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浜辺での思い出

2014.08.20 (Wed)

子どもたちが京都に帰った後の今月末、Tさんの別荘に行くことになりました。
今のところ、いつものメンバーに、先日お話した里子さんご夫婦も一緒です。
主人たちはゴルフ、私たちはテニス、それに、海鮮バーベキューなど、
楽しい週末をって、思っているんですけど、
なんだか、やっぱり、Tさんとのことが心配で、
何もないといいんだけどなぁ。

雨が多い夏ですけど、今日は快晴で暑かったです。
こんなとき思い出すのは海。
皆さんと同じように、海水浴、好きですよ。
小さい時から両親によく連れてかれて、
泳いだり、浜辺や磯で遊んだり、楽しい思い出がいっぱい。
子どもたちとも、最近まで一緒に行ってましたが、
まぁ、私自身、今は、泳ぐと言うよりも、
その年に買ったお気に入りの水着で、
浜辺で昼間からお酒飲みながら、ごろごろしてるだけですけどね。

230a.jpg

二年前に行った浜辺で、びっくりした出来事ありました。
数日前から、いつもの桐子さんや葵さんと約束していた海水浴。
近くには、日本で唯一浜辺を自動車で走れる千里浜がありますが、
その日は、少し離れて、海の綺麗な泳げるところにしました。
葵さんちの車で朝早くに出発。

img02.jpg

海水浴場につきましたが、まだ、人が少なくて、浜辺も閑散としてたし、
早速水着に着替えましたが、脱衣場も私たちだけ。
お行儀悪いけど、バスタオルも使わないで、
一度全裸になって、水着着ました。

st232.jpg

あら、やっぱり少し小さかったかなぁ、胸が少しだけ、窮屈なんです。
苦しくはないんだけど、膨らみが露わで、
ちょっと、恥ずかしいなぁ。

01071.jpg

早速、波打ち際でばしゃばしゃしたり、泳いだり、
少し水温冷たかったけど、大いに楽しみましたが、
ちょっと大胆な水着姿の三人。
お相手するのが面倒なくらい、
同じ年くらいの男性グループから声をかけられて困りましたが、
まぁ、それは、それで、浜辺の楽しみですよね。

019145.jpg

暫くして、一息つきに浜辺のレストランに、
先に、有料の個室に入り、水着を脱いでシャワー使いました。

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「順子」。
脱衣場を先に出た桐子が、建物の裏から声を掛けてきました。
どうしたのかしら、って、
幟や畳んだ椅子が置いてある、人目にまったくつかない影裏に、回り込みました。
やだぁ、誰、その子?
セクシーな水着姿の桐子さんの前に、
男性用の水着、膝まで下ろした中学生くらいの男の子。
うなだれているんです。

14143-6.jpg

「私たちのシャワー、覗いてたのよ。
 順子の裸、ばっちり見られてたみたい」
「やだぁ、ぼく、本当なの」
「ごめんなさい、お姉さんたち、とっても綺麗だったから」
「いけないのよ、こんなことしちゃ」
「うん」
私から言われて、いよいよ、うなだれてました。

00632.jpg

そんな様子、ちょっと可哀想に思えてきたんだけど、
あら、やだぁ、
彼のうなだれたもの、なんだか、大きくなってきたみたい。
水着姿の裸同然の女性に囲まれて、
そして、お話して、それが、刺激になったんでしょうね。

「やだぁ、ぼく、大きくなってきたわよ」
桐子さん、笑いながら彼の背中に回ると、その硬くなったもの、
後ろから柔らかい手で、包んだんです。

あぁって、彼、顎を上げて目を閉じると、細い声を上げました。
「まぁ、ぼく、おっきのね」
桐子さん、右の手のひらで、ゆっくりと前後に手を動かすと、
彼もその動きに応えるように、腰を揺すりだしたんです。

大人の人と変わらないような立派な男の人のもの、
やがて、その先から、透明な液が滴り始めました。
「おねえさん、あぁ、すごい」
目を閉じたまま息を荒げて、彼、酔いしれています。

「順子、おっぱい、見せてあげなさいよ」
えっ、なんで、私に振るの。
彼、えって、目を開いて、嬉しそうに私の方を見ました。
可愛らしい彼の、きらきらした眼差し。
もぅ、本当、私、そんなことするの?

仕方なしに、水着のブラのひもを解くと、
そっと、下にずらしました。

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プルンって、こぼれるように彼の目の前に現れた、
白いふたつのたわわな乳房。
それが、引き金になったのでしょうね。

「ごめんなさい」
曇った声と同時に、彼の腰、跳ねるように突き出され、
早くなった桐子さんの手の動きに助けられながら、
その先から、塊みたいな男の人の液、迸らせたのでした。

「やだぁ、すごい」
それは、彼の腰の突き上げの度に、何度も、何度も噴出して、
そのまま動き続けた桐子さんの手のひらだけでなく、
目の前に立っていた私の身体も濡らしたんです。
暖かい彼の液、私のおへそや太もも、おっぱいまで飛んできたんですよ。
それも、おどろくほど、いっぱい。
彼の腰の突き上げがやっと治まる頃、
その液、温かいまま、つうーって、私の裸の身体を伝い流れたのです。

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三人の荒くなっていた息が重なり合いました。
彼は、私の乳房を見て、思いもかけず射精できたこと。
桐子さんは、その彼のもの握って、希望のとおりに導いてあげたこと。
そして、私はその温かい精液、たくさん、身体に振りかけられたこと。

夏の浜辺での、驚くようなできごとでしたが、
なんだか仕方のないような時間だったのかなぁって、そんな気がしたのでした。

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その後は、彼と彼のお友達と、皆でビーチバレーしましたよ。
時折、私たちの揺れる胸元に向けられる、若い男の子たちの視線、痛いほどわかったけど、
それは、それで、楽しかったです。
ふふ。

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20:28  |  「順子の日記」  |  Trackback(0)  |  Comment(5)

Comment

中学生の思いで

海水浴はお互いが開放的になって
無防備に水着の着替えを行ったりしますね、

私も中学生の頃の思い出で、仲間が
年上の女性を思いながらオナニーしたり
同級生のお母さんの夢を見て夢精したこと
とか話してとにかく熟女の話題が登らない
日が無いくらい、精力をもてあましていました、

少年もきっと順子さん達を見てオナニーしていたのかな、思いもかけず桐子さんに見つかり、桐子さんにしごかれて、順子さんの放漫な胸を見せられて、至福の時間だったのでしょう、有り余っている精子を射精して、幸せを感じたのでしょうね、
つい少年時代を思い出してしまいました、

もし私が少年時代に順子さんみたいな
方と知り合えたら、毎日のようにオナニー
に励んでいたかも(^_^;)・・・
あきら |  2014.08.21(木) 10:01 | URL |  【編集】

有り余っている精子を射精

あきらさん、おはようございます。
コメント、いつも、ありがとうございます。

ええ、若い子って、そんなあるんでしょうね。
大切な男の人の液、たくさん、出したくて堪らないんでしょうね。
それって、男の人の大切なお仕事だから、
仕方のないことだとは、思うんだけど、
この時も、本当に、驚くくらいいっぱい出してくれました。ふふ。

あら、拍手が5拍手。
とっても、嬉しいです。
毎日200人程の皆さんに、読んでいただいているみたいですけど、
ありがたいことだと、感謝しています。

雨、たいへんですね。
これ以上、降らないといいんですけど。

あきらさんも、
気をつけてお過ごしください。
順子 |  2014.08.22(金) 07:36 | URL |  【編集】

いつも楽しく拝読してます。順子さんの品格ある文章と各地での出来事はトラベルミステリーみたく本当に惹かれます。順子さんご夫妻は素敵なご夫婦なのでしょうね。羨ましいです。
六文銭 |  2014.08.22(金) 20:59 | URL |  【編集】

トラベルミステリー

六文銭さん、こんばんは。
初めてお会いするのかなぁ、
コメント、ありがとうございます。

いつも読んでいただいているとのこと、
本当に、ありがとうございます。

品格があるかどうかわかりませんけど、
そうですね、旅行のお話はできるだけ思い出して、
詳しく書いているつもりです。

その場所に旅行に行かれる方の、ご案内になれるといいのですが、
でも、あんまり詳しいのも、正体が知れてまずいかも、ふふ。

えぇ、仲の良い夫婦であるのは、間違いないと思います。
特に、私は主人にぞっこんなんですよ。
主人のためだったら、なんでもできると思います。

ただ、ここ数年、ちょっと困ったことを主人、
言うようになって、困惑しています。
他の男性と私とのこと。
男の人って、本当に変なこと、考えるんですね。

コメント、ありがとうございました。
必ず、返信しますから、
これからも宜しくお願いしますね。
順子 |  2014.08.22(金) 21:10 | URL |  【編集】

懐かしい記憶

こんばんは!

「浜辺での思い出」拝読しました。
その若い男性が羨ましいです。
私も若い頃、一つ歳上の女性に憧れ、その思いは成就できませんでしたが、いい夏の浜辺の思い出として残っています。

そんな夏の懐かしい記憶を呼び起こして頂き感謝しています。
順子さん有難う。
のり |  2014.08.23(土) 22:48 | URL |  【編集】

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