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一条戻り橋5

2018.02.23 (Fri)


彼の手が、優しく後ろ髪にあてられ、裸の腰が近づいてくると、
驚くほど熱い男の人のものが、
私のくちびるを押し開こうと触れてきたのがわかりました。
けれど、その先から滴る透明な液と、私の唾液に助けられているはずなのに、
彼の望むこと、とても、無理だとも思えたのです。

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はしたないほど、お口を開いて、
喉の奥にまで、彼のものを含んだつもりでしたが、
それは、彼のもののすべてから比べてみれば、ほんの僅かにしか過ぎませんでした。

涙を浮かべながら、彼のゆっくりとした腰の動きのままに、
いつのまにか、彼の逞しい裸の腰を両手で引き寄せるようにして、
お口の中で、更に膨れ上がり脈を打つものに、まるで、許しを請うように、
激しい喘ぎの中で、ただ、一生懸命、舌を絡みつかせていたのです。
そして、その舌に応えるようにして、
脈打つ彼のもの、ますます、大きく太くなってくれていたのでした。

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このまま、彼の濃い、おびただしい精液、飲まされても良いと思いました。
いえ、そのすべてを飲ませて欲しいと、
むしろ、私の方から、そう思っていたのが、正直な気持ちだったのかもしれません。
それほど、その長大なものを知らされた私の身体と気持ちは、
もう、彼のそれの、従順な虜にさせられていることを、
しっかりと、思い知らされていたのでした。

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男の人の身体と繋がり合う、最も自然な形を望まれていることが察せられ、
両方の白い太ももの内側にそっと熱い手を添えられると、
むしろ、私の方から、これ以上は無理だと思えるほど、
開いた恥ずかしい姿を、彼の前にさらし、
彼のものに合わせるように腰を浮かし、迎えるその時を、求めてしまっていたのです。

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その先から滴り落ちる透明な液と、
正直に身体の奥から滲み出す私の愛液の、混ざり合うような恥ずかしい音が、
二人の性器がゆっくりと擦られ合う度に、聞こえてくるようでしたが、
そんな居た堪れない時間が続くとき、とうとう我慢できないで、
腰をくねらせ、その時を求める桃色の声をあげたのは、私の方からだったのでした。

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お口を犯されたとき、自分の身体では、
とても迎えられないと思えた、恐ろしく太く長大な彼のもの、
けれど、その根元まで、一気に、
身体の一番奥の肉壁にまで、突き入れられてきました。
そして、幾らの隙間もなく、それがしっかりと届いたこと感じた瞬間、
大きく口を開き、聞こえない声を叫びながら、一瞬で、鋭い悦びに昇り詰めていたのです。

無題1

私をどうするつもりなのでしょう。
私はどうなってしまうのでしょうか。

えぐられるような腰の動きと、経験のない身体の奥を押し開くような感覚に、
何度も、何度も、悦びの頂に昇り詰めさせられていました。
胸を仰け反らせながら、声を嗄らしながら、涙を流しながら、
彼のもので、しっかりと繋がった恥ずかしい白い姿、
見せ続けていたのです。

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けれど、その重ね続く強い悦びに耐え切れなかった私、
いくらもしないうちに、とうとう、敢え無く気を失ってしまうと思った瞬間、
彼の背中越しに見上げた天井に、幾つかの眼差しが見えたような気がしました。
その光は、あぁ、一条戻り橋の下ですれ違った人から向けられた、
あの眼差しの不思議な光のようにも思えましたが、
もう、その時には、何も分からないところに、誘われていったのです。

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15:31  |  「順子の日記」  |  Trackback(0)  |  Comment(7)

Comment

独身女性目線は新鮮

楽太郎さん、こんにちは。
コメント、いつも、ありがとうございます。

えぇ、女性、それも独身の女性にコメントしていただくようになって、
とっても嬉しいです。
男性の方も、きっと、そうだと思っています。
ふふ、よかったですね。

歩道には残っていますが、自動車の道路からは、
殆ど雪、なくなりましたよ。
でも、空はすっきりはしないですね。

あぁ、式神、妖怪ではないですよね。
間違いました。
正しくは、
「陰陽師が使役する鬼神のことで、
様々な不思議な現象を起こすとされる超人的存在のこと」だそうです。
大学時代にほんの少しお勉強しただけですですので、
間違ってしまいました。
ごめんなさい。

コメント、ありがとうございました。
続き読んでみてくださいね。

順子 |  2018.02.23(金) 15:39 | URL |  【編集】

牧田砲 呻るですね

順子さん、こんばんわ楽太郎です。
金沢市内はまだまだすっきりしない天気のご様子。早く晴れ間が見えますように。神戸は快晴ですよぉ。

さて、独身女性目線でのコメント今後も楽しみですね。男性としても勉強にもなりますので柚葉さん引き続き宜しくお願い致します。

本題ですが、式神での解釈は妖怪も決して間違いではないと思いますが、ここは前後の流れと文脈的に大事な部分かと思いまして、老婆心なので失礼いたしました。

牧田さんの剛棒はボブ?以上なのでしょうか?
以前私の質問で「どの男性が一番?」との質問に順子さんは「その時々の男性に抱かれた時が一番」とのコメント頂いた記憶があり、本当に男性を勃てる素晴らしい女性だなぁと改めて好きになりましたよぉ。
故にこの質問は愚問でしょうね。でも、知りたいです(笑)
続き楽しみにしております。
楽太郎 |  2018.02.23(金) 19:19 | URL |  【編集】

身体に押された烙印

しっかりとのどの奥にも、そして秘口の一番奥の袋の入り口の中に入れられると、たまらないみたいで、その竿が忘れられなくなるようですね…
順子さんはお二人娘さんが居るので、奥の入り口から竿の先が入ることは可能だと思います。この後、先読みですが、袋の中に直接注がれたことでしょう!
京都で牧田さんとの赤ちゃん抱いている姿想像しますよ~
わんぱく |  2018.02.24(土) 06:51 | URL |  【編集】

その時々の男性に抱かれた時が一番

楽太郎さん、こんにちは。
コメント、いつも、ありがとうございます。

空は、ひと頃に比べると随分と明るくなりました。
道端の汚れた雪が、残念です。

「その時々の男性に抱かれた時が一番」
へぇ、私、そんなこと言ったのかしら。
でも、確かにそう思いますよ。
自分のこと、抱いてくれているその時が、
一番の男性だって。

ボブのことは、もう、随分と昔のことだから、良くは覚えていないし、
思い出したくもありませんが、とにかく、恐ろしかったですね。

コメント、ありがとうございます。
続き、読んでみてくださいね。
順子 |  2018.02.24(土) 14:15 | URL |  【編集】

牧田さんとの赤ちゃん抱いている姿

わんぱくさん、こんにちは。
コメント、いつも、ありがとうございます。

男の人のものが忘れられないのか、
抱いてくれた男の人そのものが忘れられないのか、
それは分かりませんが、
やっぱり、忘れられない人って、いますよね。

お腹の中の、どこまで入っているのかって、
なんだかよくわかりませんが、
男の人の液、出してもらった後の、温かさは感じることはできます。
やだぁ、こんなこと書いてたら、変な気持ちになっちゃいましたよ。
わんぱくさんが、いけないんですよ。

牧田さんの赤ちゃんを抱いて、京都の川沿いを歩いている光景、
思ったことがあります。
「百万石まつりの夜」に書いています。

コメント、ありがとうございました。
続き、読んでみてくださいね。
順子 |  2018.02.24(土) 16:18 | URL |  【編集】

夢かうつつか

順子さま
更新た、楽しみにしていました。
ありがとうございます。

ついに、待ち焦がれた時間をむかえられたのですね。

夢の中をふんわりと、さまようような
現実と交差させるような、不思議な時間を
感じさせられました。
ずいぶん前に、他人ではなくなっていた
順子さまが知る牧田さんの体温は、順子さまの心と身体を蕩けるようにしてしまったのでしょう。
「従順な虜」と表現されたのは、順子さまの自然な素直な気持ちだったと思います。
きっと、肌が合うということもあるのではないでしょうか。

順子さまと関係を持ちたいと思われる男性は多いと思います。
醸し出す雰囲気だったり、色気だったり
ふんわり包みこまれたい女性を感じさせる
からかな?と思います。
順子さま、今までの出逢いのなかで、
抱かれたいよりは、私がこの人を抱きたいと思うような方はいらっしゃいましたか?
突然こんな質問してごめんなさい。
順子さまが選んだ男性だから、求められたら応えるのは自然なことですが、逆はあるのかな?って思ってしまって。
旦那さま以外ですよ?
順子さま、旦那さまのこと大好きで一目惚れって、お話しされてあったから。
旦那さまは、別格ですもん。

私がコメントすることを楽しみにしてもらえて嬉しいです。
みなさんみたいに、簡潔に書けないのが申し訳ないです。
実は、初めてコメントさせてもらった前の日に、チャレンジしてみよかと悩んでました。そしたら、伊集院さまのコメンテーター募集のコメントがあって、今しなかったら、することないかもと思って。
私の背中を押してくれた伊集院さまに感謝しています。
最近、コメントされてなくてさみしいです。お仕事忙しいのかな?
みなさまと一緒に待ってます。

順子さま、続き楽しみに待っています。
無理はしないでくださいね。
柚葉 |  2018.02.25(日) 02:38 | URL |  【編集】

呼ばれて飛び出て・・

ハクション伊集院です。

順子様更新有難うございます。そしてDMお許しください。

柚葉さん、御呼出しいただきありがとうございます。

おっしゃるとおり、ちょっと立て込んでまして、ROMになっておりました。また、柚葉さんが積極的にコメントいただくので、それをいいことに、3回ほど休ませてもらってました。

柚葉さんのコメントは九州同士ということで、共感を持って読ませていただいております。引き続きよろしくお願い申し上げます。

PS.牧田さん、順子様にたっぷり注ぎ込んで欲しいです。



伊集院 |  2018.02.26(月) 00:40 | URL |  【編集】

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