2ntブログ
04月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫06月

城崎旅行5

2018.06.06 (Wed)


014132.jpg

脱衣場から、白い裸の身体を隠し切れない、
小さなタオルで豊かな胸元を押さえ、
二、三段の石の階段を滑らないように、恐る恐る降りると、
そっと、岩風呂に身を浸すまで、やっぱり、恥ずかしかったです。

夜遅くは、誰もいないから、ご夫婦で岩風呂、入られたらいいですよ。
そう、女将さんから、言われたこと思い出して、
さっきまで、裸の身体を抱きしめ合い、
すっかり汗をかいてしまった私、夫を誘って、来てみたんですよ。

もう、随分と遅いせいでしょうね。
屋根の付いた露天の岩風呂は、立ち上っている湯気と、
ほんの薄っすらとした僅かな灯かりだけが広がっていました。
その中で、先に湯殿に入っていたパパ、
私の裸、嬉しそうに眺めながら、手招きしてるんです。

c_ss8.jpg

あぁ、気持ちがいいわ、えぇ、温泉のお湯もそうなんですけど、
パパに抱き寄せられながら胸、ゆっくりと揉まれて、
二人だけだもん、思わず、幸せな声、漏らしてしまってたんですよ。

cf148b24-s.jpg

ところが!

「すいません」

って、突然、岩風呂の奥の陰から、男の人の曇ったような声、聞こえたんです。

「きゃっ!」

私、驚いて、胸元に手を当てると、パパの身体の陰に隠れました。
「ごめんなさい。僕です」
そういって、顔を出したのは、さっきの、次男坊の彼だったんです。

「なんだ、君か。脅かすなよ。それとも、岩陰に隠れて、妻の裸、見たかったのかい」
「いえっ、そんなんじゃなくて、えーとっ」

うろたえる彼、なんだか、ひどく可愛かったですよ。

「まぁ、いいじゃないか、こっちにおいでよ」

やだぁ、そんなこと言ったら、私の裸、本当に見られちゃうわ、
タオル、こんなにちっちゃいのに。

nyuuyoku_4862-001s.jpg

彼、すまなそうに頭掻きながら、それでも、お湯の中を泳ぐようにして、
私たちの前までやってきたんです。

「朝から、お風呂の掃除するんですけど、ゆっくり入れないもんだから、
 今夜は、良いかなぁって思って」
「へぇ、たいへんなんだ。まぁ、学費出してもらってるんだから、しょうがないよね」
「えぇ、少しは役にたたないと、申し訳なくて」

そんな彼、初めは目を伏せてたんですけど、
段々と、その視線、ちらちらと、私の方に向けられてきたのわかりました。

「裸、そんなに珍しいかい」

彼の視線に気づいたパパ、笑いながら、そんなこと、言ったんですよ。

「いえっ、ごめんなさい。つい」
「いいさ、若いんだもの、当たり前だよな。ほら、おっぱい、もっと見せてあげたら」
そう言ったパパ、急に、私の身体、自分の膝の上、強引に抱きあげると、
彼の眼の前に、私のたわわな乳房、露にしたんです。

02346.jpg

「きゃっ、駄目よ、パパ、そんなこと」
「いいじゃないか、ほら、彼、嬉しそうだよ」

数メートルも離れていな湯殿の淵に座った彼の視線、
両脇から、私の身体の前に差し出された、パパの両掌に揉まれる乳房に、
痛いほど感じていたんです。

「あぁ、綺麗」
つぶやくような、少しだけ息を荒げた、曇った彼の声が聞こえてきました。
私は、パパの胸に横顔を埋めて、胸元から沸き上がってくる淡い快感に、
そして、そんな私の裸を見ているだろう熱い視線を感じて、
息、乱し始めてしまっていたんです。

2fdb0705-s.jpg

「触ってみるかい」
「でも、そんなこと」
「夫の僕が言ってるんだから、かまわないさ。ねぇ、君もそうしてもらいたいんだろう」

私、髪を二度、三度振りましたが、目を閉じたまま、何も応えられないでいることが、
それが私の、返事だったのかもしれませんね。

お湯の音がして、彼の身体が近づいてきたことが分かりました。
そして、それまで、パパの指に摘ままれて、固くなってしまっていた左の乳首に、
熱い息がかかってきたこと、しっかりと、目を閉じていたけど、分かったんです。

熱い舌が、恥ずかしいほど尖ってしまっていた乳首に絡みつき、
慣れないんでしょうね、時折、歯を立てるから、
私、身体をくねらせながら、甘い声、漏らしてしまってました。

609fb1f1-s.jpg

大好きな夫ではなくても、女の身体は正直なものですね。
快感の呼び鈴を、その舌先が鳴らし始めたのです。
そして、それと上手に合わせるようにして、ゆっくりと私の太ももを開いたパパの指先、
恥ずかしい柔芽を、優しく摩りだしたのでした。

パパが誘ったのでしょうか、幾らもしないうちに、
彼の手のひらが、彼の望むがままに、
私の乳房の柔らかさを楽しみ、這い回ってきました。

ae0d76d6d99a6ed22e913facf7dc9eff-630x864.jpg

思いもしない時間でしたが、大好きなパパと今日お逢いしたばかりの彼に抱きしめられ、
男の人から求められる女の身体の務めを、私、抗うことなく果たそうとしていたのです。


関連記事
09:27  |  「順子の日記」  |  Trackback(0)  |  Comment(7)

Comment

予想外の展開

お風呂はまた4人かと思いきや、若い男の子が現れ、おっぱいを弄られるてんかいと
このあと順子さんの秘口に若い竿、ひょっとしたらお初かもの竿まで受け入れるのでしょうか?
危なくても若い元気な液までも注がれると思うとわくわくしますね~
わんぱく |  2018.06.06(水) 10:13 | URL |  【編集】

秘口に若い竿

わんぱくさん、おはようございます。
コメント、早速、ありがとうございます。

利発そうで、今どきのイケメンの青年でした。
京都の大学で法律を勉強しているって聞いて、
懐かしい京都のお話にも花が咲いたんです。

今日から、主人、出張で、
ちょっと、時間を持て余しています。
甥っ子のところも、今日は行かないし、
桐子さんや、葵さんと、
街ブラの後、夕食もご一緒しようかなって、
思っています。

コメント、ありがとうございました。
続き、読んでみてくださいね。

順子 |  2018.06.06(水) 10:22 | URL |  【編集】

順子さま
おはようこまざいます。
更新ありがとうございます。

まさか、あの大学生の男の子が絡んでくるとは…
あの一幕だけの出会いで、その先は何もないのかもと思っていたので進展があったとは驚きでした。
旦那さまといたからこそ、簡単にことがはこんだのかな?
順子さまひとりで入っていても、危ういことになってたはず。
自分の目の前で楽しませるなんて、旦那さまも遊び心と、感じてる順子さまを見て、さらなる興奮されたでしょうね。
この続きは、順子さまと男の子がついに…なんてことになり、Nさん出番がなかったまま終わったりしませんように!

わんぱくさま、大学生と代わりたかったでしょうね。

柚葉 |  2018.06.06(水) 10:51 | URL |  【編集】

大学生と代わりたかった

椎葉さん、おはようございます。
コメント、いつも、ありがとうございます。

えぇ、大学生の彼、初めて見た時には、
特に何もこころにとまらなかったんですが、
知らないうちに、意識していたのかもしれません。
ふふ、本当、もし、彼とふたりでの湯船だったら、どうなったかわかりませんね。

ランチを桐子さんたちとすることになり、
これからお出かけです。
一度帰宅してから、再度、夕食もご一緒する予定です。

コメント、ありがとうございました。
続き、読んでみてくださいね。
順子 |  2018.06.06(水) 11:02 | URL |  【編集】

おっとぉ、これは

順子さん、こんにちわ楽太郎です。
今から皆さんとランチですね。金沢市内のランチタイムはどんなメニューなんでしょうか?またお勧めあれば教えてくださいね。

さて、露天風呂の写真が綺麗ですが順子さんフォトですね。ご主人との戯れも羨ましい限りですが、それ以上に予想外の展開ですね・
一つ質問ですが、例の家族風呂でのN部長とは結局どうなったんでしょうか?
気になって眠れません(笑)
若い肉樹との性艶も楽しみです。
次も宜しくお願い致します
楽太郎 |  2018.06.06(水) 12:55 | URL |  【編集】

若い肉樹との性艶

楽太郎さん、こんにちは。
午後から天気が良くなってきました。
楽太郎さん、どんな週末をお過ごしですか。

金沢市のランチレストラン、
美味しいところがいろいろありますね。
この間は、私の家の比較的近くにある、
「アマレット」に行ってきましたよ。
イタリアンレストランで、とっても美味しいですけど、
人気のお店なので、予約が必要です。

いろいろなことがあった城崎旅行。
続き、Nさんのことも含めて、
楽しみにしておいてくださいね。

コメント、ありがとうございました。
また、お願いしますね。
順子 |  2018.06.09(土) 13:20 | URL |  【編集】

お久しぶりですね。

寅之助さん、こんにちは。
ご無沙汰していました。メール嬉しかったです。

前のサイトが消滅したのは、サイトの管理の方からのことが理由です。
今のところ、ここで心配なく書かせていただいてます。
寅之助さんと同じように、
素敵な皆さんに、コメント書いていただいているんですよ。

本当に、懐かしいですね。
あの頃のこと、いろいろと思い出されて、
胸キュンキュンです。

メール、ありがとうございました。
あの頃と同じように、また、お願いしますね。

順子 |  2018.06.09(土) 13:30 | URL |  【編集】

コメントを投稿する

Url
Comment
Pass  編集・削除するのに必要
Secret  管理者だけにコメントを表示  (非公開コメント投稿可能)
 

▲PageTop

Trackback

この記事のトラックバックURL

→http://jo6ehm.blog.2nt.com/tb.php/492-59679371

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事へのトラックバック

▲PageTop

 | HOME |