの佐渡への二泊三日の小旅行にしたとのことです。
当日は朝早く、特急のグリーン車で新潟まで行きましたが、
途中でちょっと驚いたことがあったんです。
電車の座席は、翁先生のお隣に座ったんですが、
動き出して暫くすると、
先生、素敵なお財布を私の膝の上に載せながら、
ホテルの支払いは、クーポンがあるだろうが、
途中での皆のちょっとした支払いは、私にして欲しいとのことでした。
始めは遠慮しましたが、
こんな旅行の時は、今まで、奥様がそうされていたとのお話を聞いて、
お財布、預かることにしたのです。
早速、車内販売で購入したお弁当や飲み物などの支払いを、
私が皆にその旨を話して、まとめて支払うことになりましたが、
皆、至って自然に応じてくれて、安堵したんですよ。
数日前の、寝室。
「翁先生と、大丈夫かしら」
私が旅行で留守にする間、主人と子どもたちは、実家で過ごすとのこと、
お父様たちは、孫たちとの数日を楽しみにされているとのことでした。
「何が」
「旅行中、奥様の代わりをすることになるかもしれないわよ」
「代わりって? まさかぁ」
「それが、事務所で、二人になったときとか、私のこと見る目、ちょっと心配なの」
「順子が、亡くなった奥様に似てるって、Yさんも言ってたからね」
「もしも、旅行中、奥様の代わりに、求められたらどうする?」
「そんなことないって」
「そうかしら」
「心配しなくていいよ。それに」
「それに?」
「どうしてもって、翁先生が言うんだったら 仕方がないし…」
「えっ?」
私の胸にあった主人の手のひらに、それまで以上の力を感じました。
「断れないかもしれないわよ、パパ、いいの」
ちょうど、このころからだったかもしれません、
ヨシ君のことなど、他の男の人と私とのことが、パパとの話の中にでるようになったのは。
私が、パパのこと、大好きでたまらないこと、
もちろん、知ってるから、
なんだか、余裕だったんでしょうね。
それに、そんなことが、
主人にとっても、私たち二人にとっても、
ひどく、たまらない刺激だったのかもしれません
そんな話の後は、いつも以上に、私のこといっぱい愛してくれて、
それは、それで、ふふ、私、幸せだったんですけど。
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あきら |
2014.07.29(火) 16:08 | URL |
【編集】
あきらさん、こんにちは。
コメント、ありがとうございます。
えぇ、なんだか、変な雲行きになって。
そうなふうになるの心配して、
主人にも相談したのに。
翁先生のこと、素敵で魅力ある方って、
思いますよ。
でも、それって、何でもいいことじゃないんですよね。
当たり前だけど。
性欲のお世話、
なんだか、そんなこと聞いただけで、どきどきしちゃいます。
コメント、ありがとうございました。
また、お願いしますね。
コメント、ありがとうございます。
えぇ、なんだか、変な雲行きになって。
そうなふうになるの心配して、
主人にも相談したのに。
翁先生のこと、素敵で魅力ある方って、
思いますよ。
でも、それって、何でもいいことじゃないんですよね。
当たり前だけど。
性欲のお世話、
なんだか、そんなこと聞いただけで、どきどきしちゃいます。
コメント、ありがとうございました。
また、お願いしますね。
順子 |
2014.07.29(火) 17:09 | URL |
【編集】
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順子さんが身の回りのお世話を
する約束が交わされていたみたいですが
順子さんが翁先生の性欲のお手伝いまで
するとは思っていなかった^^;
男の人はお世話する方が順子さんみたいに
魅力的な方なら理性を抑える事が出来なくなってしまうものです(^^;)
ご主人も十分に解っての事なので佐渡旅行の間は奥様(じゅんこ)の分身となって
お世話して上げるのでしょうね(*^_^*)