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台湾旅行6 最後の夜

2017.04.03 (Mon)


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日本の電車より、快適と思える地下鉄で着いた街で、
奥さまの言われていた、素敵な中華靴を買ったんですが、
ついでにって、同じ街にあるという、前にNさんたちが行ったことのある、
高級な台湾マッサージのお店に行くことになりました。

痛いことで有名な台湾マッサージ、私は、ちょっと、躊躇しましたが、
気持ちいいのよって、ウインクをした奥様に誘われて、行くことにしたんです。

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殿方たちは、足裏マッサージ。
奥さまと私は、台湾エステをお願いして、四人別々のお部屋に、入りました。
奥さま、お店の責任者の人と、何かお話してるわ、
あらっ、私のこと、指さしてる、何かしら。

若くて可愛らしい女性のエステシャンに、上手な日本語で言われるがまま、
着ているもの全部脱ぐと、用意されていた紙の下着に着替え、
寝台に横になりましたよ。

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良い匂いのするオイルがたっぷりと身体に塗られ、マッサージが始まりました。
あぁ、良い気持ち、奥様が言われた通りだわ。
ちょっと、緊張してて、固くしてた全身が、
だんだんと、柔らかく溶けていくようになるのが分かりました。

大きなタオルの当てられた肩を、背中を、そして、お尻を、
ゆっくりと、女性の柔らかな手で、丁寧に揉んでもらうと、
言葉にできないほど、とっても、気持ち良かったんですが、
背中に、小柄な彼女が乗っかって、足で踏みながらのマッサージ、
Mな私は、桃色な喘ぎ声、漏らしてたんです。

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「奥さん、きれい、とっても」

ちょっと、喘いでいた私の耳元で、若い彼女、そう言ってくれましたが、
彼女の細い指先が、
オイルに濡れた、透き通るような僅かな下着の隙間から、
そっと、差し入れられたのには、正直に、身体を震わせるしかなかったのでした。

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その指先は、初めて触れたはずの私の身体の、
女として、一番恥ずかしい柔芽、すぐに見つけ出し、
優しく、その指先で摩り始めていたし、
いつのまにか、たくし上げられていた紙のブラからこぼれ出ていた乳首を、
彼女の上品なくちびるが含んでいたのです。

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「駄目、そんなこと、頼んでないのよ」

身体に広がる、淡い快感に、そう言ったはずなのに、

「言われてるので」

そう、静かな口調で応えられ、
言われるがままに、横たわった身体から、力が抜けていくと、
彼女の指先、もう一度、私の濡れた柔芽に、そっと、あてがわれ、
ゆっくりと、摩り始めていたのでした。

三度、悦びに、腰が跳ね上がり、恥ずかしい細い声をあげさせられました。
望んでいたことではなかったのに、
女としてしての身体、どうすることもできないほど、正直だったんです。

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身体の中に差し込まれた、彼女の細く、でも、長い中指と薬指が、
怖いほど、深く、早く、動き続け、
自分の身体の中から、呆れるほどの愛液、
滴り流していたのです。


台湾での、思いもかけなかった最後の夜は、こうやって更けていったのでした。


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