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雪まつりの夜

2017.08.26 (Sat)


朝食のお片付けが終ると、二階のクローゼットに入りました。

今日から二泊三日の北海道旅行、
昔、暫く働いていた法律事務所の皆さんに誘われて、
ご一緒することになってたんです。
前にも、佐渡への旅行に付いていったことがあって、
今回も、楽しみにしてるんですよ。

法律事務所に勤めていた頃のことは、
カテゴリー 「よし君とのこと」 読んでみてくださいね。

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少し透けてる黒いブラとショーツを着けて、
下着姿のまま、イヤリングボックスを開けると、
どれにしようかなぁって、今日、着ていくお洋服の色と合うもの探したんですが、
あらっ、これって?
そこに、見覚えのない、ピアス見つけたんです。

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イヤリングやピアス、好きでよくつけますが、これって、いつ買ったのかなぁ。
でも、不思議に、誰かに言われたようにそれ手にすると、
今回の旅行に付けていくことにしたのでした。

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準備が終っての玄関ホール。
「ごめんなさい、不自由させるわね」
背伸びして、主人の首筋に両腕を絡めると、
「楽しんでおいで」って、キスしてくれたんです。

飛行場のサクララウンジーには、もう、皆、お揃いでした。

「悪いね、順子さん、お借りしちゃって」
「いえ、先生、いいんですよ。こっちはこっちで、楽しみますから」
「なんだい、何して楽しむんだい」
「そりゃぁ、先生、家内の前じゃ、言えないですよ」
なんて、翁先生と主人、笑いながら話してるんです。
やだわぁ、心配。

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お昼前の飛行機に乗って、1時間半くらいで札幌に到着。
真っ青な日本海の上を、気持ちの良いフライトでした。

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一度、ホテルに行って荷物、置きましたが、
雪まつり会場の大通り公園すぐ近くで、便利です。

ちょっと遅くなったお昼は、
「Q」っていうお店で、名物のラーメンを頂きましたよ。
男性陣は、まぁ、もう、ビール飲んでるわ。
でも、その三人、皆、弁護士さんなんだから、すごいですよね。

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私は、夕食のこと心配だったので、薄味のラーメンにしたんですけど、
とっても、美味しかったですよ。
このお店、夜は居酒屋さんになるそうですが、おしゃれな店内でした。

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「良かったですね。天気」
「本当ね、それに、順子さんが来てくれたから、義父さんも喜んでるわ」
「翁先生には、主人がお仕事でお世話になってるから、ご恩返しです」
「義母が亡くなった頃、元気がなくて、暫くは心配してたんだけど、
 今は、えぇ、すっかり、元気になってくれて」
「そうみたいですね。元旦にお逢いした時も、そんなふうに思いました」
「旅行中、ご迷惑でしょうけど、いろいろお世話、お願いしますね」
「えぇ、全然、かまいませんよ」
「それにしても、偶然だけど、お義母さんと同じ名前、じゅんこ なんだから」

そんなこと、お話ししながら、お食事終えたんです。

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夕食まで、まだ時間があったので、
ゆっくりと暮れ始めた雪まつりの会場、見物しましたよ。
初めて見る雪のモニュメント、どれも、工夫をしてあるし、
驚く程繊細に作られているんですね。本当に、感激しました。

札幌、連れてきてもらって、良かったです。
皆さんも、来られてみてくださいね。

飛行機の中、列車の中、そして、その会場でも、
私、翁先生のお隣にいました。
「義父さん、順子さんを困らせたらだめですよ」って、
何度も言われてましたが、私、別になんとも思わなかったんです。

仕事のことで、主人、翁先生には、前からお世話になってるし、
その前に、やっぱり、素敵な男性だと思えるんです。
そんな翁先生に腕を絡めるようにして、
雪まつりの会場、散策しました。

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先生の腕、私の腰に回されていたし、
時折、肘が私の胸元、ぐりぐりってするの、嫌がらないでついていったんです。

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暫くお部屋で休憩しようかって、皆で、ホテルに帰りました。

少し厚めのレースのカーテンを引き、
お行儀悪かったけど、お部屋の中で洋服脱いで裸になると、
そのままバスルームに入って、ジャグジーのお風呂に浸かりましたよ。

一人で入るの、なんだか、もったいないような素敵なバスタブでしたが、
冷えた身体をゆっくりと伸ばして、気持ちよかったです。
パパと一緒だったら、もっと、良かったのに。

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お夕食は、皆で個室で頂きました。
北海道のタラバガニやイクラなどの海産物や、
オホーツクあばしり和牛と登別牛お肉、美味しかったです。

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それから、私、北陸では食べることのない海鞘(ほや)をお願いしました。
皆さん、ご存知ですか、海鞘。
ふふ、一度、食べてみてくださいね。
日本酒には、よく、合うと思いますよ。

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海産物には、やっぱり、お酒だよねって、
札幌に酒蔵のある「千歳鶴」、皆で頂きましたが、
粘りが少なくさらりとした飲み口で、美味しかったです。

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翁先生の隣で、上質な浴衣に身体を包んだ私、
かにの身をほぐしてあげたり、お酒お注ぎしたり、
かいがいしくお世話させてもらいました。
翁先生にも、喜んでいただいたみたい。
でも、返杯に応えすぎて、ちょっと、飲みすぎていたのかもしれませんね。

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「お父さん、そんなに順子さんに飲ませたら駄目だよ」
「えっ、そうかい」
「そうよ、酔っ払ったら、たいへん。ごめんなさいね、順子さん」
「いえ、いいんですよ。私も、楽しんでますから」

でも、やっぱり、飲みすぎていたんでしょうね。
皆で、お部屋に帰る途中、なんだか、本当に、いくらか千鳥の足で、
翁先生の腕にすがる様にして歩いたんです。

昼間と同じように、先生の肘が自分の胸元を揉むの分かりましたが、
もう、どうにもならなかったんですよ。
それに、お湯を使った後、身に着けたブラ、パッドを抜いたものだったので、
乳首まで、ぐりぐりって、感じて、固く尖ってしまったの、
感じてたんです。

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「私の部屋で、お茶でも入れてもらおうかなぁ」
「まぁ、いいわね、義父さん。じゃぁ、ごめんなさい、順子さん、お願いしますね」


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