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「報告書」 その4 東屋

2009.06.01 (Mon)

写真① 野外での抱擁の写真です。
     東屋のベンチに座っている女性はこちら向きですが、
     男性の後頭部に隠れてれてふくよかな頬と首筋しか見ることができません。
     後の写真でトレッキング用とわかるチェックのシャツの前は腰まではだけ、
     白いアンダーウエアは首周りまでたくし上げられています。
     豊かな乳房を下からすくい上げるように揉み込んでいる男性の左手の上には、
     細い女性の右手の指が重なり合い、どうしようもなく感 じている様子が伺えます。

写真② 男性の後頭部が今まで揉んでいた乳房の位置に変わっています。
     先ほどの写真で指の間に見えていた薄桃色の乳首は男性のくちびるに強く吸われ、
     そして甘く噛まれ乳首と繋がっている子宮に快感を送り続け始めたようです。
     女性は男性の首筋に両腕を回し顔を埋めショートカットの髪しか見せていません。

写真③ 見事な男根も写真の真ん中に大きく写るとグロテスクなものです。
     その立派なものに白い指が絡み、
     肉感的なくちびるが今にも触れようとしていますが、
     女性の顔が下を向きすぎていてその輪郭がはっきりと見えません。
     写真①と同じ場所での続きであることは、
     女性のシャツの模様や周りの様子ででわかります。

写真④ 二人の下半身だけの写真です。女性は東屋の手すりにからだを預け、
     重なりあったスプーンの様に男性が後ろから被さる姿勢になっています。
     前に回された両手では先ほどの豊かな乳房とほどよい乳首の堅さを、
     十分に堪能していることが想像できます。
     二人のはだけたシャツが最も見たい部分を隠していますが、
     女性のからだを下から上へ貫く運動を続けるために、
     男性がいやらしい腰つきで膝を折っていることがおわかりになると思います。
     いや既に、射精は始まっていたのかもしれません。

親愛なるS様
報告書NO4と
お約束の写真をお送りします。

きっとS様はこれまでと違う封筒の重さから、
開封する前から写真が同封されていることに気づかれたことでしょう。
そして、報告書より先に写真に目を通されることは、わかっています。

ハイキングを始められたのは結婚後半年を過ぎた頃でしたね。
驚かれた通り、写真の東屋は当時お二人でよく通われたコースにあったあの東屋です。
北側に歩きやすい新しいコースができたことで、
ほとんど使う人がいなくなった静かなルートでした。
しかし、そうしてハイキングを始めたことが、
あなたの愛すべき奥様に、いろいろな道があることを教えるきっかけにもなったのでした。

では また。

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